手宮:浄応寺の坂《前編》
ちょっと前に、手宮地区について紹介していましたが、その時に紹介するタイミングを逃してしまった場所が、まだあります。
ということで再び「手宮編」です。
今回は坂の話。
以前紹介した「十間坂」に平行するように位置する坂です。
「浄応寺(じょうおうじ)の坂」
坂の途中の浄応寺というお寺が、この坂の名前の由来になってます。
お寺の話は、また後で。
手宮仲通を、十間坂との交差点を過ぎて手宮市場の前も過ぎ、次の交差点の左を見ると、道の先には、とても急な坂道が続いています。
それにしても、急ですね。
この坂は色内方面に抜ける道のようで、さほど広くもなくて、これだけ急にも関わらず、車通りが多くて、歩いていると結構怖いですね。
呑気に写真など撮っている場合ではありません(笑)
冬に来たことはないのですが、ロードヒーティングはあるようですが、大変そうですね。
ちなみに、この坂の入り口に当たる所に銭湯があるんです。
石山町の日の出湯。渋いですね〜
小樽には古くから銭湯が結構多いのですが、ここは特に渋いですね。
余談ですが、先日コメントでも頂いたのですが、小樽には銭湯が多いものの、さすがにちょっとずつその数は減っているとのことです。
今のうちに、市内のあちこちの銭湯に行ってみたいものです。
話がそれてしまいました(笑)
坂を上っていくと、坂の名前にもなっている「浄応寺」の立派な石垣が見えてきます。
さて、この坂と「浄応寺」には逸話があって、なかなか興味深い歴史があるようなんです。
個人ではなかなか調べられないので、またまた申し訳ないですが、小樽市のホームページ内 広報おたる連載「おたる坂まち散歩」を参考にさせていただこうと思うのですが、ちょっと長くなったので次回にということでご勘弁を。
広報おたる連載「おたる坂まち散歩」も前後編に分かれていて、内容をなぞるようで恐縮です(苦笑)
(坂の上から振り返った風景)
ランキングに参加しています。
にほんブログ村
クリックするとランキングに反映されます。
ポチッと応援よろしくお願いします m(_ _)m
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 小樽の坂」カテゴリの記事
- JR朝里駅から朝里・新光地区の市街地へと上る坂道(2018.11.29)
- 朝里の線路沿いの住宅地をつなぐ「いなりの坂」(2018.11.29)
- 入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段(2018.10.02)
- 長橋5丁目にある勾配20%の急坂。ここは長橋の地獄坂!?(2018.07.14)
- 三本木急坂と坂の途中の歴史的建造物(2013.03.12)
コメント
こんにちは。日乃出湯・・・まだ入っていないんですよー。駐車場のある銭湯はだいたい行ったのですが。玄関の上の日の出をイメージしたモチーフ、惹かれますねー
湯船は円形らしいです。あー、行きたくなっちゃった
投稿: ままお | 2011年9月24日 (土) 21時37分
とても急な坂道ですね!
でも見ていたら挑戦、いえ歩いてみたくなりました
最後の写真いいですね~
渋い銭湯もいい感じです。
のれんもアットホームな温かさがありますね。
『牛乳石鹸』の文字がなんだかとても懐かしい感じがします。
投稿: えぷろん | 2011年9月24日 (土) 22時16分
ままおさん、こんにちは。
ままおさんは行ったのかな〜って思ってたんですけど、まだでしたか。
渋いですよね。銭湯巡りをしている訳ではない私でも気になります。
えぷろんさん、こんにちは。
えぷろんさんは坂好きですものね(*^-^)
何だか“坂らしい坂”で、良い感じでした(笑)
銭湯ののれんの『牛乳石鹸』の文字、確かに懐かしいですよね〜
投稿: 小梅太郎 | 2011年9月25日 (日) 13時35分