街で見かけたこんな光景
今日のブログは、特に内容はありません(笑)
街で見かけた光景です。
見事なツララですが、
ここから入るのは、結構、怖い
「いらっしゃいませ」っていわれても(^-^;
って、本来の入り口は、ちゃんと横にあるようなので、ご心配なく。
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さて、前回の「竜宮通り」の記事の中でも触れました、今回は、
「竜宮通りの気になる建物」
龍宮神社から海へと真っすぐに続く通り、「竜宮通り」沿いは、賑わいからはちょっと外れて、静かな時間が流れているのですが、ぶらりぶらり歩いていると、気になる建物が目に入ってくるんです。
そのうちいくつかを、分かる範囲で紹介しますね。
(って、ほとんど詳しいことは分かりませんでした)
・栗原恒次郎商店/旧第十二銀行稲穂出張所
竜宮通りの中程の交差点の一角に建っています。
ここは、銀行の建物だったんですね。
確かにしっかりとした佇まいですよね。
建築は大正15年(1926年)だそうです。
更に海に向かうと、前回の「竜宮通り」の記事で写真だけ載せたこの建物があります。
・大島商店
すいません。ここは建物としての情報は分かりませんでした。
かなり渋い木造の建物ですが、側面はこのようになってました(トタンかな?)。
ただ、奥行きはかなりありますね。
次の2件は海に向かって行き、色内大通りとの交差点を過ぎた辺りにあります。
・中一商会/旧戸羽商店(旧鳥羽商会という表記もありましたが…)※2016年3月25日修正
これはすっきりとした、洋風の建物ですね。
建築は大正9年(1920年)とのことです。
こちらの記事もどうぞ:気になる建物/中一商会(旧戸羽商店)のモダンな建物※2016年3月25日追記
・北進製器株式会社
木造の古い建物ですが、かなりモダンですね。
このあたりには、北進製器の他の古い木造の建物もありましたよ。
先ほどの写真もなんですが、道路脇、つまり建物の目の前に、雪かきした雪が積もっていて、建物正面からの写真が撮れないんですよ。
これは、改めて雪のない時に写真を取り直し、建物自体についてももうちょっと詳しく調べて、いずれ再紹介ですね。
ネットで色々調べていると、以前は旧同和器工の建物で明治期に建てられた、という記述を目にしますが、残念ながら所有している書籍等では確認できませんでした。
こちらの記事もどうぞ:気になる建物/北進製器株式会社のなんだか可愛くて味わい深い建物
※2016年3月25日追記
そして、更に運河に近づくと、石造りの倉庫が目立ち始めて、中でも前回紹介した、小樽市指定歴史的建造物の「旧大家倉庫」がひときわ堂々と建っています。
といった感じで、「竜宮通りの気になる建物」はこんな所でした。
もっと建物の歴史的背景が分かれば面白いのでしょうが、まあ、このくらいでご勘弁を。
ただ、普段はあまり通らない、この「竜宮通り」沿いも、ゆっくり歩くと色々面白いですね。
(静かな竜宮通り)
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前回の龍宮神社から、海に向かって真っすぐに下る通りがあります。
この通りが、
「竜宮通り」
では、龍宮神社から海に向かいたいと思います。
まずは龍宮神社から下りていくと鳥居があって、国道5号線とぶつかります。
右に曲がると小樽駅ですね。
そのまま下って行くと、梁川通り(やながわどおり)と交差します。
ちなみに、こちらが交差点から右を見た所で、
梁川通りのず〜っと先には、都通りのアーケードの入り口が見えます。
さて、さらに海に向かって行きますが、
いや〜、すいません。
雪道なんで、全然通りの様子が分かりませんね(^-^;
振り返るとこんな感じです。
通りをどんどん海方向へ進むと、色内大通りと交差し、
その先で運河と平行して走る大きな通りへ出ます。
(この通りは、臨港線から続く通りですね)
この交差点の一角には、小樽市指定歴史的建造物の「旧大家倉庫」が建っています。
そして、通りが行き着く運河にかかる橋が「龍宮橋」です。
海に向かって右側が観光客で賑わう小樽運河方面ですね。
左側は北運河方面となります。
※北運河については、過去記事を参考に→「北運河」
ここでよく分からないのが“竜”の字。
前回紹介した、神社の名前は龍宮神社で、“龍”の字を使います。
ただ、この通りの名前は、看板によると“竜”の字になってるんですよね。
そして、運河に架かる橋なんですが、私は今回、ある観光マップを見て“龍宮橋”と表記してますが、“竜宮橋”の表記もあちこちで見られます。
う〜ん、実際の所はよく分かりませんね(汗)
さて、ここの竜宮通り自体は、賑わいからもちょっと離れていているので静かでひっそりしていますし、よく私がこのブログで紹介するような著名な建物は見当たりません。
しかし、詳細を私が知らないだけかもしれませんが、ゆっくり通りを歩いていると、今まで気がつかなかった、なかなか味わい深い気になる建物が、結構建っているんですよね。
例えば、このような建物。
もったいぶる訳ではないのですが、それらの気になる建物については、次回に分かる範囲で、「竜宮通りの気になる建物」として紹介しますね。
再び、この通りをなぞるような形になるので申し訳ないのですが、一応、今回は通りのお話ということでご勘弁を。
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小樽の稲穂町という街の中心部にある神社です。
「龍宮神社」
実は、最近このブログで紹介した、年が明けて初詣がてら出かけた住吉神社と水天宮に続いて、この龍宮神社にも行ってたんです。
ここで遅ればせながら紹介しますね。
場所は、まず、小樽駅前の国道5号線を札幌と反対方向に進むと、2つ目の信号の左手に神社の鳥居があります。
その鳥居の先は坂道になっていて、
その先には更に階段があります。
それを上った先にいきなり神社が現れます。
下からはよく見えないので、階段を上って初めて見える、その堂々とした社殿はなかなか立派ですね。
この神社も随分と歴史があると思うのですが、鎮守の森に囲まれた住吉神社とは随分と趣が違いますね。
さて、その歴史についてですが、相変わらず神社の由緒というのはよく分からないですね(汗)
創建は明治9年(1876年)とのこと。
現本殿は昭和16年に竣工したとのことで、小樽の歴史的建造物には指定されてませんが、なかなか歴史がありますね。
そして、ここは幕末・明治に活躍した榎本武揚(えのもと たけあき)が建立したとのことで、神社内には銅像や肖像画が飾られています。
銅像は境内に建ってます。
この榎本武揚という方。ちょっと勉強不足で詳しいことは分からないのですが、幕末は徳川幕府の海軍副総裁になり、維新後は様々な大臣を歴任した、北海道、そして小樽との関係も大変深い政治家とのことで、そのうちに、この人についても色々と調べてみると面白いかもしれませんね。
それと、神社と話は離れてしまいますが、先に出てきた階段下の右側奥には、この1月(2012年)にオープンしたばかりの、石蔵を活用したラーメン屋さんがあるんです。
「麺処龍仁(タツジン)」
この石蔵、龍宮神社の敷地内にあり、龍宮神社所有のものだそうですよ。
後ろに見えるのが、神社の社殿です。
今度、食べに行ってみますね(写真はオープン前の物です)。
そうそう、龍宮神社といえば、子供の頃から馴染みなのが、お祭りですね。
ここ龍宮神社、水天宮、そして住吉神社のお祭りが、小樽の三大例大祭と言われています。
昨年の龍宮神社のお祭りの様子は、こちらの記事をどうぞ。
→「龍宮神社のお祭り」
さて、この龍宮神社へ来るために上った先ほどの階段の上から、海方面を眺めると、
通りの向こうに海が眺められるんですよね。
そして、ここ龍宮神社から海に向かって真っすぐに続くこの通りが、「竜宮通り」です。
次回は、その竜宮通り沿いをぷらりぷらりです。
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本日は、ちょっとブログの更新はお休みにしようと思ったのですが、小樽でこんなニュースがあったので、記録として書き留めておきますね。
それは、「小樽市街地にエゾシカ出没」
私もニュースで聞いただけですが、昨日(22日)朝、小樽の市街地、それも入船十字街付近にいるところを発見されたそうです。
そこから始まって、パトカー6台、消防車5台、小樽署員ら約50人が出動し、最後の南小樽駅周辺まで、約5時間の捕獲騒動があったそうです。
(水天宮方面でも目撃されたそうです)
考えてみれば、周りを山々に囲まれているわけですから、シカはいるでしょうが、街中まで入ってくるというのは珍しいですよね。
結局、麻酔注射で捕獲されたそうですが、本日(23日)朝に山へ返されたようです。
けが人とかはなかったようで、良かったですが、とにかくビックリですね。
(もちろん私は写真を持ってないので、すいませんが写真はなしです)
そう言えば、先日、家の近所でタヌキに遭遇したんです。
実は、野生のタヌキは初めて見ました。
まあ、うちの周囲は山奥ではないにしても、自然がいっぱいですから、動物たちも当然いますよね。
他にも実はいっぱいいるんでしょうね。
キツネとかウサギとかテンとか。
そういう動物をカメラに収めることができるといいのですがね。
あっ、去年の暮れには、塩谷でヒグマの足跡も発見されてますね…
《追記 2012.01.24》
残念ながら迷いジカは山に返される前に衰弱死したそうなんです。
ちょっと、残念でかわいそうなことをしました。
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今回の話題はこちら、
「小樽以外に北海道巡りもしますよ〜苫小牧編」
って、別にシリーズ化している訳ではありませんが(笑)、久しぶりに小樽以外の話題です。
ということで、昨日、苫小牧に行ってきました。
目的はタイトルにもありますが、
「アイスホッケー観戦」
場所は苫小牧の、白鳥アリーナ。
実は、アイスホッケーを生で見るのは初めてなんです。
一度見てみたいと思っていたんですよね。
道外の方からみると、北海道ではスキー、スケートはどこでも盛んに行われていると思われるかもしれませんが、スケートが盛んなのは、苫小牧、帯広、釧路などの太平洋側で、スキーが盛んなのは道央から道北にかけてでしょうかね。
もちろん、札幌はスケートリンクもスキー場もあって別ですけどね。
ちなみに、小樽にはスケート場はありません。
(確か、昔、花園グラウンドに野外スケート場ができたことがあったような気もしますが)
で、恥ずかしながら、私はスケートを滑ったことがないんですよ。
子供の頃から、もっぱらスキーでしたから。
という訳で、話がそれてますが(笑)、スケートとは縁がなかったんですね。
ただ、昔は、日本アイスホッケーリーグがよくテレビで放送されていて、見ていた記憶があります。
その頃は、王子製紙、国土計画、西武鉄道、古河電工、岩倉組、十條製紙だったかな〜
結構、テレビ観戦も面白かったんですよね。
そして今は、アジアリーグとなってるんですね。
これまた勉強不足で詳しいことは分からないのでご勘弁を。
とにかく、初生観戦ということで、ワクワクしながら会場入りしました
試合は、「王子イーグルス vs 日本製紙クレインズ」
試合開始前は何だかドキドキしてしまいました。
はっきり言って、ルールはほとんど知りません(^-^;
ただ、やっぱり生の迫力は凄かったです。
特に攻守の切り替えの早さ等、スピード感に圧倒されました。
最初は、パックがどこにあるのかを追いかけるので精一杯でしたが、そのうちだんだんと目が練れてきて、会場の雰囲気も相まって、最後のほうは声を上げて声援を送ってましたよ。
試合は延長戦に入る大熱戦の末、日本製紙クレインズが勝利して、地元の現在首位の王子イーグルスが敗れてしまったのですが、初観戦の私としては大満足の試合でしたよ。
小樽から苫小牧までは、電車で2時間程。
なかなか気軽には行けませんが、機会があったら、是非また観戦したいですね。
昔みたいに、テレビ放送してくれないかな〜
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さて、最近テレビなんかでも取り上げられています、この建物、というかレストラン。
「ハンバーグ&ステーキ 夢二亭」
この建物は小樽市指定歴史的建造物の「旧塩田別邸」です。
この歴史的建造物を活用していた、料亭「小樽夢二亭」が昨年(平成23年)7月に閉店した後、平成23年12月20日に「ハンバーグ&ステーキ 夢二亭」として生まれ変わりました。
そう言えば、馴染みのある「夢二亭」という名前は残したのですね。
このブログでは、建物の紹介として以前登場したことがありますが、新しく生まれ変わったことですし、過去の記事と重複する点もありますが、改めて建物を紹介したいと思います。
※過去記事はこちらをどうぞ。
→「小樽夢二亭が営業終了/旧塩田別邸」
場所がちょっと分かりにくい、入船2丁目(入船十字街の比較的近く)にあります。
なので、ふと、急に趣のある建物が目に入ってくる感じですね。
大正元年(1912年)頃の建築です。
母屋は木造1階一部2階建、蔵は木骨石造2階建。
案内板によると、
『この建物は、小樽有数の回漕(かいそう)店を営む塩田安蔵の邸宅でした。
初代安蔵は、明治20年代に堺町と南浜町(現色内)に店を構え、二代安蔵は、昭和初期に小樽・樺太間に豪華な貨客船を就航させました。(後略)』
とのことで、小樽市都市景観賞も受賞しています。
で、実は、夜に行く機会があったんです。
夜はまた違った雰囲気ですね。
今は、庭がイルミネーションでライトアップされてます。
元々の大広間を全面改装してテーブル席にしているそうです。
とても落ち着いた雰囲気ですね。
小樽にこういう感じのお店って、あまりないかもしれないですね。
本当は和室のほうの内装も素敵とのことなんですが、今回はじっくり見ることはできませんでした。
(レストランでウロウロするのもなんなんで)
で、食事についてですが、ハンバーグ&ステーキですから、夜はそこそこのお値段がしますので(特にステーキ)、正直、美味しく頂いたものの、私にはちょっと贅沢かなと思いました(笑)
ただ、ランチはお得そうなので、今度はランチに行ってみたいですね。
(すいません、今回いい写真が撮れませんでした)
あと、店員さんの対応がまだぎこちなかった印象があったので、これから是非頑張ってもらいたいです。
なんたって、こういう、小樽に残る、歴史的に貴重な建物を大事に活用しいるのが嬉しいですからね。
※建物や、今回あまりジロジロと見ることができなかった(笑)、内装や展示品については、ホームページに説明が載ってます。
もちろん、レストランですからメニューについても載っているので、詳細はそちらを見ていただいたほうがいいですね。
夢二亭のホームページはこちら、
http://www.yumejitei.com/
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以前、入船十字街から国道5号線を小樽駅方面に、ちょっとだけ進んだところに、その国道5号線を横断するための「入船地下歩道」なるものがあることを紹介しました。
実は、そのまま国道5号線を小樽駅方面に進むと、同じような地下歩道があるんです。
「市役所通り地下歩道」
すぐ近くに国道5号線を渡る信号があるにもかかわらず、ここに地下歩道があるというのは、やはり、交通量が多くて危ないからなのでしょうかね。
ちなみにこの辺りは花園町ですね。
それでは国道の海側から入ります。
入船地下歩道と同じく壁画が飾ってます。
こちらのは、横長ですね。
この地下歩道もいつからあるのかは分からないのですが、綺麗な地下歩道ですよね。
で、反対側の地上に出まして、国道5号線を渡りました
小樽にはほとんどなくて珍しい地下歩道ですが、確か他にもあったはずですね。
また、探してみますね。
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さて、ここ何回かで、かつて山ノ上町(現在の住吉町)と呼ばれた辺りについてを、坂を中心に紹介してきました。
で、今回は、おまけです。
※今回掲載の写真は12月中旬撮影のものなのでご了承を(冒頭の写真は2020年4月15日撮影で追記)。
南小樽駅の前というか、上の通りを海側に向かうと、それぞれの坂道に分かれます。
メルヘン交差点へと下っていく、三本木急坂。
かつての山ノ上町が名の由来の、山ノ上の坂。
海方向に臨港線に真っすぐ下る、赤坂。
この3つの坂が交わる交差点に、何とも気になる建物があります。
(山ノ上の坂側から撮った写真)
場所的には、その交差点の、三本木急坂へ入る左角です。
若林硝子(ガラス)店(若林商店)。
創業が明治42年とのことです(※参照:小樽市 :おたる坂まち散歩 第25話 赤坂(前編) (あかさか))。
建物についての詳細はよく分からず、今も普通に営業されているので、ジロジロと見るのは失礼かと思ったのですが、この年季の入った外観は何とも味わい深くて、気になるんですよね。
そして、もう一つが赤坂のすぐ右横(山ノ上の坂へ入るすぐ左手にあたります)に建っているこの建物。
住吉クラブと書いてますね。
住吉町会の会館ですかね。
特別建物がどうのこうのはないのですが、この正面が平面の作りって、何だか典型的な町内会館の作りですよね。
かなり古そうですが、現役のようですよ。
こういう、歴史的云々はなくても、何だか気になる建物ってありますよね。
今後はそういう建物にも目を向けていきたいですね。
さて、この辺りの一連の紹介はこれで一旦終了です。
次はどこへぶらりぶらりと行こうかな。
《追記 2020.4.23》
※住吉クラブの壁の色が変わっていました(2020年4月15日撮影)。
※記事を加筆・修正し、写真を追加しました(2020.4.23)。
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さて、今回は、前回の「山ノ上の坂」の途中にありました、その昔、繊維などを扱う問屋の店舗として建てられた、黒壁も重厚なこの建物についてです。
「旧小堀商店」
既に何度かこのブログでも登場してますが、昨年(平成23年)5月26日に小樽市指定歴史的建造物に指定された建物です。
※今回掲載の写真は、12月中旬のものなのでご了承を。
※今回も詳細は小樽市のホームページを参考にさせてもらってます。
建築年は昭和7年(1932年)とされてますが、それ以前から建っていた可能性もあるそうで、はっきりとはしていないようです。
木骨鉄網コンクリート造2階建。
当時としては珍しい、防火シャッターや二重窓、更に全館にスチーム暖房を備えていて、寒冷地に適した建物として建てられたものとのことです。
その後、小堀商店からゴム会社の旭商事の所有を経て、昭和63年にマンション用地として売り出されるところを現在の丸イ伊藤染舗が購入し、現在は旗の絵付け作業場として活用されているそうです。
なるほど、建物の側面に、旭商事の名残が…
あれ?“朝日”ですね。よく分かりませんね(^-^;
現在は更に小樽職人の会が中心となり設立した「北海道職人義塾大學校」としても活用されています。
(この写真は2015年6月22日撮影)
さて、いつもの小樽市指定歴史的建造物の案内板ですが、案内板の色がこれまでの薄紫から茶色に変わりましたね。
その内容については、小樽市HP内にも建物概要の記載があるので、そちらから引用させていただきます。
この建物は、小堀商店の店舗として、市内では古くから市街地が形成された山ノ上町(現在の住吉町)に建てられました。外壁は木造に鉄網を張り、モルタルを厚く塗った木骨鉄網コンクリート造と呼ばれる堅牢な造りで、黒壁が一層重厚さを感じさせます。防火シャッターや二重窓、全館にスチーム暖房を備え、当時の優れた設備を整えていました。母屋の背面には漆喰塗りの蔵が付属しています。なお創建は昭和7年以前の可能性もあります。
小樽市 : 旧小堀商店
とのことです。
横から見てみると、結構奥行きがあるんですよね。
確かに背面には蔵が続いてますね。
なかなか堂々とした建物ですよね。
冬の間は休館中のようですが、今度、中に入ってみたいものです。
(この写真は2015年6月22日撮影)
《追記 2015.8.14》
建物の横には、榎本武揚とクラーク博士についての看板が設置されています。
旧小堀商店前の山ノ上の坂の様子。
(以下の写真は2015年6月22日撮影)
臨港線から山ノ上の坂へと上っていく様子。
※2015年8月14日に、写真差替え・追加、及びタイトル変更、記事を加筆・修正しました。
【関連記事】
※山ノ上の坂について、さらに詳しい記事です。
・臨港線と住吉町の高台を結ぶ「山ノ上の坂」〜ここはかつて山ノ上町でした
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さて、前回の続きで坂の話です。
もう一度場所を確認しますと、国道5号線の住吉神社前を海側に曲がり、南小樽駅も過ぎて真っすぐ進んで行くと、車道は左右に下る坂道に、そして、正面は車の通れない急な下り坂に分かれます。
左がメルヘン交差点に続く、三本木急坂。
正面が前回紹介した、赤坂。
そして右に下るのが、今回紹介する、
「山ノ上の坂」
※今回も、詳細は小樽市のホームページを参考にさせてもらってます。
そもそもこの辺りは、かつては山ノ上町と呼ばれ、それが名前の由来だそうです。
山ノ上の坂は、ここが開かれた時代が安政の時代ということで、「安政の坂道」とも呼ばれているそうですよ。
坂を下り始めるすぐ右側に、古い民家を利用したのか、その佇まいが何とも素朴で可愛いお店があります。
自家焙煎珈琲店「はち」
ここ、とても気になっていたのですが、まだ入ったことがありません。
今度、是非行ってみようと思います。
坂を下って行くと、右側には、黒壁の商家が堂々と建っています。
「旧小堀商店」
この建物は繊維卸業の小堀商店が建てたもので、昨年(2011年)、小樽市指定歴史的建造物に新たに追加された建物です。
現在はNPO北海道職人義塾大學校として使用されています。
この建物については、改めて紹介したいと思います。
※旧小堀商店についての紹介記事はこちらです。
→旧小堀商店〜住吉町の山ノ上の坂の途中に建つ、黒壁が重厚な小樽市指定歴史的建造物
今、下ってきた坂を振り返るとこんな感じです。
そして、坂は下りきった所で臨港線と合流してます。
右の道路が臨港線です。
この臨港線沿いの上の写真の手前左側、つまりこの坂の上りの入り口には、石造倉庫を利用した、人気のラーメン店があります。
「初代(しょだい)」
ここは美味しくて、時々食べに行きます。
山ノ上の坂はここまでですが、ちなみに、坂を下りきってから、そのまま臨港線をちょっと歩くと、右手に「オタルナイ役所跡」と書かれた案内板が建っています。
この場所には、慶応2年(1866年)から明治14年までオタルナイ役所(後の郡役所)が置かれていたそうです。
実は、19世紀中頃の小樽の中心はこの辺りだったそうですよ。
今回の一連の坂の周辺は賑わっていたのでしょうね。
次回は、この坂の途中にあった、「旧小堀商店」についてです。
参考:小樽市のホームページ内にある、広報おたる連載「おたる坂まち散歩」のHTML版より
(坂の途中から見たところ)
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先日から何回か出てきた住吉神社から、国道5号線を渡って真っすぐ海方向に進み、南小樽駅も過ぎて行くと、車道は左右に下る坂道に分かれます。
そして、車の通れない正面の、そのまま真っすぐ先には、とりわけ急な下り坂が延びています。ここが、
「赤坂」
まさか、この坂道に名前がついているとは思ってもいませんでしたが、一連の小樽の坂道を調べている間に、小樽市のホームページにこの坂についての記述を見つけたんですよね。
名前の由来は単純にも、この近辺の土の色が赤かったことだと言われているそうです。
現在はアスファルトの道ですが、ご覧の通り今は雪道です(笑)
急過ぎるのか、手すりがついてますね。
ちなみに、坂を下りきった所は、臨港線です。
臨港線側から来ると、ゲオのある交差点が、坂の下の入り口になります。
ただ、先ほども言いましたが、車は通り抜けできません。
(この写真は12月撮影)
ちなみに、昔は赤坂のすぐ下が海岸で、現在、臨港線のある場所は埋め立てによって出来た土地だそうです。
さて、坂の上から海に向かって左側に下りる坂は、三本木急坂といって、下って行くとメルヘン交差点にぶつかります。
つまりメルヘン交差点のオルゴール堂のすぐ横を上っている坂道がその三本木急坂です。
そして、坂の上から海に向かって右側に下りる坂は、山ノ上の坂。
この三つの坂が出会う場所、つまり坂を上りきった場所から、赤坂の方向に見える海の景色がお気に入りなんです。
上の写真は先月撮ったものですが、坂の上から見ると、その坂道はあたかもその先の港、更には紅白の灯台へ導くように下っているんですよね。
更に、以前の三本木急坂の記事の時に使用した写真を掲載させていただくと、こんな感じです。
すぐ目の前に港が広がる、いい眺めなんです。
※三本木急坂とその風景についての過去の記事はこちらをどうぞ。
→「三本木急坂」
次回は、先ほど出てきた、右側の坂道「山ノ上の坂」についてです。
参考:小樽市のホームページ内にある、広報おたる連載「おたる坂まち散歩」のHTML版より
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昨日(8日)の住吉神社のどんど焼きが終わってから、せっかくなので、そこからテクテクと水天宮まで行ってきました。
ところが、向かう途中から大雪になってしまい、水天宮に着いた時には天候もどんより。
参拝客は誰一人いませんでした(笑)
ちなみにどんど焼きは、前日の7日で終わってます。
本当はここから見渡せる、外人坂に続く小樽港の景色は大好きなんですが、
雪で霞んで見えない…
晴れていれば本当に綺麗なんですが、
霞んで見えない…
水天宮本殿、拝殿は小樽市指定歴史的建造物に指定されていて、こちらもとても厳かで歴史を感じさせてくれるのですが、やはり天気が(^-^;
(正面右側より)
(正面左側より)
そうそう、左奥にはお稲荷さんがあります。
ここ水天宮は眺めも良く、お気に入りの場所なので、また晴れた日に来ようと思います。
今回は残念でした。
《関連記事》
→「水天宮本殿、拝殿」
昨年の冬の水天宮の様子はこちら。
→「初詣がてら水天宮へ」
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先日、初詣がてら行ったばかりの住吉神社ですが、
また行ってきました(^-^;
目的は、正月に飾ったしめ縄などを燃やす、
「どんど焼き」
(写真の左側でやってます)
一般的には、1月14日〜15日に行われるようですが、小樽市内では主に昨日の7日に行われていたようです。
実はその日程を知らなくて、行きそびれたと思ったのですが、住吉神社は本日8日も行っているとのこと。
で、慌てて行ってきたというわけです。
持っていった、しめ縄を炎の中に投じて、今年一年の無病息災を祈りました。
この煙にはご利益があるとのことですよ。
それに、炎には何だか力がありますね。
実は、恥ずかしながら、どんど焼きに自ら出向いた記憶はほとんどないんです。
これまでは親任せだったんでしょうね。
ホントに恥ずかしい話で…。
だから、日程が頭になかったんですよね。
分かっていたら、一昨日に遅れて行った初詣は、今日一緒にすれば良かったんですよね(笑)
初詣を兼ねてか、改めてお参りするのか、境内には拝殿に向かい歩く人の姿が見られました。
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正月をのんびりと過ごし、ちょっと遅めの初詣にでもと思った途端、吹雪…。
そんな中、天気の様子を見つつ、昨日、初詣がてら行ってきました。
「住吉神社」
年末にも紹介した大絵馬が飾られてますね。
(こちらの記事→「南樽市場の様子と住吉神社の大絵馬」)
年明けすぐの初詣にはどのくらいの人出だったのでしょうかね。
境内の道は綺麗に除雪されていました。
もちろん、既にほとんど人影はありませんでしたが、雪景色の住吉神社もなかなか綺麗な風景ですね。
小樽市指定歴史的建造物にもなっている社務所にも雪が積もってますね。
手水が凍ってます(^-^;
拝殿正面は大きく囲われてました。
せっかくですからおみくじをひくことにしたのですが、おみくじは隣の神輿殿の建物内で扱ってました。
神輿殿の中です。
で、おみくじはというと、
左が奥さんで、右が私。なかなか、良いのでは
今年が良い年でありますように。
※住吉神社についてはこちらの記事を参考にどうぞ。
・住吉神社 前編:大鳥居から参道
・住吉神社 中編:社務所
・住吉神社 後編:社殿
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冬の「小樽日記」ですから、雪の様子というか、ちょっと雪かきの様子を。
昨冬は何度かお伝えしたので、繰り返しになってしまいますが、以前の記事も参考にしつつ、今年の雪かき状況です。
※姉妹ブログの『小梅太郎の「そこそこ家庭菜園」』でも雪かきの様子を何度かお伝えしてるので、そちらとも内容が重複しますがご了承を。
これ、屋根の雪が落ちた壁面の状況です。
年に何回かこのような状態になって、実はこの壁面には窓があるのですが完全に埋まってます。
このまま放っておくと、屋根から落ちた雪がどんどん溜まって積もって屋根とつながってしまうんですよね。
※過去の記事を参考にどうぞ
→「晴れて屋根の雪落ちる」
なので、この雪をどかさないといけないのですが、これが大変。
我が家の場合、これをスノーダンプ(ママさんダンプとも言います)で家の裏の方にある沢まで捨てに行くのですが、まずその通り道を作らないといけないんですよね。
私はそれを勝手に、雪かきロードと呼んでいます(笑)
で、ここを何度も行ったり来たりして、屋根から落ちた雪を運ぶんですね。
で、何とか雪かきロードが開通です。
今回で2時間くらいでしょうか。
雪に埋まっていた窓は、板で雪囲いされているので、大丈夫です。
屋根に雪が残っていたら、落ちてくると危険なので注意が必要ですね。
というか、屋根の雪が落ちきってからの作業が望ましいですね。
ちなみに、この作業の前には、家の玄関前の雪かきをまず優先にやらないといけませんし、この後には、雪に埋もれている車を救出しないといけませんし…
一日では無理ですね
以上は、昨日の作業だったのですが、昨夜からまた大雪で、
今朝にはまた、すっかり埋まってしまいました
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今年もよろしくお願いいたします。
皆様、お正月はどのように過ごされてますか。
こちらは、比較的天候も穏やかで、のんびりと過ごさせていただいてますが、すっかり寝正月で初詣にも出かけてません(^-^;
で、本日の話題はというと、昨年と全く同じ内容になってしまいますが、「正月の食卓から」。
・飯寿司
飯寿司(イズシ)は、ご飯・麹・魚・野菜を樽に入れて、重石をのせて漬け込み発酵させて作る、北国ならではの冬の保存食で、魚には鮭、ハタハタ、そしてホッケなんかが使われます。
これを家庭で作るのは結構難しそうで、我が家では作ってないのですが、ご近所さんが自家製で作っているのを毎年頂いてるんです。
今年も、ハタハタの飯寿司と、
鮭の飯寿司を頂きました。
昔は冬になると、よく食卓に並んでましたが、今は正月くらいですかね。
結構、魚臭くて、発酵臭や酸味が苦手な方も多いようですね。
好みは分かれる所ですが、私はもちろん大好きで、特に正月には欠かせません。
・くじら汁
これが北海道の伝統料理かどうかは分かりませんが、くじら汁です。
けんちん汁にくじらの脂身が入った感じですかね。
知り合いでも、食べたことのある方やない方、好きな方や嫌いな方と、様々なのですが、我が家では、私の生まれるずっと前から、正月には必ず食べられている料理です。
くじらの脂身は普段はまったく目にすることはないのですが、正月になると、市場やスーパーで一斉に並びます。
正月だけの料理ということに、今はなっているのでしょうね(捕鯨問題もありますからね)。
塩蔵のくじらの脂身ですね。
作り方は別の機会にということで省きますが、いろんな具材と一緒に大きな鍋でいっぱい作ります。醤油味ですね。
これが、いい味が出て、本当に美味しいんですよね。
ちなみに我が家のお雑煮は、これを出汁と醤油等で味を整えて、餅を入れて頂いてます。
我が家では代々続いている正月だけの大切な料理です。
もちろん、上記の他にも正月料理は色々と作ってもらっていますが、特にこの2つは、我が家では必須の正月料理ですね。
それに北国らしいですよね。
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