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2011年11月 2日 (水)

ペットボトルの小樽の水

ありがたいことに、小樽の水は美味しいと昔から言われてます。

そして、その美味しい水をペットボトルに詰めて商品化したのが、

「小樽の水」

Blogdsc01386

小樽市のホームページによりますと、
『小樽の水は、恵まれた自然環境の中ではぐくまれ、炭酸ガスや酸素などがほどよく溶けていることなどから清涼感があり、さらにミネラルがバランスよく含まれているので口当たりがよく良質な水のため、全国的にもおいしいと言われています。』(小樽市ホームページより引用)

ということで、この美味しい水からの“水道水”を原材料として、ヤシガラ活性炭や加熱殺菌処理により塩素を取り除いて、自然のおいしさをペットボトルに詰めたものだそうです。(小樽市ホームページ参考)

Blogdsc01387

でですね、実はこの水の裏のラベルをよく見ますと、奥沢浄水場の水を使ってるんです。

Blogdsc01388

あれ?と思った方もいると思いますが、奥沢水源地は奥沢ダムの廃止により、なくなってしまいました。
奥沢ダム廃止についての記事はこちら。
奥沢ダムが廃止

ということで、写真の商品は在庫分ということですね。

今後は、先日紹介した、朝里ダム(豊倉浄水場)からの水を使うそうですよ。
先日、朝里ダムへ行った時の記事はこちら。
朝里ダム《前編》/ループ橋〜ダムの上へ
朝里ダム《後編》/ダムの上からの景色と展望広場

水道水が元というのが、面白いですね。
小樽市もなかなか考えました。

Blogdsc01385

2005年から販売しているそうで、市内では、比較的あちこちで見ますが、市外はちょっと分かりません。ごめんなさい。


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コメント

水道水であっても、小樽と聞くと
美味しい水なんだろうなと思います。
イメージからしてそう思えちゃいます
横浜にも水道水のペットボトルがありますが、
あくまでも非常用で、避難訓練などのときに
自治体の役員さんから配布されます。
市販されているらしいのですが
店頭で見かけたことはありません。
水道水が美味しいというのは
幸せなことですよね。

投稿: えぷろん | 2011年11月 2日 (水) 22時32分

えぷろんさん、こんばんは。
小樽の水は、結構あちこちで売っているようなんですよね。
味は、う〜ん、良く分からないのですが、普通に美味しいです(笑)
そうですよね、水道の蛇口をひねると美味しい水が飲めるなんて、幸せな話ですね。
改めて、感謝です。

投稿: 小梅太郎 | 2011年11月 3日 (木) 20時33分

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