手宮線跡地の散策路への入口、いや出口?
先日、妙見市場A・B棟の解体工事によって、その下を流れる於古発川(おこばちがわ)が久しぶりに(半世紀以上)その姿を見せたと言う話をしました。
その於古発川はというと、また、その姿を隠して道路の下を流れて行くわけですが、その位置を下って行った所が、寿司屋通りですね。
上の写真は、サンモール一番街商店街と花園銀座商店街の間からの山側の眺めで、先にJR線の高架と稲穂横断歩道橋があります。
そして海側が、
この通りが寿司屋通りです。
寿司屋通りの話はまた別の機会ということで、この通りの左側に、今回のタイトルにもある、手宮線跡地の散策路への入口というか出口というかが、あるんです。
すぐ横に階段があるんですが、写真を撮り忘れました(^-^;
その階段を上ると、手宮線跡地の散策路が続いてます。
小樽雪あかりの路の手宮線会場も、ここから始まってます。
まだまだ雪が積もっていますね。
整備された散策路は、日銀通りを渡って、小樽駅から海方向に下りていく中央通りまで続いてます。
ただ、日銀通りからこちら側の散策路に来る観光客の方々は少ないのか、こちら側はどちらかというとひっそりしてますね。
そして、ここから反対側の寿司屋通りを越えた向こう側を見てみると、
手宮線跡が続いてますね。
あまり気にした事がなかったのですが、この先で現在のJR線と合流して南樽駅に続いていたはずですね。
今度、雪が融けたら、線路跡が見られるか確認してこようかな。
実は、最初に話が出てきた於古発川(おこばちがわ)が、この寿司屋通りの下からまた姿を見せるのですが、その話は次回にしたいと思います。
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コメント
そうそう…11月の弱い陽射しを浴びて、そこのベンチで日向ぼっこしてたら、野良らしき猫が3匹現れて、横の通りに降りると寿司屋通りだったので、なるほどと納得した次第です。
投稿: John1940 | 2012年3月29日 (木) 01時29分
John1940さん、こんばんは。
ここで猫に会いましたか!
実は期待してるんですが、私はまだ出会った事がないんですよ〜
何たって寿司屋通りのすぐ近くですからね(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2012年3月30日 (金) 01時47分
見えなかった川が見えるのは新鮮かも
市場のお店も本当に少なくなりましたね…。川に蓋をするように建っていたのは凄いですね(笑)
そうそう。いつか色内川を取り上げて欲しいです。稲北交差点から砂留トンネル手前まで流れていた川です。バイパス工事で埋まってしまいました。龍宮神社下の手宮線付近(錦町寄り)にほんの少し顔を出してます。小樽の人もほとんど知らないと思います。(フードセンターの所に色内川市場もありました)
投稿: BRAVIA | 2012年3月30日 (金) 16時45分
来ましたね。手宮線。よかったら、私のブログも見てください。
雪がとけるのが楽しみですね。
投稿: teineyamamieru | 2012年3月30日 (金) 18時26分
BRAVIAさん、こんばんは。
妙見市場下の川の様子は、私は初めて見る光景だったので、本当に新鮮でした(*^-^)
色内川ですか!
詳しい事は分からないのですが、確かに、今もちょっとだけ顔を出して流れていて、色内橋なる、ちっちゃな橋があったはず。
今度機会があったら、見てきますね
teineyamamieruさん、こんばんは。
旧手宮線は色々関連事項も絡めて調べていくと、奥が深くて面白そうですよね。
是非、teineyamamieruさんのブログを見に行きたいので、よろしかったら、コメントをくださる時に、アドレス欄にブログのURLを記入していただけますでしょうか。
ブログ拝見するのを楽しみにしています。
投稿: 小梅太郎 | 2012年3月30日 (金) 20時59分
手宮線…懐かしく以前NHKで放送した廃線思い出の鉄路DVDまた見ました(笑)SLが客車を引き走り抜ける風景。短い僅かな路線でしたが小樽栄光の象徴でしたね。4月帰省歩いてみたく思います。
投稿: Tokyo1975 | 2012年3月31日 (土) 12時01分
Tokyo1975さん、こんばんは。
そのようなDVDがあるんですね。今となっては貴重ですよね。
手宮線の歴史は小樽繁栄の歴史に重なるので、色々と興味深いです。
私も雪が融けたら、また散歩したいと思ってます(*^-^)
投稿: 小梅太郎 | 2012年3月31日 (土) 22時01分