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2011年6月

2011年6月29日 (水)

おたる 政寿司「正之助の日」

観光でもお馴染みの、寿司屋通りにある、老舗の寿司屋さん、

「おたる 政寿司」

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ちょっと、政寿司について調べてみると、
創業は昭和13年で、もう70年以上前なんですね。
現在の地に店を構えたのは昭和23年とのことです。老舗です。
しかも、今や東京・銀座にまでお店を出しているのですから、凄いですね。

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ここは、ほんとに地元にも馴染みのある寿司屋で、何かあれば“政寿司さん”と、利用している市民も多いのではないでしょうか。

但し、ここで断っておきたいのですが、
小樽といえば確かに寿司が有名ですが、そうはいってもやっぱり値段はそこそこします。
もちろん、東京とかに比べれば遥かに安く、遥かに敷居も低いですが、一般庶民がちょこちょこ気軽に行けるものではないですね。

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(ここを通って入り口へ向かう時が楽しみなんです)

そこで、ここからが本題です。

実は昨年より、おたる政寿司本店では毎月最終水曜日に「正之助の日」と称して、一貫すべて150円という破格の値段で食べさせてくれるんです。
そもそも、水曜日は政寿司本店の定休日なんですが、何故か?

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この「正之助」というのは、政寿司先代のお名前だそうで、その先代の「美味しくて、質の良いものをできるだけ安くお客様に提供して喜んでもらう事が大切。」という想いからこの「正之助の日」が実現したそうで、若手職人の育成を兼ねて、若手職人が握っているんですね。

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「正之助の日」はカウンター席だけなので、満席で待つこともありますし、当然若い職人さんが握りますので、握り方がとか、手際がちょっととか…、は確かにあります。

しか〜し!
大トロ、中トロ、赤身、ウニ、ボタンエビ、ツブ、ホッキ、ヒラメのこぶ〆等々、とにかく全て一貫150円ですよ。

これで文句があるはずもありません。
(東京だと大行列になるんでは?)

昨年の初開催から、何回か行かせてもらっていて、実は今日も行ってきたのですが、最高に美味しかったです。
こういう時にしか、なかなか寿司屋では食べられないですから(笑)

新鮮な魚介類は市場に行けば安く手に入るので、お美味しいものは家でも食べることは出来るのですが、やはり、寿司屋の握りは別もんですね。

肝心のお寿司の写真がないのはご勘弁を。
今日は食べるのに集中させてもらいました(笑)

これは月に一回の本店のみのイベント物ですから、内容が変更になると混乱するので詳細は書きませんが、気になる方はチェックしてみたらいかがでしょうか。

いや〜、この情報は書かない方が良かったかな〜(笑)

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(時期は違いますが、寿司屋通りの写真です)

参考:おたる 政寿司ホームページ


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2011年6月28日 (火)

天上寺本堂

小樽では、桜が有名な天上寺です。

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実は、桜の季節には、このブログでも天上寺の桜を紹介したのですが、建物については紹介していませんでした。

ここのお寺の本堂は小樽市指定歴史的建造物なんですよね。

かなり時間が経ってしまいましたが、改めて紹介したいと思います。

写真が桜の時期なのはご勘弁ください。


「天上寺本堂」

まずは、お寺の立派な門が迎えてくれます。

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門をくぐって進んでいった、左手奥に本堂があります。

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なかなか雰囲気のあるお寺なんですよね。

場所は入船4丁目の小樽公園の裏手とでも言いますか…、分かりにくいんですよね。すいません。

明治23年(1890年)建築の木造1階建です。
いつもの案内板ですが、より内容の詳しい、小樽市ホームページより引用させてもらいます。

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『このお寺は、明治13年、奥沢十字街近くに浄土宗函館中教院小樽出張所を開いたのがはじまりで、明治15年に天上寺を公称しています。
この本堂は、明治23年に入船十字街近くに建立され、その後、大正4年に現在地へ移築されました。
その外観は、長野県の善光寺の外観を模した入母屋妻入り、軒下に裳階を付けています。
内部は、中央に設けられた柱列で、外陣と内陣に分けられ、その奥に阿弥陀三尊が安置されています。』
(小樽市ホームページより引用)

とのことです。

Blogdsc06492

小樽の歴史的建造物としては、お寺は少ないですね。

どうしても、明治から昭和初期にかけての繁栄を伺わせる、石造りの倉庫とか、重厚な銀行等の建物、古い店舗や邸宅等が中心になるのはやむを得ないですからね。

その分、このお寺は小樽の中では珍しくも貴重ですね。

しかも桜が綺麗ときてます。お寺と桜、いいですよね。

天上寺の桜の記事はこちらをどうぞ。
→「小樽桜日和

こんな写真を載せています。

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2011年6月27日 (月)

やっぱりジンギスカン

唐突ですが、ジンギスカンのお話です。

実は、昨日、町内会の野外での「焼き肉大会」なるものに参加しました。
町内会の催し物がある所がいいですよね。

で、お察しの通り、野外で“焼き肉”といったら、やっぱり「ジンギスカン」ですね。
説明がなくても、そうなります(笑)

ジンギスカンと言っても、道内の各地域や各家庭によって、調理方法が若干変わってきます。
基本は羊の肉を使うという点でしょうかね。

まずは、焼いた肉をタレに付けながら食べるタイプと、あらかじめタレにつけ込んだ肉を焼くタイプに大別されますが、今回はあらかじめラム肉をタレにつけ込んだものです。

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野外でやる時は、その方がそのまま食べられますし、タレと肉汁で焦げ付きにくいので、タレにつけ込んだ肉を使う方が多いのではないでしょうかね。

今回は50名程の参加で、これだけの人数になると、いわゆるジンギスカン鍋ではなく、鉄板4枚で炭火を使い豪快に焼いてました。
(こうなると、もはやジンギスカンには見えない!?)

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タレの味がついた肉汁が流れ出てきて、野菜も炒め煮のように味が染みてきて、これがまた美味しいんですよね〜!
ビールも進みます(笑)

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年配の方々中心でしたが、皆さん当たり前にジンギスカンです。

北海道民のソウルフードなんて言われますが、別にそんな横文字を使わなくても、子供からお年寄りまで、ごく普通に食べてるんです。


ちなみに家でやる時は、我が家ではもっぱらこんな感じです。

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ジンギスカン鍋に野菜を(特にもやしをたっぷり)のせて、その上に肉をのせ、焼いた肉を別に用意したタレに付けて食べる。
(最初は蒸し焼きの感じですね)

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タレについても、こだわりがありまして………。

まぁ、この辺でやめておきます。
各家庭で色々とこだわりがあるということですね(笑)

以前、テレビ番組でジンギスカンを紹介していた時に、それに対してジンギスカンについて書いた記事があるので、よかったらそちらも読んでみてください。
→「ケンミンSHOWでジンギスカン


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2011年6月25日 (土)

小樽うまいもん祭り

「小樽うまいもん祭り」が、昨日6月24日(金)から明日26日(日)の3日間で開催中です。

場所はウイングベイ小樽の1階、ネイチャーチャンバーというイベントスペースです。

小樽観光協会が主催で、市内の20店舗が参加しているようです。

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チラシには「第4回小樽見本市 小樽うまいもん祭り」となってますね。
関係者の方々、すいません。今年初めて知りました。

という訳で、本日、ちょっと覗いてきました。

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土曜日ということもあって、結構な人出でした。

Blogdsc07751

基本的には展示・即売会なんですよね。

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「ミスおたる」も応援に駆けつけてましたよ!

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その中には、最近何かと話題の「小樽あんかけ焼そばPR委員会」も参加していました。
PR委員会は会場の外であんかけ焼そばを販売していて、そこで食べられるようになってました。

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ちなみに、あんかけ焼そばは、11時から先着60名に無料配布なるサービスがあったそうですが、あっという間に終了したようです(*^-^)

その場で食べられるものと食べる場所が、もっとあるといいかもしれないですね。

参加店の中には、私の知らないお店もありました。
小樽の美味しいものについては、まずは地元の小樽人が知らないとダメですよね。
こういう催し物は良い機会です。

次回も色んなお店が参加して、更に楽しめるようになるといいですね、

そして、小樽市外の方々にもアピールできればもっといいですね。


そうそう、先日行われた、小樽あんかけ焼そば人気投票の投票結果が今日、この会場で発表されたそうです。
詳しくは、以前の記事「小樽あんかけ焼そば人気投票」を参照してください。
結果は、

1位 じょっぱり亭
2位 小樽朝里クラッセホテル
3位 桂苑

なるほど〜。
ただし、今回は投票場所に「じょっぱり亭」と「朝里クラッセホテル」が出店していましたから、ちょっと有利だったかも!?
私もまだまだ紹介できてないお店がたくさんあるので(あんかけ焼そばに限りませんが)、あちこち行ってみたいと思います。


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2011年6月24日 (金)

旧花園町会館(現花園会館)

先日、公園通りのミルク・プラントに行った時に見に行っていたのですが、紹介するタイミングを逃してました。
小樽市指定歴史的建造物の、

「旧花園町会館」

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今も花園会館として使用されています。

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場所は、公園通りを市民会館側から降りてきて、以前紹介した小樽市指定歴史的建造物の旧小樽組合基督教会(現小樽公園通教会)のある小さな交差点を曲がると、間もなく見えてきます。

写真を見ても分かりますが、こじんまりとしたかわいい建物ですが、目立った建物ではありません。
へたをすると見逃してしまうかもしれません。

通りに面していつもの案内板があるので、それが目印ですね。

Blogdsc07556

昭和2年(1927年)建築の木造2階建です。

いつものように、案内板の内容を紹介させてもらいます

『会館の維持管理は、周辺の6町内会が出資する有限会社でおこなっています。
外観正面は、左右対称のデザインとなっています。縦長の正面は、マンサード屋根のつく玄関から2階上部小屋裏の窓上まで、変化のある形が並び、切妻の三角屋根をのせています。
設計者は地元小樽の萩原米治郎です。
平成12年(2000年)に外壁や屋根などの補修工事が施されています。』

とのことです。

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元々会館で、今も会館として現役で活用されているという点が大事ではないでしょうか。
歴史的建造物だからといって、派手であったり重厚である必要はないですよね。

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2011年6月23日 (木)

小樽駅の駅舎改修工事の様子

昨年(2010年)から始まった、小樽駅の駅舎改修工事ですが、
前回、ここで報告したのは、昨年12月でしたので、久しぶりの報告です。

というのも、外からでは工事の様子があまり分からなかったのですが、昨日見ると、駅舎の上部が帽子をかぶっているように、覆われていました。

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前回の報告の時には、駅の入り口のひさしを工事中でしたが、そちらはとっくに終わってますし、なんだかんだで、着々と進んでいるようですね。

Blogdsc07688

現在は、外から駅舎に入ると、左側が工事中なのですが、

Blogdsc07686

7月3日より、現在は右側にある「みどりの窓口」等が左側に移り、工事も右側に取りかかるようです。

工事期間は2012年3月までの予定のようなので、まだ先ですが、一部建築当時の姿を再現すると言う話ですし、楽しみですね。

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もし、良ければ、過去の記事もどうぞ。
小樽駅 駅舎改修工事(工事についての最初の記事です)
小樽駅の様子(前回の報告記事です)

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2011年6月22日 (水)

龍宮神社のお祭りのつづき

昨日も紹介しました、龍宮神社のお祭り。

昨日は神社前で神輿を見ただけだったのですが、その辺りには露店が出てなかったんですよね。

本日、22日が最終日でしたが、近くまで行ったので、また行って来ました(笑)

すると、神社前の坂を下りて行くと、梁川通りとぶつかるのですが、この梁川通りに露店がいっぱい出てました。

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いや〜、結構な人出でした。

Blogdsc07698

昨日は露店を確認できなかったので、実はちょっと寂しかったのですが、賑わってましたよ〜(*^-^)

龍宮神社のお祭りは子供の時以来だったのですが、昔からここに露店が出ていたのだろうか?

ちなみに、神社前の坂を海に向かって下りていく通りが、竜宮通り。
(竜宮通りは“竜”の字なんですよね)

そして、梁川通りと交差してるんです。

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また今度、通りについても紹介しようと思いますが、文章だけではどうも分かりにくい。
そろそろ簡単な地図でも載せた方がいいですね。

Blogdsc07699
(梁川通りから竜宮通りを見上げたところ)

よかったら、昨日の記事も参照してください。


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2011年6月21日 (火)

龍宮神社のお祭り

先週、水天宮のお祭りがありましたが、今週は、昨日20日から明日22日まで、龍宮神社のお祭りです。

この龍宮神社のお祭りと、先週の水天宮、そして、7月14日〜16日に行われる住吉神社のお祭りが、小樽の三大例大祭ですね。

これが龍宮神社です。

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場所は、小樽駅前の国道5号線を札幌と反対方向に進むと、2つ目の信号の左手に神社の鳥居があります。
それをくぐって坂を上っていった所にあります。

神社の境内に入る直前にも、このような階段があるのですが、

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今日行った時に、ちょうど神社からこの階段を通って神輿が下りて来ました。

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なかなか良いタイミングで、お祭りらしい〜!

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ここのお祭りも子供のとき以来で、昔は神社の前に露店が集中していたと思うのですが、今はこの辺りにはあまり出てないようです。

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どうやら、今は神社の前の坂を下りていった、竜宮通りや梁川通りあたりに露店が出ているらしいのですが、今日はちょっと時間切れで、そこまで出向くことが出来ず未確認。残念。

ところで、この龍宮神社。
なかなか立派な神社ですが、幕末・明治に活躍した榎本武揚が建立したそうで、小樽の歴史的建造物には指定されてませんが、なかなか歴史がありそうですね。

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もうちょっとちゃんと調べてから、改めて紹介したいと思います。そのうちに。


※龍宮神社のお祭りの続きの記事がありますので、こちらもどうぞ。
→「龍宮神社のお祭りのつづき


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2011年6月20日 (月)

小樽ミルク・プラント

小樽では地元民にもお馴染みのソフトクリーム屋さんです。

「小樽ミルク・プラント」

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場所は、公園通りを市民会館側から降りてきてすぐですね。
国道5号線からだと、花園十字街を山側に曲がり進んでいくと、上り坂になってすぐ右にあります。

ちょっと調べてみたら、昭和11年創業の北海道保証牛乳の元工場を利用した、北海道保証牛乳直営のソフトクリーム屋さんとのこと。

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老舗とも言えますね。
ただ、子供の頃は、こんな名前でなかったような気がしますが…。
(思い出せないです)

ここはサイズが4種類あるのですが、今回は、かわいく、レギュラーのストロベリー・マーブル。

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普通に美味しいです!

人気というか目玉が、NYジャンボというサイズ。
おじさんは食べることはないでしょうが、かなりでかい(背が高い)ようですよ。
気になる方は是非食べてみてください。早く食べないと溶けてしまうそうです。

この日もそこそこお客さんが出入りしていて、これから夏に向かって混雑してくるでしょうね。
店内にはテーブル席があり、店先にもちょっとしたテラスがあります。

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車で来る人も多いのですが、店の前に路駐する人が多くて、列をなしたりしています。
店の裏に駐車場があるのですが、さっと買って、すぐ出て行くので面倒なんでしょうね。ちょっと残念な光景です…。

さすがに冬はやってません。

今回は、おじさんのブログネタとしては、ちょっと厳しかったかな(笑)
正直言いますと、上のソフトクリームも、一緒に行った奥さんが食べたもので、私は味見しただけです(^-^;

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最後にメニューの写真を載せておきます。

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2011年6月19日 (日)

6月の小樽猫

6月の小樽猫です。
(そんなコーナーはないですが…)

後ろ姿

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(トボトボ歩く後ろ姿だけ確認!)


駐車場にて

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(駐車場でよく猫と出会います)

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(しっぽだけが茶色で高貴な雰囲気の猫でした)


まったり休憩中

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(まったりと正面から)

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(まったりと横から)

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(ポテッと伏せちゃった)


看板猫

最後は先日、あんかけ焼そばを食べに行った、「東香楼」の看板猫。

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模様がかわいいですね。
ただ、逃げはしないんですが、見向きもしてくれない…。

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つれない態度ですが、そこがまたかわいい(笑)


6月の小樽は、猫達には過ごしやすいみたいですね。


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2011年6月18日 (土)

市場祭がまた始まりました

いつから始まったのかは知らないですが、結構、恒例になってきましたね。
小樽市場連合会による、

「市場祭」

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今回は6月17日(金)〜7月4日(月)の18日間で「3店舗スタンプラリー」が行われます。
参加市場は以下の9市場。
入船市場/妙見市場/新南樽市場
南樽市場/中央卸市場/中央市場
手宮市場/三角市場/鱗友朝市

内容は前回もやった、同一市場内でも、異なる市場でも、とにかく3店舗のスタンプを集めて応募すると、抽選で1,000円分の商品券がもらえるというもの。
(1店舗300円以上の買い物でスタンプが1つもらえます)
一人で何口でも同時に応募できるそうです。

ただ、ここで注意。
抽選で当たった商品券はその応募した市場でしか使えない、ということです。
(各市場に応募箱が設置されています)

各市場ごと100名で合計900名の当選人数が決まっているので、人気のある市場は倍率が高くなるということですね。

で、今日、普段の買い物で、南樽市場に行ってきまして、早速、応募してきました。
南樽市場は人気の市場なんで、倍率が高いんですよね。
実は、前回も応募したのですが、落選でした…。

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まあ、普段から利用している市場なんで、こういうイベントがあると更に楽しいですよね。

それに、こういうイベントによって、市場に足を運ぶ人が増えれば、それにこしたことはないですからね。

だって、市場はいいですもん!


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2011年6月17日 (金)

小樽あんかけ焼そば人気投票

何気に盛り上がってます、小樽あんかけ焼そば。

「小樽あんかけ焼そばPR委員会」が本日17日、人気投票を実施するというので行ってきました。
投票場所はアーケード街の都通りです。

PR委員会の参加店舗は現在9店舗。
今日限り、参加店舗では半人前のあんかけ焼そばを一皿400円で提供するとのこと。
で、食べ歩きや食べ比べをしてもらおうというものですね。

実は、郊外にある「じょっぱり亭」「小樽朝里クラッセホテル」はすぐには行けないので、投票場所に屋台を出して食べ比べをしやすくしています。

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もちろんこれが目当てで、人が集まってました。
もちろん私もですが(笑)

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なかなか賑わってましたよ。

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屋台のメニューはそれぞれ一種類のみ。
「じょっぱり亭」は先月食べに行ったのですが、「小樽朝里クラッセホテル」はまだ食べたことがなかったので、そちらの海鮮あんかけ焼そば(塩味)を一皿頂きました。

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比較的パリッと感を強く出した麺と、海鮮の出汁が良く出たあんがなかなか美味しかったです。
もうちょっと食べたかったですが、もう一軒行くことにしました。

さてさて、その他の各店でも一皿400円の半人前を提供しているとは言え、参加店舗は市内でも散らばってますし、そうそう何皿も食べられないですよね。

となると、まだ行った事のないところということで、梁川通りにある、「東香楼」に行ってきました。

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庶民の中華食堂ですね。
2人で行ったので、せっかくですから、醤油と塩ベースを一皿ずつ頼みました。
半人前ずつですから、お店の方には申し訳なかったです(^-^;

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麺が中太で、味がしっかりした硬めのあんで、美味しかったですね。
ペロッと食べて、やっぱりもうちょっと食べたかったなぁ。

ここのお店、ご主人と奥さん(?)が、「食べ比べかい?」って気軽に声をかけてくれたりして、とても感じの良いお店でしたよ。


で、時間もないので、これで再び、都通りの投票場所に戻って、投票してきました。

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どのお店に投票したかは内緒です。
投票結果は、25日にウイングベイ小樽で開かれる「うまいもん祭り」の会場で発表されるそうです。

それにしても、頑張ってますね、PR委員会。

※その後、小樽あんかけ焼そばPR委員会の参加店は増えています。(2012.02.15追記)


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2011年6月16日 (木)

水天宮のお祭り

水天宮のお祭りが14日から、本日16日までの3日間行われていました。

昨日、一昨日はあいにくの天気だったのですが、本日は晴天。

ということで、日中に久しぶりに行ってきました。

露店は花園銀座商店街を出たところから始まっています。

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昨年は行かなかったので、子供のとき以来です。
懐かしいですね。
子供達がいっぱい来ていました。何よりです(*^-^)

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地方の小さなお祭りですから、規模も小さいですが、やっぱり楽しいですね。

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水天宮に登る石段の上から見たところです。

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水天宮に入るところには、神輿がありました。

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で、水天宮の境内も、ちょっとしたビア・ガーデンのようになってます。

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まだ日中なので人はまばらでしたが、夜になると人が集まるのかな?

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水天宮のお祭りは、小樽の三大例大祭の一つで、他は龍宮神社(6月20日〜22日)と住吉神社(7月14日〜16日)の例大祭ですね。
その他にも、この時期はあちこちでお祭りが行われます。

いや〜、最終日の今日がいい天気で良かったですね。
ちなみに、水天宮のお祭りに合わせて、花園銀座商店街でも水天市と称し、通りを歩行者天国にして屋台やビア・ガーデンを出店しているようです。

夜のなってから行った方が、おじさんには楽しかったですかね(笑)


小樽市指定歴史的建造物の水天宮の記事はこちらをどうぞ。
→「水天宮本殿、拝殿


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2011年6月15日 (水)

旧板谷邸

小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸。

以前も紹介しているのですが、その時は隣接地にマンションが建設中で、その工事のために建物に近寄れませんでした。

ここも先月に改めて建物を見に行ったのですが、ブログで紹介するタイミングを逃してしまっていたので、ここでその紹介をしたいと思います。
前回記事と内容が一部重複してしまいますが、ご了承を。

「旧板谷邸」

大正15年(1926年)〜昭和2年(1927年)の建築。
母屋が木造1階で蔵は石造2階建です。

目印にもなる入り口の門。

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(逆光ですいません)

いつもの案内板です。

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建物について、小樽市ホームページから引用させてもらいます。

『この建物は、海運業などで財をなした板谷宮吉の邸宅でした。
東雲町の高台にあり、和風の母屋とその北側に続く洋館、それに背面の石蔵からなり、内外ともに創建時の姿をよくとどめています。木造モルタル塗りの洋館には、銅版で葺いたマンサード屋根をのせ、堂々とした雰囲気を醸し出しています。
一時は、取り壊しも懸念されましたが、関係者の努力により商業施設に転用されています。』
(引用:小樽市ホームページ)

これがその洋館ですね。

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説明にあるように、海宝樓という温泉と食事を楽しめる商業施設に転用されたのですが、2007年から休業中のようです。
残念ながら、私は中に入ったことがありません。

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最近まで、商業施設として利用されていたというだけあって、まだ状態は綺麗です。

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ただ、施設は休業中。それに、横に高いマンションが建ちました。
今後、活用の予定はあるのだろうか…。

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前回記事はこちらをどうぞ→「見晴らし坂〜旧板谷邸


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2011年6月14日 (火)

小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸の邸内と庭園

小樽市指定歴史的建造物の旧寿原(すはら)邸については、以前も紹介したのですが、その時は冬で邸内には入ることが出来ませんでした。

実は先月のことなんですが、邸内と庭園を見学してきました。
紹介するタイミングを逃してしまっていたのですが、ここでその報告をしたいと思います。

旧寿原邸

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場所は水天宮へ向かう石段を上った道を左に曲がったところで、昔ながらの佇まいで、ひっそりと建っています。
大正元年(1912年)建築です。

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玄関にあった案内によると、今年(2011年)は、
開館期間:4月29日〜10月第2月曜の土日祝のみ
開館時間:午前10時30分〜午後4時
入館料は無料です。
※平成25年から旧寿原邸の一般開放は休止してます(追記 2017.9.29)。

前回の記事と重複してしまいますが、建物について、小樽市ホームページから引用させてもらいますと、

この建物は、小樽を代表する実業家寿原家の邸宅です。
創建者は、「小豆将軍」として著名な雑穀商高橋直治とされています。
水天宮の北側、急な傾斜地に建てられ、主屋から上手に2つの接客棟を連ねています。
庭園は、斜面を三段に地割りし、上段には和室に面して池を配した日本庭園があり、中段には洋間に六角雪見灯籠を配し、下段では小樽港を見下ろすことができます。
小樽市 :旧寿原邸

建物に入って、まず主屋となる1階部分から庭を見たところです。

Blogdsc06685

説明にもあるように、斜面を利用して、主屋と2つの接客棟を階段で連ねた構造になっています。

Blogdsc06692
(これが主屋と2つの接客棟をつなぐ階段)

ここが、一つ目の階段を登った洋間です。

Blogdsc06686

ここからも庭が綺麗に眺めることができます。

Blogdsc06688

更に階段を上ると、広い和室があります。

Blogdsc06691

Blogdsc06690
(和室の横の廊下)


建物の外から庭園にも入ることができます。

Blogdsc06693

上の写真の正面が主屋と洋間をつなげている部分ですね。

そして、こちらは中段の庭から建物を見たところ。

Blogdsc06697

写真右が洋間で、左側が和室の建物です。

それほど人気のある建物という訳ではないので、ほんとにひっそりとしていましたが、よく木造でここまで残っているなと思います。
歴史を感じさせますが、保存も大変そうです。

冬の旧寿原邸の様子は、前回の記事をどうぞ。
→「冬の旧寿原邸

※記事を加筆・修正しました(2017.9.29)。


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2011年6月13日 (月)

旧渋澤倉庫(現小樽GOLDSTONE)

先日の記事「運河/龍宮橋から北浜橋」内で出てきた建物について紹介していますが、一応これが最後です。

龍宮橋から運河終点方面(札幌と反対側)に進むと運河は昔ながらの幅40mになります。

ここから先が北運河と呼ばれていて、次の橋である北浜橋のすぐ横にある、佇まいが特徴的な建物が、

「旧渋澤倉庫」

Blogdsc07224

小樽市指定歴史的建造物です。

明治28年(1895年)建築の木骨石造1階建。

3つの倉庫が前後に連なったような形が面白いですよね。

いつもの案内板にそのことが書かれています。
いつものように内容を紹介させてもらいますね。

Blogdsc05842

『運河北部寄りの倉庫群のひとつ。
大きな切妻屋根を架けた本体の前面に2棟の角屋(つのや)が突き出る変わった形をしています。
向かって右手が一番古く明治28年(1895年)に建てられた棟。その後左棟を並べて建て、次いで2棟をあわせた大屋根を架けて、今の姿になったといわれます。』

なるほど、右、左と順番に建てられて、最後に中央部分をつなげたんですね。

Blogdsc05841
(右側の倉庫です)

現在はライブ・シアター「小樽GOLDSTONE」となっていて、連日、様々なミュージシャンのライブが開かれています。

Blogdsc05843

かなり本格的なライブ・シアターで、カフェも併設されています。

Blogdsc05844
(左の倉庫がカフェになってます)

実は、以前無料のスクリーン上映ライブに行っただけで、残念ながらまだ生演奏を観に行ってないんですよね。
結構、渋いミュージシャンがライブをしているので、是非観に行きたいですね。

Blogdsc05846

Blogdsc05852
(照明がつくと、また違ったいい雰囲気ですね)

なので、「小樽GOLDSTONE」としての紹介はライブを体験してからにしますね。

北運河のこの先については、よければこちらの記事をどうぞ。→「北運河

これで、ひとまず北運河周辺の建物については終了にしますね。


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2011年6月12日 (日)

北海製罐株式会社小樽工場

先日の記事「運河/龍宮橋から北浜橋」内で出てきた建物について、続けて紹介しています。

今回は、龍宮橋から運河終点方面(札幌と反対側)を見て海側にある、何とも不思議な雰囲気をもつ建物。

「北海製罐株式会社小樽工場」

Blogdsc07215

石造りの倉庫が特徴の運河周辺の風景の中では異質です。

ただ、運河自体とは、雰囲気が妙にマッチしてるんですよね。

Blogdsc07226

何だか、映画かアニメにでも出てきそうな佇まいがとても印象的なので、結構、この建物を記憶している方も多いのではないでしょうか。
(実際、映画やドラマで登場しているそうです)

Blogdsc07215up

Blogdsc07216

いつもの小樽市指定歴史的建造物には指定されてはいないのですが、会社の設立は大正10年とかなり歴史があります。
この建物自体は、倉庫として建てられたもののようです。

ここの会社は、水産・農畜産缶詰用空缶等を製造しているのですが、小樽での金属加工の先駆けだったようで、この建物から運河終点までは北海製罐の建物がズラ〜っと並んでいます。

他の倉庫群とは違った趣の近代的とも言えるこの建物もまた、小樽の歴史を感じさせてくれますね。


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2011年6月11日 (土)

旧大家倉庫

先日の記事「運河/龍宮橋から北浜橋」内で出てきました、歴史的建造物について、個別に紹介したいと思います。

まずは、臨港線と運河の龍宮橋がある交差点の一角に建つ立派な倉庫。

「旧大家(おおいえ)倉庫」

Blogdsc07212

小樽市指定歴史的建造物で、ちなみに指定番号が第1号です。

明治24年(1891年)建築の木骨石造1階建。
それにしても、堂々たる倉庫ですね。

Blogdsc07208

いつもの案内板の内容を紹介させてもらいます。

Blogdsc07211

『石川県出身の海産商大家七平によって建てられ、建物の妻壁に「やましち」の印があります。
外壁に札幌軟石を使用し、越屋根と入口部分の二重アーチが特徴です。その雄大さと独特の姿は運河地区の石造倉庫を代表するもののひとつです。
平成4年におもちゃ博物館として再利用されたこともあります。
平成13〜14年、外壁や屋根瓦部分等が修復されています。』

「やましち」の印がこれです。

Blogdsc07209

入り口部分のアーチです。

Blogdsc07210

ちなみに 以前このブログでも紹介した、北運河終点にある「旧広海倉庫」を建てた海運商の広海二三郎と今回の大家七平は同郷(石川県加賀市瀬越町)だそうで、北前船の歴史の中で北陸地方との繋がりは深いですね。

それにしても、明治時代にこれだけ大きな倉庫ですからね。
当時の繁栄ぶりが伺えます。


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2011年6月10日 (金)

再び小樽公園へ

先日、ツツジを見に小樽公園に行ったばかりですが、今日も小樽公園の中を通ったところ、ひとつだけある藤棚が綺麗に咲いていました。
ツツジはもう終わりに近づいていましたが、残ったツツジと綺麗なコントラストを見せていましたよ。

Blogdsc07408

で、公園を登っていったところなんですが、以前はここに「こどもの国」という小さな遊園地があったんですよね。

小さな観覧車やフラワーカップなどの遊具の他、ちょっとした小動物園があり、ゴーカートなんかもあったはずです。

私が小樽を離れている間になくなってしまったのですが、どうやら施設の老朽化が進んで維持が困難となって平成18年10月に閉園したそうで、そんなに昔ではないんですね。

小さな小さな遊園地でしたが、結構思い出深かったので残念です。
現実は厳しいですね。

現在は遊具や迷路、広場などがある「小樽公園(こどもの国ゾーン)」という名になっています。

(現在の写真です)
Blogdsc07418

Blogdsc07419
(これが迷路です)

今日はそのまま花園グラウンドへ出て、先日、草刈り作業していた方が、草刈り跡で「オタル」の文字を書いていた、その後を確認してきました(その時の記事はこちら)。

先日の状態がこちら。

Blogdsc07160

完成後がこちら。

Blogdsc07414

なかなか綺麗に刈ってますね。お見事です。
けど、なにか目的があるのかな?

という訳で、今日は特にテーマのない話になってしまいましたね(^-^;


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2011年6月 9日 (木)

運河/龍宮橋から北浜橋

以前、北運河の紹介をした時にも書きましたが、運河観光で人気なのは、主に浅草橋〜中央橋〜龍宮橋までの2区間です。
今回はその龍宮橋から賑わいを離れて北運河に入り、次の北浜橋までの風景です。

Blogdsc07215
(龍宮橋から)

以前の北運河の記事では、主に北浜橋から運河終点の風景と、建物についても運河終点付近の倉庫群を中心に紹介しましたが、この龍宮橋から北浜橋の区間もなかなかいい雰囲気です。


まずは最初、龍宮橋と臨港線を挟んで建っているのが、小樽市指定歴史的建造物の「旧大家倉庫」。

Blogdsc07212

とても堂々たる倉庫ですね。

そして龍宮橋から運河終点方面(札幌と反対側)を見ると、海側に、上の写真にもある何とも不思議な雰囲気をもつ建物があります。
これは北海製罐株式会社の工場ですね。

Blogdsc07215up

この建物の写真は結構あちこちで見られると思うのですが、この運河に他の石造りの倉庫群とは違った趣を感じさせてくれますね。

龍宮橋からも散策道は整備されているので、のんびりと運河沿いを歩くことが出来ます。

Blogdsc07214

歩いていくと、「友達」というタイトルの像が建ってます。

Blogdsc07217

そしてそこから、運河の幅は昔のままの幅40mに広がり、そこには船も随分と係留されています。

以前の写真ですが、もうちょっと歩いたところから振り返るとこんな感じです。

Blogdsc05847past

そして、次の橋である北浜橋の横にある、特徴的な佇まいの建物が、小樽市指定歴史的建造物の「旧渋澤倉庫」。
ここは、現在ライブ・シアター「小樽GOLDSTONE」となっていて、今注目のスポットですね。

Blogdsc07224

こんな感じの龍宮橋から北浜橋間の運河ですが、この北浜橋から先については、もし良ければ、以前の北運河の記事を参照してください。

Blogdsc05958past
(北浜橋から運河終点方面)

本当は、以前の北運河の紹介の時に一緒に紹介すれば良かったのですが、ちょっと漏れてしまったので、ここで追加させてもらいました。
賑やかな場所から離れて行くので、ちょっと寂しい感じはしますが、この辺りはゆったりとした時間が流れてますよ。
またしても、天気が悪かったのが残念。

建物についての詳細は、次回以降、個別に紹介しますね。


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2011年6月 8日 (水)

タケノコと言えばこれ

知り合いからタケノコを頂きました。

Blogdsc07282

って、こちらではタケノコと言えば、だいたいはこの細竹のことを言います。

そもそもここら辺には、孟宗竹はないですからね。

綺麗に並べると、こんな姿です。

Blogdsc07286

実際は最初の写真の5倍くらいの量があって、いっぺんには食べきれない量です!
(嬉しい!)
このタケノコ(細竹)も買うと結構な値段がするんですよね。

今回のは、知り合いが山菜採りで穫ってきてくれたものなんですよね。
私は行きませんが、結構山菜採りに行く人は多くて、この時期はタケノコで、秋にはキノコなんかが人気ですね。
ただ、山に入るので、危険も多く初心者は気軽には行けません。

(以下、調理については奥さん監修です)
タケノコの皮は、根元から先端に向かってそぎ切りにしてから剥きます。

Blogdsc07285

綺麗に剥けました。

Blogdsc07292

これで、色々な料理に使えますね。

もう1つ、私のお気に入りが、そぎ切りにした状態のタケノコを洗って、皮のまま焼きます。

Blogdsc07300

これが穫りたてならではの美味しさなんですよね。
マヨネーズなんかを付けて頂きます。

Blogdsc07302
(一気に食べて写真を撮るのを忘れていたら、お皿に残りわずか…)

皮を剥くと、アツアツ、ホクホクで、タケノコのいい香りと甘みと、シャキシャキの歯ごたえ。
たまりませんです。これまたお酒が進みます(*^-^)

さすがに食べ過ぎると、口の中にエグ味が残ってイガイガになってしまうので注意です(笑)

今回は、ふきとちくわ、こんにゃくとの煮物も。

Blogdsc07306

実はこのふきも山菜採りの頂き物です。

ちなみに、皮を剥いた残りのタケノコは、茹でて、その茹で汁と一緒に大量の塩で塩漬けにしました。
これは、正月のけんちん汁に使う予定です。

今回は山の恵みですね。
ごちそうさまでした。


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2011年6月 7日 (火)

旧小樽無尽(株)本店 (現おたる無尽ビル)

前回に続いて、花園公園通りにある小樽市指定歴史的建造物についてです。
今回は公園通りと国道5号線との交差点、花園十字街の一角に建つビル、

「旧小樽無尽(株)本店 」

Blogdsc06672
(写真は花園十字街の対面からのもの)

昭和10年(1935年)建築の鉄筋コンクリート造3階建。

旧小樽無尽(株)は大正7年(1918年)創業の小樽の銀行で、北洋銀行の前身なんですね。

しかも、取り壊されそうになったところを市民運動により、市民有志がこの建物を自ら買い取り、現在は、おたる無尽ビルとして活用されているとのこと。(参考:小樽市ホームページ)

いや〜、恥ずかしながら、知りませんでした。
大変でしょうが、素晴らしいことですね。

1階にはレストラン「遊人庵」が入ってます。

Blogdsc06670
(公園通り側の入り口)

3階では演劇や演奏会なんかも行われているようです。
これまた恥ずかしながら、入ったことがないんですよね。今度機会があったら是非入ってみたいと思います。

Blogdsc06674
(国道5号線側の入り口)

最後にいつもの案内板ですが、今回はより内容の詳しい、小樽市ホームページより引用させてもらいます。

Blogdsc06668

『この建物は、後に北洋無尽と名称を変え、また、本店を札幌へ移した後も北洋相互銀行、さらに北洋銀行の小樽支店へと変遷し営業を続けてきました。
しかし、平成13年、北洋銀行の店舗統合により小樽支店が廃止され、取り壊される計画が起き、これを知った市民有志がこの建物を自ら買い取り、今では市民の集う建物に活用されています。
外観は幾何学的デザインのモダニズム建築であり、八角柱と装飾がその特徴です。』
(小樽市ホームページより引用)

とのことです。
それぞれの建物には、まだまだ知らない歴史が色々とありますね。

Blogdsc06669
(写真は公園通り側からのもの)


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2011年6月 6日 (月)

旧小樽組合基督教会(現小樽公園通教会)

前回の花園公園通りの話に出てきた、この通りにある小樽市指定歴史的建造物について紹介します。
まずは、小樽公園側から公園通りを下りてきたところにある、

「旧小樽組合基督教会」

Blogdsc06666

大正15年(1926年)建築の木造2階建の教会です。
現在は小樽公園通教会という名称です。

Blogdsc06661

いつもの案内板の内容を紹介させてもらいます。

Blogdsc06662

『この建物は、公園通りの景観に魅力を添える教会で、2階礼拝堂への階段塔が角地を強調しています。
尖頭アーチや装飾アーチ帯などでゴジック風にデザインされています。
玄関アーチは、昭和47年(1972年)の改修で形態を変え、3連アーチとなっています。
設計者は成田幸一郎、施工者は高橋権次で、いずれも地元の手によるものです。』

とのことです。
なかなか良い雰囲気の厳粛な佇まいで、公園通りにアクセントを与えている建物ではあるのですが、何気に周囲にとけ込んでもいるんですよね。
それもまた良いことですね。

Blogdsc06663

以前も書きましたが、小樽には教会が多いように思います。
それも、その昔の繁栄と関係しているのでしょうかね。

Blogdsc06664


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2011年6月 5日 (日)

花園公園通り

小樽市民会館のある小樽公園側から見ると、海側に向かう真っすぐな通りで、その先は水天宮へと続いています。

「花園公園通り」

Blogdsc07172

単に公園通りとも呼ばれてますね。
この位置から後ろを振り向くと、右にカーブしていて、市民会館があります。

Blogdsc07173

ちなみに小樽公園から下りてきてすぐに、石造りの門柱があります。

Blogdsc07168

Blogdsc07170

門柱には明治四十四年八月とあり、昔は現在の位置よりちょっと下に、公園通りから入って来る時の小樽公園の入り口として建っていたそうです。

Blogdsc07169

で、通りの話に戻ります。

小樽公園からの坂を下っていくと、すぐにあるのがソフトクリームが人気の「ミルク・プラント」。

Blogdsc07174

進んでいくと、小樽市指定歴史的建造物の旧小樽組合基督教会(小樽公園通教会)、そして元々消防署だった建物を使用している、寿司・天ぷら・うなぎの「庄坊番屋」があります。

Blogdsc07176

その先、国道5号線と交わる交差点が、花園十字街ですね。

Blogdsc07181

この角にも、歴史的建造物の旧小樽無尽(株)本店(おたる無尽ビル)があります。
歴史的建造物については、次回以降にでも詳しく紹介しますね。

更に、花園十字街を過ぎると、通りの両側に雨や雪を防ぐ屋根が歩道を覆っていて、いかにも商店街といった風情です。

Blogdsc07182

昔はこの通りに映画館があったんですよね(写真の右側)。松竹系だったかな?

そして、花園銀座商店街とぶつかります。

Blogdsc07184

そのまま進むと、水天宮へ登る石段へと続いています。
(水天宮については、こちらをどうぞ)
水天宮へ登る石段の上から今きた道を振り返ると、こんな感じですね。

Blogdsc06522

観光とはちょっと縁遠い通りかもしれないですし、昔の賑わいに比べると、ちょっと寂しくなったかもしれませんが、屋根に覆われた商店街やそこからの小路には今も飲食店が軒を連ね、市民に親しまれています。

※何だか最近、観光関係者のブログみたいになってきてますね(笑)


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2011年6月 3日 (金)

小樽公園のツツジ

ツツジは小樽の市の花です。

今日、市のほぼ中央にある小樽公園に行ってきたのですが、ツツジが結構綺麗に咲いていました。

Blogdsc07165

天気はいまひとつでしたが、木々が生い茂っている公園なので、ツツジの色が一層鮮やかに見えて、なかなかでしたよ。

Blogdsc07163

Blogdsc07164

公園内には、20種類、約7,000本のツツジが植えられているそうです。
以前は、「つつじまつり」なるものが開かれていたのですが、今はやってないですね。
市の財政難で2005年より中止だそうです…。
市の花のまつりだったのに、残念ですね。

まだ蕾の木もあったので、もうちょっと楽しめそうです。

関係ない話ですが、公園内にある花園グラウンドの土手を草刈り作業していた方が、草刈り跡で「オタル」の文字を書いてました。
作業の方の洒落っ気なのか、何かの目的なのかはわかりませんが(笑)

Blogdsc07160

分かりにくいので、上からなぞるとこうなります。

Blogdsc07160moji

何だったんだろう?

小樽公園は明治の時代からある公園だそうで、位置も本当に市の中央にあるんですよね。
ちなみに天狗山からの写真を使うと、ここになります。

Blogdsc07002moji

昔から市民に親しまれている公園ですね。

今日はなんだか、とりとめのない話になってしまいました(^-^;


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2011年6月 2日 (木)

洋菓子の館

※「洋菓子の館」は閉店しました(追記有り)。

「洋菓子の館」というと、「それどんな館?」と思われてしまいそうですが、小樽に古くからある、洋菓子店の「館」というお店のことです。

Blogdsc06532

小樽で有名なスイーツといえば、今では真っ先に「ルタオ」の名前があがるかもしれませんが、私が子供の頃は、ケーキ等の洋菓子と言えば、都通りの「あまとう」に花園銀座商店街の「館」が双璧をなしてましたね(笑)

どちらかというと、あまとうはクリームぜんざい等のアイスクリーム系が人気で、ケーキは館といったイメージでした。
(個人的なイメージですがね)
どちらも、本店には喫茶室を持っていて、以前から市民の憩いの場となってます。

Blogdsc06530

Blogdsc06531

写真は本店です。
今はお店は綺麗ですが、創業は1936年(昭和11年)とここも古いですね。

現在は販売店等が何店舗かあって(札幌にもありますね)、普段、我が家がよく買い物に行く、コープさっぽろ小樽南店にも入っていて、写真はそこで買ったケーキです。

Blogdsc06351

Blogdsc06352

もちろん洋菓子店ですから、ケーキの他にもいっぱい商品ラインナップはありますよ。

昔から市民に馴染みのある老舗の洋菓子屋さんですね。


《追記 2013.5.11》
2013年5月7日に小樽の老舗洋菓子店「洋菓子の館」が事業停止し、閉店となりました。
地元のケーキ屋さんとして、とても馴染みのあるお店だったので、残念でなりません。

※館の事業停止については、こちらの記事をどうぞ。
なんと小樽の老舗洋菓子店の「館」が事業停止に


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2011年6月 1日 (水)

旧三井物産小樽支店(現松田ビル)

日銀通りの日本銀行旧小樽支店の通りを挟んで向かい側に建つ、小樽市指定歴史的建造物。

「旧三井物産小樽支店」

Blogdsc05970

昭和12年(1937年)建築の鉄筋コンクリート造5階建のビルです。
現在は松田ビルという名称で、様々な事務所が入っている、現役の建物ですね。

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向かいには、堂々たる姿の日本銀行旧小樽支店
隣は独特の重厚さを持つ小樽バイン(旧北海道銀行本店)
と、昭和の建物と言う事もあり、ちょっと歴史的建造物としては周囲に埋もれてしまっている感はありますが、1階部分の黒と2階以上の白とのコントラストはなかなか印象的です。

現在にあっても建物として違和感がないというところが素晴らしいかもしれないですね。

ただ、玄関から中に入ると、レトロな雰囲気が漂っていて、やはり時代を感じさせます。

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照明も何だか味があります。

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エレベーターが凄いですね。特に右側。

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郵便函も当時のものでしょうかね。
“差入口”と“私設”の文字が右から左に書かれています。

Blogdsc07094

いつもの案内板です。

Blogdsc05972

今回は建物の概要について、小樽市ホームページより引用させてもらいます。

『戦前の道内事務所建築の代表作で、当時の建築思想を示す国際建築様式の単純明快な意匠です。
設計は、松井貴太郎(横河工務所)、施工は大倉土木でした。黒御影石の貼られた玄関や1階の壁は、2階以上の白色タイル壁と鮮やかなコントラストを見せ、新鮮な印象を与えます。
玄関ホールは琉球産大理石で内装され、正面には2基のエレベーターが設置されています。センターコアとして階段室、トイレなどは各階に集約配置されています。』
(以上、小樽市ホームページより引用)

小樽市指定歴史的建造物としては目立ってはいませんが、今なお現役というところに意義があるのでしょうね。

Blogdsc06922


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