日本銀行旧小樽支店 金融資料館《後編》
前回に続いて、小樽市指定有形文化財でもあるこの建物についてです。
「日本銀行旧小樽支店 金融資料館」


前編では建物自体についてでしたが、後編は金融資料館についてです。
(日本銀行旧小樽支店 金融資料館《前編》はこちら)
この日本銀行の金融資料館では、日本銀行の歴史や業務、金融の仕組みやお札について等をパネルなんかを用いて展示しています。
先月の事なんですが、初めて建物の中、つまり金融資料館を見てきました。
開館日には14時から30分程度、職員による展示解説が実施されていて、たまたまこの展示解説の時間にあたったので、せっかくだからと案内してもらいました。
中に入ると、もちろん銀行ですから窓口カウンターがあるんですが、何とも歴史を感じる、映画にでも出てきそうな雰囲気のある立派なカウンターです。

(外側から)

(内側から)
天井はとても高く、メインの営業場所の空間には柱がないんですよね。

レンガの壁から鉄骨を組んで屋根を支えているそうです。

この天井の模様には、日本銀行のマークがあしらわれているそうですよ。
アイヌの守神であるシマフクロウをモチーフにした像が内外壁にあるそうです。

守り神なんですね。外壁の像は今まで気がつきませんでした。

(外壁の像です)
実際に使われていた金庫の中にも入る事ができます。
まずは目に入る扉の重々しさがいかにもですよね。


ここが金庫の中ですね。内部を再現しているそうです。

中では一億円の重さ体験なんてのもできます。
いや〜、建物の中は、こんなんだったんですね。
金融資料館というと、ちょっと固いイメージで、実際難しい内容のものもありましたが、この歴史ある建物の中で、当時の雰囲気を感じられるのが何と言っても貴重ですよね。
ひょっとしたら、地元の人は展示解説のことも、そもそも建物の中についてもあまり知らないでしょうね。
観光で訪れた方々の方が詳しい、というのはよくある話ですね(笑)
入館料は無料です。
案内していただいた職員の方、ありがとうございました。

(また日記が長くなってしまいました。読んでくださった方、ありがとうございます)
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コメント
こんばんは。
今は日銀の中に入れるんですね。
これは必見ですね。
小樽に行くことがあれば、絶対に見学したいと思います。
小樽は風格のある建物が良く残っていますよね。よくぞ残ってくれたものだと感謝です。
投稿: はは | 2011年5月24日 (火) 22時19分
ははさん、こんばんは。
金融資料館として開館したのが2003年と結構最近ですからね。
私も初めて入りました。
小樽の歴史的建造物の保存には関係各所の方々が随分と尽力されているようで、本当に感謝感謝ですよね。
大切な小樽の財産なので、いつまでもその姿を残してもらいたいです。
投稿: 小梅太郎 | 2011年5月24日 (火) 23時58分
是非入ってみたい!金庫室!!
3年もかけて建設されたなんて。
投稿: 赤羽の山岳王 | 2011年5月25日 (水) 05時12分
確かに、金庫室なんて一般人が入る機会なんてないですからね。
3年かかったのは、冬の間は作業が中断したりとかで、大変だったようだと案内の方が言ってました。
これだけ大規模な建物ですからね。
投稿: 小梅太郎 | 2011年5月25日 (水) 12時06分