色内大通り/竜宮通り〜中央通り
いや〜、随分と間が空いてしまいました。
色々あって、中断が長引いてしまいましたが、忘れていたわけではありません。
「色内大通り」について、第5回目です。
前回は、竜宮通りとの交差点まででしたので、早速、交差点を渡って色内大通りを更に街の中心部へと進みたいと思います。
(時間が経ってしまい、写真が4月撮影のものなのでご了承を)
すぐに、気になる建物が何件か並んでいるのが、目に入ってきます。
まず通りの左の木造の建物が、小樽黒船屋。
ん? ここは、ガラス製品のお店だったはずなんですが、テナント募集の張り紙が…
写真は4月下旬のものですが、詳細は分かりません。
《追記 2013.4.12》
2012年8月27日にヴィンテージアイテムのセレクトショップ「OLDECO/オルデコ 」がオープンしました。
(こちらの記事をどうぞ「色内大通りの渋い木造の建物にはヴィンテージアイテムのお店が入ってます」)
そして、その隣は、このブログでも何度か出てきました、とても趣のある小樽市指定歴史的建造物の、
「旧早川支店」。
明治38年建築で、現在は雑貨店の、
「vivre sa vie + mi-yyu」
(ビブレ サ ヴィ プラス ミーユ)
奥に続く建物も素晴らしいので、よければ個別に紹介した記事もどうぞ。
→「旧早川支店(現「vivre sa vie + mi-yyu」)」
通りの向かいには、こんな建物もあります。
「旧前堀商店」(大正8年頃の建築)
(逆光で残念…)
ここは「ロイヤルパフォーマンスBBC」というライブバーだったようですが、
今は何も入ってないようです。
通りを先に進むと、右に「良い子の遊び場」という(二段公園と呼ばれているようです)、小さな公園のある交差点があります。
ちなみにこの交差する通りは、船見坂から下りてきた通りですね。
この交差点を左に曲がった先には、創作料理のお店「海猫屋」の煉瓦造りの建物(明治39年建築)が見えます。
この辺りの建物は、実は以前の記事「色内2丁目の旧早川支店周辺の気になる建物」でも紹介した事があるので、ちょっと重複してしまいましたね。
更に通りを進むと、右手にハンバーガーカフェ「マージルブラン」というハンバーガー店があります。
小樽で本格的なハンバーガー店は珍しいと思うのですが、実は以前食べてとても美味しかったので、また行きたいんですよね。
そして通りは大きな交差点に出て、急に人通りが増え、賑やかになります。
この交差する通りは、駅前から真っすぐ続く中央通りです。
この交差点の右角には、とても重厚な建物が建っています。
「旧安田銀行小樽支店 」(昭和5年建築)
(色内大通り側の写真)
この建物は小樽市指定歴史的建造物で、現在は和食レストラン「花ごころ小樽店」として利用されています。
(中央通り側の写真)
「旧安田銀行小樽支店」の建物については、改めて紹介したいと思ってます。
という感じで、ちょっと長くなってしまったので、今回はここまで。
「色内大通り」はもうちょっと続きます。
《関連記事》
「色内大通りを端から端まで/予告編」
「色内大通り/手宮側の端〜旧日本郵船」
「色内大通り/旧日本郵船〜道道820号小樽港稲穂線」
「色内大通り/道道820号小樽港稲穂線〜竜宮通り」
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