運河/龍宮橋から北浜橋
以前、北運河の紹介をした時にも書きましたが、運河観光で人気なのは、主に浅草橋〜中央橋〜龍宮橋までの2区間です。
今回はその龍宮橋から賑わいを離れて北運河に入り、次の北浜橋までの風景です。
(龍宮橋から)
以前の北運河の記事では、主に北浜橋から運河終点の風景と、建物についても運河終点付近の倉庫群を中心に紹介しましたが、この龍宮橋から北浜橋の区間もなかなかいい雰囲気です。
まずは最初、龍宮橋と臨港線を挟んで建っているのが、小樽市指定歴史的建造物の「旧大家倉庫」。
とても堂々たる倉庫ですね。
そして龍宮橋から運河終点方面(札幌と反対側)を見ると、海側に、上の写真にもある何とも不思議な雰囲気をもつ建物があります。
これは北海製罐株式会社の工場ですね。
この建物の写真は結構あちこちで見られると思うのですが、この運河に他の石造りの倉庫群とは違った趣を感じさせてくれますね。
龍宮橋からも散策道は整備されているので、のんびりと運河沿いを歩くことが出来ます。
歩いていくと、「友達」というタイトルの像が建ってます。
そしてそこから、運河の幅は昔のままの幅40mに広がり、そこには船も随分と係留されています。
以前の写真ですが、もうちょっと歩いたところから振り返るとこんな感じです。
そして、次の橋である北浜橋の横にある、特徴的な佇まいの建物が、小樽市指定歴史的建造物の「旧渋澤倉庫」。
ここは、現在ライブ・シアター「小樽GOLDSTONE」となっていて、今注目のスポットですね。
こんな感じの龍宮橋から北浜橋間の運河ですが、この北浜橋から先については、もし良ければ、以前の北運河の記事を参照してください。
(北浜橋から運河終点方面)
本当は、以前の北運河の紹介の時に一緒に紹介すれば良かったのですが、ちょっと漏れてしまったので、ここで追加させてもらいました。
賑やかな場所から離れて行くので、ちょっと寂しい感じはしますが、この辺りはゆったりとした時間が流れてますよ。
またしても、天気が悪かったのが残念。
建物についての詳細は、次回以降、個別に紹介しますね。
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