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2012年3月28日 (水)

手宮線跡地の散策路への入口、いや出口?

先日、妙見市場A・B棟の解体工事によって、その下を流れる於古発川(おこばちがわ)が久しぶりに(半世紀以上)その姿を見せたと言う話をしました。

その於古発川はというと、また、その姿を隠して道路の下を流れて行くわけですが、その位置を下って行った所が、寿司屋通りですね。

Blogdsc04731

上の写真は、サンモール一番街商店街と花園銀座商店街の間からの山側の眺めで、先にJR線の高架と稲穂横断歩道橋があります。

そして海側が、

Blogdsc04732

この通りが寿司屋通りです。

Blogdsc04733

寿司屋通りの話はまた別の機会ということで、この通りの左側に、今回のタイトルにもある、手宮線跡地の散策路への入口というか出口というかが、あるんです。

Blogdsc04737

すぐ横に階段があるんですが、写真を撮り忘れました(^-^;

Blogdsc04738

その階段を上ると、手宮線跡地の散策路が続いてます。

Blogdsc04736

小樽雪あかりの路の手宮線会場も、ここから始まってます。
まだまだ雪が積もっていますね。

整備された散策路は、日銀通りを渡って、小樽駅から海方向に下りていく中央通りまで続いてます。

ただ、日銀通りからこちら側の散策路に来る観光客の方々は少ないのか、こちら側はどちらかというとひっそりしてますね。

そして、ここから反対側の寿司屋通りを越えた向こう側を見てみると、

Blogdsc04735

手宮線跡が続いてますね。

あまり気にした事がなかったのですが、この先で現在のJR線と合流して南樽駅に続いていたはずですね。
今度、雪が融けたら、線路跡が見られるか確認してこようかな。

実は、最初に話が出てきた於古発川(おこばちがわ)が、この寿司屋通りの下からまた姿を見せるのですが、その話は次回にしたいと思います。


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コメント

そうそう…11月の弱い陽射しを浴びて、そこのベンチで日向ぼっこしてたら、野良らしき猫が3匹現れて、横の通りに降りると寿司屋通りだったので、なるほどと納得した次第です。

投稿: John1940 | 2012年3月29日 (木) 01時29分

John1940さん、こんばんは。
ここで猫に会いましたか!
実は期待してるんですが、私はまだ出会った事がないんですよ〜
何たって寿司屋通りのすぐ近くですからね(*^-^)

投稿: 小梅太郎 | 2012年3月30日 (金) 01時47分

見えなかった川が見えるのは新鮮かも市場のお店も本当に少なくなりましたね…。川に蓋をするように建っていたのは凄いですね(笑)
そうそう。いつか色内川を取り上げて欲しいです。稲北交差点から砂留トンネル手前まで流れていた川です。バイパス工事で埋まってしまいました。龍宮神社下の手宮線付近(錦町寄り)にほんの少し顔を出してます。小樽の人もほとんど知らないと思います。(フードセンターの所に色内川市場もありました)

投稿: BRAVIA | 2012年3月30日 (金) 16時45分

来ましたね。手宮線。よかったら、私のブログも見てください。
 雪がとけるのが楽しみですね。

投稿: teineyamamieru | 2012年3月30日 (金) 18時26分

BRAVIAさん、こんばんは。
妙見市場下の川の様子は、私は初めて見る光景だったので、本当に新鮮でした(*^-^)
色内川ですか!
詳しい事は分からないのですが、確かに、今もちょっとだけ顔を出して流れていて、色内橋なる、ちっちゃな橋があったはず。
今度機会があったら、見てきますね


teineyamamieruさん、こんばんは。
旧手宮線は色々関連事項も絡めて調べていくと、奥が深くて面白そうですよね。
是非、teineyamamieruさんのブログを見に行きたいので、よろしかったら、コメントをくださる時に、アドレス欄にブログのURLを記入していただけますでしょうか。
ブログ拝見するのを楽しみにしています。

投稿: 小梅太郎 | 2012年3月30日 (金) 20時59分

手宮線…懐かしく以前NHKで放送した廃線思い出の鉄路DVDまた見ました(笑)SLが客車を引き走り抜ける風景。短い僅かな路線でしたが小樽栄光の象徴でしたね。4月帰省歩いてみたく思います。

投稿: Tokyo1975 | 2012年3月31日 (土) 12時01分

Tokyo1975さん、こんばんは。
そのようなDVDがあるんですね。今となっては貴重ですよね。
手宮線の歴史は小樽繁栄の歴史に重なるので、色々と興味深いです。
私も雪が融けたら、また散歩したいと思ってます(*^-^)

投稿: 小梅太郎 | 2012年3月31日 (土) 22時01分

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