イカづくし
昨日、知り合いからイカを頂きました。
全部でなんと14杯も。
小樽もイカはよく獲れますが、イカ釣りにでも行ってきたのかな?
この時期のイカは、スルメイカですね。
旬が夏から秋にかけてで、市場やスーパーではほとんど小樽産の地物が出回ってます。
ただ、時期が早いのか、まだちょっと型が小さめで、値段ももうちょっと安くなってもらいたい感じですかね。
(今でも充分安いですがね)
で、今回頂いたイカですが、嬉しいですね〜。イカ大好きですから。
早速、昨夜はイカづくしでした。
以降、料理についてはもちろん、奥さん監修です。
今さら生のイカの写真はいいですよね。
イカ飯
頂いたイカもまだちょっと小振りだったのですが、イカ飯にするには小さめがちょうど良いとのことです。
作り方をざっと紹介すると、
・ゲソと頭、内臓、軟甲をとって胴体を洗っておく。皮は煮ている間に勝手にとれるのでそのまんま(今回は8杯使用)。
・数杯分のゲソを細かく切って(量はお好み)、餅米は洗ってサルにとっておく。
・胴体の中の半分くらいまで、切ったゲソと餅米を混ぜて入れて、端を爪楊枝で止める。
・圧力鍋に出汁、酒、みりん、醤油、砂糖を入れて、25分煮た後、普通に適度に煮詰める。
で、冷まして出来上がりです。
今回はすぐ食べるのに、まだ味がしみ込んでなかったので、煮汁を別にとって砂糖を加えて煮詰めて、それを付けて食べました。
今回ちょっと餅米が少なかったようですね。
ただ、間違いなくイカ飯でした。美味しかったです。
作り方に分量とかあまり詳しく書いてないので、これだったら、奥さんに小樽の家庭料理の紹介ブログでも開いてもらった方が早そうですね。
お願いしてみようかな(笑)
イカ刺し
もちろん、刺身でも頂きました。
イカサラダ
といっても、ゲソとエンペラ(ミミの部分)とネギを湯通しして、切ってから塩・こしょう・マヨネーズで和えるだけなんですが、いいつまみになるんです。
イカの塩辛
これは、以前も紹介したことがあるのですが、自家製の簡易版塩辛ですね。
こちらの記事を参考に→「自家製イカの塩辛(簡易版)」
これだけ頂いて、まだ胴体5杯分とゲソ2杯分が残ってまして、それは冷凍しました。
いや〜、イカづくしで大満足。感謝感謝です。
どうもごちそうさまでした。
あっ! イカ焼き忘れた。
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コメント
小樽ですね~
いいですね~
「つぶ貝の刺身」も見てきました。
ホタテにツブ、私は貝が大好きです。
信州では海の物はイマイチです。
仕方ないですけどね。
「小樽の家庭料理ブログ」 大いに期待してます!
投稿: はは | 2011年7月27日 (水) 16時29分
ははさん、こんばんは。
はい!海の幸ですよ〜
私も貝類大好きで、東京にいた時はなかなか食べる機会が無くて寂しかったものです。
その反動で今は…(笑)
「小樽の家庭料理ブログ」、お願いしてみます(笑)
投稿: 小梅太郎 | 2011年7月27日 (水) 18時58分