なめたの煮付け
なめたがれいを買ってきました。
かれい(鰈)といっても色々あります。
「なめたがれい」「宗八」「真がれい」「黒がれい(クロガシラ)」「赤がれい」「まこがれい」、最近養殖で注目の「まつかわ」等々。
それぞれについては別の機会にということで、今回は「なめたがれい」です。
普通はたんに「なめた」と呼びますね。
(正式には、「ばばがれい」ですかね)
漢字で書くと「滑多鰈」で、表面にぬめりがあることからきている、という話も聞きます。
確かに、ぬめぬめです。
反対側は白です。
旬は冬ですかね。
大きいものは50〜60cm位にまでなり、東京にいた頃は、かなり身の厚い切り身を時々目にしました。
ただ、とても高価で気軽に食べられるものではなかったですね。
いつも、指をくわえて我慢していたものです(笑)
ただし、こちらでは市場等で気軽にお安く手に入ります。
ただ、大きさはそれほど大きいものではないですけどね。
今回も、小ぶりですが3枚買ってきました
その代わり、切り身ではなく、そのまんま煮付けにします。
よく、ショウガやみりん、酒、砂糖などを入れますが、我が家の味付けは醤油のみです。
いつもの事ですが、我が家では魚の煮付け等の料理は、単純あっさり仕上げです。
ほろほろっと身離れがよく、何ともいい味です。
えんがわの部分まで、骨ごとしゃぶってしまいます。
なめたは特に煮付けが最高に美味しいですね。
海に感謝感謝で、ごちそうさまでした。
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コメント
美味しそうやなあ。カレイは煮付けが一番やなあ。
投稿: 赤羽の山岳王 | 2011年4月 3日 (日) 18時14分
私も煮付けが一番好きですね。
特になめたは美味しいですよ。
どうです、今晩
投稿: 小梅太郎 | 2011年4月 3日 (日) 18時34分