小樽市総合博物館/第2回《入場料等の基本情報》
さて、前回の第1回から長々となってしまい、先が思いやられますが、今回は実際に建物に入って行きたいと思います。
「小樽市総合博物館」の第2回です。
まずはゲートをくぐって中に入ると、クロフォード像が建っています。
この、クロフォード氏は手宮と幌内炭山を結ぶ国内で3番目の幌内鉄道で技師長となって指導するなど、鉄道建設に尽力した方です。
その筋では有名な方のようですよ。
ここはまだ入場している訳ではありません。
建物に入ると、エントランスホールになっていて、そこに券売所があります。
そして、そこから実際に施設内に入るのですが、その入場口は“改札口”となってます(笑)
ちなみに、料金は一般400円(冬期300円)なのですが、共通入館券というのがあるんですよね。一般で500円です。
何が共通かと言うと、ここの本館と運河館、そして前回も紹介した、昔小樽市博物館だった重要文化財の旧日本郵船(株)小樽支店、この3館のうち2館に入館できるという共通券なんです。これは2日間有効です。
更に、この共通入館券で手宮洞窟保存館にも入館できるとのことなんです(有効期間内に)。
急に手宮洞窟保存館という場所が出てきましたが、ここのすぐ近くに、国指定史跡の「手宮洞窟」があるんですよね。
結局、この共通入館券を購入したんですが、このために色々と盛りだくさんになってしまって、今回の総合博物館紹介が収拾つかなくなってるんですけどね(汗)
実は共通入館券で手宮洞窟と運河館にいったんです。その話も追々しますので。
ちなみに年間パスポートというものもあって、きっと鉄道ファンは購入するでしょうね。
さて、やっと改札口から館内へと入ります(笑)
と、やっと中に入り、最初に見られるのが、この「しづか号」なんですが…
第2回目はここまでということでご勘弁願います。
そうそう、余談ですが、建物の外、ゲート入口の横に青い列車の車両がみえます。
(上の1枚目の写真の左側にも写ってます)
これは列車の車両を使用したお店、リストランテ「トレノ」です。
ここではパスタやピザ等のイタリア料理を食べることが出来ますよ。
実際の車両なので、中もいい雰囲気なんです。
ここも、別の機会に紹介したいですね。
それと、駐車場は目の前に広〜く確保されてるので、ご安心を。
【関連記事】
・小樽市総合博物館/第1回《そもそも小樽の博物館について》
・小樽市総合博物館/第2回《入場料等の基本情報》
・小樽市総合博物館/第3回《館内の施設について》
・小樽市総合博物館/第4回《屋外の施設について》
・小樽市総合博物館/第5回《重要文化財の旧手宮鉄道施設》
・小樽市総合博物館/第6回《SL大勝号 他》
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コメント
こんにちは。
何かワクワクしてきますね!
それにしても500円で2館と手宮洞窟に入館できるなんて、なんと良心的なんでしょう!
どれを選ぶか迷いますね。私は日本郵船は外せませんけど。
手宮洞窟もどうなっているのか気になります。
これは楽しみです。どんどんUPをお願いします。(追い立てている訳じゃないんですよ (笑))
投稿: はは | 2011年10月10日 (月) 16時11分
ははさん、こんばんは。
楽しんでもらえてるなら、嬉しいです
共通入館券はお得ですよね。
私は知らなくて、券売所でどうしようか悩んでしまいました。
今回時間があまりなかったので、日本郵船は別の機会にじっくり見てくることにしたんです。
今回のシリーズはちょっと長くなりそうなのですが、よろしく願いしますね。
投稿: 小梅太郎 | 2011年10月10日 (月) 20時59分