手宮市場
市場の話が続きましたので、今回は、
「手宮市場」
手宮といえば、旧手宮線の手宮駅があった所で、港と共に古くからとても栄えていた地域ですね。
そして、この手宮市場は大正6年(1917年)に開設された小樽で最初の市場とのことです。
現在の綺麗な建物は平成6年(1994年)に改築されたもので、中の雰囲気も明るく活気がありますよ。
もちろん地元の方々の台所ですが、観光客の方々も来るそうです。
この辺りでは、手宮駅跡は小樽市総合博物館の施設として保存、利用されてますし、今年で最後となってしまいましたが「おたるいか電祭り」は手宮市場のすぐ横の広場というか、通りでやっていました。
市場と言えば、鱗友朝市も近くですが、こちらはまだ行ってませんので、そのうちに。
それに実は北運河からもそう遠くはないんですよね。
ただ、海側から離れた、普段の手宮市場周辺は、ごく普通の生活地域ですので、市内でも住んでいる場所が離れている私としては、なかなか市場周辺には出向く機会がないのが正直な所です。
ただ、歴史が古い分、実は結構面白いんですよね、手宮地区は。
ちょっと、いくつか紹介したいことがあるので、次回にでも改めて。
そうそう、厳密には私も分かりませんが、手宮地区というと、手宮という町名もあるのですが、だいたい、手宮、清水町、末広町、梅ヶ枝町、錦町、豊川町、石山町あたりを指すのではないでしょうかね。
ちなみに今回の手宮市場は、錦町にあります。
【関連記事】…次のような記事もどうぞ。
「手宮仲通」
「手宮の十間坂」
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コメント
こんにちはトミーです
前の記事 奥沢水源地が廃止!!
なんか また小樽らしさがひとつ無くなって行く寂しさが
手宮ですかぁ あの辺はだいだい
錦町 厩(ホーマックのあたり)
末広町 石山町 が範囲ですかね
ちなみに私の実家の清水町は
梅が枝と並び北手宮と呼ばれています ついつい書いちゃうと北手宮小
の雪像作りは雪祭りの始めだそうです
今度りんゆうに来るのですか
食堂もあってGOODですよ
静岡で並びだした
道産の秋刀魚の刺身おいしいです
投稿: トミー44歳 | 2011年9月 9日 (金) 06時32分
トミーさん、こんにちは。
小樽に古くからある物が、気がつかないうちに、ひとつ、ひとつと無くなっていってしまうんですよね。
実家は清水町ですか!コメントありがとうございます。
なるほど、梅が枝、清水町は北手宮と呼ばれるんですね。
北手宮小が雪まつり発祥の地というのは聞いたことがあります。
それについても、ちゃんと調べてみますね。
鱗友朝市に行ったときは、是非食堂に行ってみたいです。
その際は、また報告します。
秋刀魚のおいしい季節になりましたね。
また、遊びにきてください。
投稿: 小梅太郎 | 2011年9月 9日 (金) 15時03分
こんばんわ~
実は私昔昔、大昔30年以上前に半年だけ末広町に住んでいました。
ほとんど町を歩くことも無く、でも市場は知っていましたが、こんなに新しくなかったですよ。。。
投稿: のらデジ | 2011年9月 9日 (金) 20時20分
のらデジさん、こんばんは。
のらデジさんが、半年程小樽に住んでいたというのは、末広町だったんですね。
その頃は、まだ私も一旦小樽を離れる前ですが、手宮市場は行ったことがありませんでした。
平成6年に手宮市場は改築されているとのことですから、のらデジさんの記憶の市場は改築前の市場ですね。
そのころの市場も見たかったな〜
投稿: 小梅太郎 | 2011年9月 9日 (金) 22時11分