小樽稲荷神社と保全樹林の紅葉
前回の手宮公園の紅葉を見てきた際に、以前から気になっていた、公園のすぐ近く、というかすぐ上にある、神社にも行ってみました。
※手宮公園の紅葉の記事はこちらをどうぞ。
→「手宮公園の紅葉」
これがまた、周囲の木々の紅葉と鳥居のバランスが凄く綺麗だったんですよね。
この神社は、
「小樽稲荷神社」
“小樽”の名前を付けてますからね、ちょっと調べてみましたが、残念ながら、あまり詳しいことは分かりませんでした。
色々記述を見ていくと、大もとは、元禄3年(1690)に創祀された神社のようなので、もの凄く歴史があるということですね。
この場所には、明治43年に新築移転したようで、小樽稲荷神社と称されたのは、大正元年とのことですよ。
う〜ん、神社の歴史って難しいですね。
ただ、何とも雰囲気のある神社ですね。
周囲の紅葉とも相まって、素敵な佇まいです。
後から知ったのですが、ここの木々は保全樹林として、小樽市から指定されているようです。
明治43年の移転時からあった、貴重な自然林なんだそうです。
なるほど、とっても雰囲気がいい訳です。
稲荷神社なので、あちこちに狐がいますね。
奥に進んで行くと社殿があります。
なかなか立派な社殿ですね。
更に右奥に祠があったのですが、何でしょうかね。
その横の道路に面した所にも鳥居がありました。
小樽稲荷神社は、実は初めて来たんです。
ここに、こんな静かで風情のある、そして歴史のある神社があったんですね。
勉強不足で知りませんでした。
神社仏閣はあまり詳しくないのですが、小樽にはまだまだ見所が多そうですね。
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コメント
こんばんは。
手宮は詳しくないのですが、手宮公園の上にこんな神社があるんですか。
手宮が古い土地柄みたいなので、この神社にもいわく因縁があるんでしょうね。
興味が尽きないですね。
投稿: はは | 2011年11月 4日 (金) 22時00分
ははさん、こんばんは。
私も詳しくはなく、この神社も初めて鳥居をくぐったのですが、おっしゃる通り、色々と歴史的背景があるようです。
もうちょっと、突っ込んで調べると、もっと面白いのでしょうが、なかなかそれも大変そうです(^-^;
投稿: 小梅太郎 | 2011年11月 5日 (土) 22時46分