手宮仲通
またまた、「手宮編」です。
これまでも、よく名前が出てきた通りですね。
「手宮仲通」
これまで紹介してきた、十間坂や手宮市場、浄応寺の坂にもつながる、豊川町と石山町の間にある手宮仲通。
この通りを清水町に向かって歩くと(海と反対側です)、急な上り坂になり、ここを「薬師神社の坂」と言うそうですが、今回はそこまで行きませんでした。
その坂はまた別の機会に改めて出向いて、調べてから紹介しますね。
この通りは、小樽市総合博物館より手前(小樽市街側)で、道道454号小樽海岸公園線と交差しているのですが、実はこの手宮仲通を、今度は真っすぐ海の方向へ向かうと、ほどなく北運河の端に出るんですよね。
そして、その運河とぶつかった所には案内板が立っているのですが、その案内板のタイトルが「手宮仲通り」なんです。
ただし、案内板の内容は、小樽運河の歴史についてですけどね。
ちなみに「手宮仲通」の送り仮名の“り”はあったりなかったりの表記がみられ、どちらが正しいのかは良く分かりません。
この案内板はそこの通りの名前をタイトルにしているようなので、つまり「手宮仲通」はここの北運河まで続いているということですね。
運河ともつながっていて、なるほど昔は栄えていた訳ですね。
今の所、手宮関連で持ち合わせている話は、これで一旦終了です。
また機会があったら、色々と紹介したいと思います。
う〜ん、やっぱり手宮は面白い。
小樽市総合博物館とか手宮洞窟とか、まだまだ見所がありますしね。
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