天狗山スキー場の様子
さて、前回の記事で天狗山スキー場に行ってきた話をしましたが、今回はコースの説明等を絡めながら、天狗山スキー場の様子を紹介しますね。
まず、スキー場に到着して、目に前に広がっているコースが、「バンビコース」です。
写真で見える、麓近くのコースで、その上はまた別のコースになりますね。
ペアリフトで上っていき、山頂付近に来ると、急斜面から緩やかに続くコースになり、それを過ぎてリフト降り場に到着します。
この山頂の緩やかなコースは、「ファミリーコース」といって、昔はなかったんですよね。
このコースをゆっくりと滑ってくと、だんだんと小樽の街並みが見えてくるんですよね。
そして、コースは一気に急斜面へ下って行くんですが、ここからの景色がなかなかお気に入りなんです。
小樽の天狗山といえば、スキー場として古い歴史があって、1923年に第1回全日本スキー選手権が開催されたそうですし、1952年に北海道で初めてのリフトが設置されたそうですよ。
ただ、とにかく斜面が急なんですよね。
さすがに子供の頃は、その急斜面が楽しかったものですが、今は怖いですね(笑)
初心者用には、やや迂回するような「ロングラインコース」というのがあって、最近はもっぱらそっちです(^-^;
ちなみにその他のコースは、ロープウェイのすぐ横の急斜面が「新コース」。
その隣の「ファミリーコース」から続く急斜面が「旧コース」。
ちなみに、ロープウェイ乗降所から更に奥に向かった所には「ダイナミックコース」という、更に厳しい斜面のコースもあるんですよね。
余談ですが、その手前には、子供の頃「ジャイアントコース」と呼んでいたコースもあったんですが今は表示もないようです。
今はコースとして認定されてなくて、恐らく立ち入り禁止でしょうね。
さてさて、天狗山スキー場では、滑っている途中途中で、ふと見渡すと、小樽の街と海が広がっていて、この景色が本当にいいんですよね。
これは小樽のスキー場ならではでないでしょうか。
う〜ん、こんなに近くにこんなスキー場がある。
これって、かなり贅沢な事ですよね。
こちらに戻ってきて、改めて実感しています。
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コメント
絶対贅沢です(笑)でも小樽在住時代は景色に心とらわれる事はなかった様な気がします。また当時は、そのまま千秋通りをスキーで滑りながら帰るのが楽しみでした(◎-◎;)禁止事項でしたが(・・;)懐かしい数々のコースに又々心温まる夜(^-^)感謝
投稿: Tokyo1975 | 2012年2月27日 (月) 19時49分
Tokyo1975さん、こんばんは。
そうですよね。贅沢ですよね。
確かに昔は景色とか、街並みとかも、全然気にしていなかったです。
まあ、年をとったんでしょうかね
そうそう、昔はスキー場からみんな滑って帰ってましたよね(笑)
相当危険ですが、車も少なかったのかなぁ
投稿: 小梅太郎 | 2012年2月28日 (火) 22時15分
有難うございます!有難うございます! 記憶の大活性化!! 数々の天狗山コース名懐かしい! 特にバンビコース何て!! ハイ千秋通り滑走帰宅! 最上小前でT75とサヨナラ。彼はそのまま…(笑)まるで昨日の事の様です。
投稿: 夢の彼方へ | 2023年4月21日 (金) 20時52分
夢の彼方へさん、こんばんは。
天狗山のコース名は懐かしいかもしれませんね!!
やはり千秋通りは一緒に滑って帰りましたか!!
もちろん、今は絶対ダメですが、かつてはそれが普通でしたね。
投稿: 小梅太郎 | 2023年4月22日 (土) 00時30分