菓匠 おたる 六美
小樽って結構お菓子屋さんが多いですよね。
今回紹介するお店も古くからあり、地元の方々によく利用されているお菓子屋さんではないでしょうか。
「おたる 六美(ろくみ)」
昭和6年創業とのことで、ここも老舗ですね。
場所は、小樽商大に続く坂、地獄坂(商大通り)を降りていった坂の途中にあります。
(住所としては緑1丁目になりますね)
今回は定番ではないようですが、「かりんとうまんじゅう」と「渋皮栗パイ」を。
かりんとうまんじゅうは小樽でもすっかり人気なんですね。
ホントに外側の皮がかりんとう味なんですよね。
渋皮栗パイの方は季節感たっぷり、ゴロっと栗が入ってます。
ちょっと、調べてみたら、小樽商工会議所会員企業紹介サイトに次のような説明がありました。
『元々は『緑乃』(みどりの)という名のお餅屋さんであった同店が、6種類のすあまを六味餅(ろくみもち)として小樽駅の売店で販売、これが大変好評でいつしか六味餅の名で呼ばれるようなり、現在はお菓子が主流となったため『六美』と改名しています。』
(小樽商工会議所会員企業紹介サイトより引用)
改名したのは1963年(昭和38年)とのことです。
なるほど、実はここも元はお餅屋さんだったのですね。
小樽には、今もお餅屋さんがいっぱいありますからね。
六美では、生どら、和三盆・米粉ロール、生キャラメル大福やワインゼリー(商品名はワインジュエリー)等がとても人気があるそうです。
今度はそこらへんも食べてみたいですね。
というか、本当はそれらの人気商品も食べてみてから、六美の紹介をと思ったのですが、おじさんの私の場合、いつになるか分からないので(笑)、ひとまずお店紹介ということでした。
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