夏のタラ(鱈)
先日、真ダラを頂きました。
んっ? タラ(鱈)と言えば冬では?
と思っていたのですが、どうやら夏のタラも美味しいらしいのです。
※魚が苦手な方、写真がちょっとグロテスクなのはご勘弁を。
実はこれ、親戚の叔父が何と釣って来たらしいのですが、全長約70cm!デカいっ!
持ち上げると、こんなんですよ!
これは、釣り上げるの大変だったでしょうね。
ちなみに、釣った中で一番大きかったのは、何と95cmとのこと(゚0゚)
見せてもらったのですが、ビックリの大きさでした。
ということで、早速、奥さんと母親が共同で格闘の末(笑)さばいてくれました。
3枚におろした身と、
アラと、
内臓は肝と胃袋は食べます。
卵はこの時期だからか分かりませんが、未熟です。
ひょっとして、この時期は卵や白子への栄養が身の方にまわるので、夏のタラは美味しいということか?(未確認ですが)
で、こんな立派なタラなので、もちろん、
アラとお腹のところに塩をして、30分程置いてそのまま鍋に入れて、三平汁です(*^-^)
(料理はもちろん奥さんです)
肝と胃袋も入れました。
他は豆腐とネギのみです。
(余計なものは入れない方が美味しいとも言われます)
夏に鍋!暑い!
これが、なまら美味い。絶品ですよ。
熱いのをふ〜ふ〜いいながら食べて、ビールをグビッと。
なるほど、夏のタラは美味いです。
残りの身は、少しだけ切り身を昆布締めにして、後日焼き物で。
残りは冷凍しました。フライにして頂こうと思っています。
いや〜、思いがけなく、美味な夏のタラ。
叔父に感謝で、ごちそうさまでした。
ランキングに参加しています。
にほんブログ村
クリックするとランキングに反映されます。
ポチッと応援よろしくお願いします m(_ _)m
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 海の幸」カテゴリの記事
- 小樽沿岸では秋シャコ漁が行われています。11月10日(土)・11日(日)には第11回小樽しゃこ祭!!(2018.11.04)
- 第3回小樽水産加工グランプリに一般公募審査員として参加してきました!!ところで、小樽水産加工グランプリって?(2018.08.24)
- 小樽沿岸では春シャコ漁とウニ漁の真っ最中で小樽産がお店に並んでます。あ〜食べたい!!(まだ食べてない…)(2017.06.05)
- 小樽水産高校の生徒が漁獲したマグロ「元気まぐろ」が今年も4月15日・16日・23日の3日間で限定販売(2017.04.16)
- 小樽は秋シャコ漁の真っ最中。そして、今年も「第9回小樽しゃこ祭」が開催されます(2016.11.10)
「 家庭料理」カテゴリの記事
- ある小樽の家庭の正月の食卓から/くじら汁と飯寿司(2014.01.03)
- 秋の味覚/ラクヨウ(2012.10.16)
- 山の幸《山ウド・フキ・タケノコ(細竹)》(2012.06.03)
- 正月の食卓から/飯寿司とくじら汁(2012.01.03)
- 秋刀魚の刺身と梅シソ巻き(2011.10.03)
コメント
やっぱり奥さんスゴイ!
きれいにお魚の処理されていて 羨ましいです。
私3枚におろしたら 身がボロボロになります(-_-;)
冷凍にされた鱈 ムニエルにしてホワイトソースをかけて食べるのが好きです♪
投稿: kei | 2011年8月11日 (木) 07時49分
keiさん、こんにちは。
小樽にいると、魚を食べる機会が多く、一匹丸ごと手に入れることもよくありますから、魚をさばく機会が多いですよね。
ただ、今回はさすがに大きすぎて、頭と内臓の処理迄は、年の功で母親がやりました。
で、奥さんが3枚におろしました(*^-^)
ちなみに、私は全く出来ません
ムニエルに&ホワイトソースもいいですね!
投稿: 小梅太郎 | 2011年8月11日 (木) 11時53分