おたる 政寿司「正之助の日」
観光でもお馴染みの、寿司屋通りにある、老舗の寿司屋さん、
「おたる 政寿司」
ちょっと、政寿司について調べてみると、
創業は昭和13年で、もう70年以上前なんですね。
現在の地に店を構えたのは昭和23年とのことです。老舗です。
しかも、今や東京・銀座にまでお店を出しているのですから、凄いですね。
ここは、ほんとに地元にも馴染みのある寿司屋で、何かあれば“政寿司さん”と、利用している市民も多いのではないでしょうか。
但し、ここで断っておきたいのですが、
小樽といえば確かに寿司が有名ですが、そうはいってもやっぱり値段はそこそこします。
もちろん、東京とかに比べれば遥かに安く、遥かに敷居も低いですが、一般庶民がちょこちょこ気軽に行けるものではないですね。
(ここを通って入り口へ向かう時が楽しみなんです)
そこで、ここからが本題です。
実は昨年より、おたる政寿司本店では毎月最終水曜日に「正之助の日」と称して、一貫すべて150円という破格の値段で食べさせてくれるんです。
そもそも、水曜日は政寿司本店の定休日なんですが、何故か?
この「正之助」というのは、政寿司先代のお名前だそうで、その先代の「美味しくて、質の良いものをできるだけ安くお客様に提供して喜んでもらう事が大切。」という想いからこの「正之助の日」が実現したそうで、若手職人の育成を兼ねて、若手職人が握っているんですね。
「正之助の日」はカウンター席だけなので、満席で待つこともありますし、当然若い職人さんが握りますので、握り方がとか、手際がちょっととか…、は確かにあります。
しか〜し!
大トロ、中トロ、赤身、ウニ、ボタンエビ、ツブ、ホッキ、ヒラメのこぶ〆等々、とにかく全て一貫150円ですよ。
これで文句があるはずもありません。
(東京だと大行列になるんでは?)
昨年の初開催から、何回か行かせてもらっていて、実は今日も行ってきたのですが、最高に美味しかったです。
こういう時にしか、なかなか寿司屋では食べられないですから(笑)
新鮮な魚介類は市場に行けば安く手に入るので、お美味しいものは家でも食べることは出来るのですが、やはり、寿司屋の握りは別もんですね。
肝心のお寿司の写真がないのはご勘弁を。
今日は食べるのに集中させてもらいました(笑)
これは月に一回の本店のみのイベント物ですから、内容が変更になると混乱するので詳細は書きませんが、気になる方はチェックしてみたらいかがでしょうか。
いや〜、この情報は書かない方が良かったかな〜(笑)
(時期は違いますが、寿司屋通りの写真です)
参考:おたる 政寿司ホームページ
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コメント
うーむ。ぜひとも行きたい。しかし東京からではスシ代よりヒコーキ代が…。オタルに行く時は、コレに合わせて行くようにケーカクします!モチロン、ジンギスカンも堪能できる日程で!
投稿: hiziki | 2011年7月 5日 (火) 20時16分
hizikiさん、こんばんは。
東京からですと、ちと大変ですが(^-^; もし機会があれば是非。
その際は、開催情報確認をお忘れなく(*^-^)
小樽の老舗の寿司屋なので、ネタはいいです!
ただ、しゃりは小さめで、お腹いっぱい食べたら、それなりにかかりますので念のため(笑)
ジンギスカンは間違いないですね。
投稿: 小梅太郎 | 2011年7月 5日 (火) 21時32分