小樽市総合博物館 運河館《第2展示室》
続けてます小樽市総合博物館運河館ですが、今回は第2展示室についてです。
前回は第1展示室を紹介しましたが、そこから一旦、中庭に出て、
改めて、第2展示室へ入っていきます。
第2展示室は小樽の自然や遺跡について展示しています。
自然については、小樽に生息する動植物を、標本や写真、そしてジオラマなんかで展示してます。
昆虫標本も展示してますね。
大変申し訳ないのですが、第2展示室はまともな写真を撮ってませんでした(汗)
ただ、本当に多くの動植物の標本が展示されてますよ。
(何故かキノコの写真を撮ってました…)
確かに、小樽は山有り海有りで、自然がいっぱいですからね。
先へ進むと、小樽の遺跡について展示してます。
小樽には、忍路土場遺跡(縄文時代後期・約3,500年前)という遺跡があるんですよね。
まだ、このブログでは紹介していませんが、ここではその遺跡の発掘資料を展示しています。
忍路環状列石(ストーンサークル)の遺跡の模型も展示されてます。
遺跡関係は、奥が深いですし、実際に見てこないとダメですね。
資料をもとに再現された、縄文時代後期の生活ジオラマや、火をおこす労力が体験できる、火おこしのシミュレータ等もありましたよ。
実はこの展示の一角に、手宮洞窟の説明もあり、壁画彫刻のレプリカもありました。
その彫刻(陰刻画)の実測図というのもありまして、
この写真は、先日の手宮洞窟の記事にも載せておかないとダメですね。
その手宮洞窟の記事はこちら
→「国指定史跡 手宮洞窟」
本当に第2展示室は写真の撮り忘れが多くて、残念です。
以上、ざっとこんな感じで、実は、恥ずかしながら、ここも初めて入ったのですが、なかなか楽しかったですよ。
以上で、小樽市総合博物館 運河館については終了です。
自分の街の事を知るのは面白いですよね。
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