静屋通り
JR小樽駅前の国道5号線を海側に1本下った通りです。
長崎屋の裏通りで、産業会館まで続きます。
「静屋通り」
ちょっと、この通りについて調べてみたところ、
静屋の名はこの一帯の大地主だった北垣国道の号の静屋(せいおく)に由来しているが、“せいおく通り”とは呼ばず、“しずや通り”と呼ばれている、とのことです。
※北垣 国道(きたがき くにみち)は明治時代の政治家で、明治25年(1892年)に北海道庁長官に就任しています。
産業会館側(ここの通りは浅草通り)にあるモスバーガーから入っていくと、通りには、
蔵を利用した、外観も魅力的な喫茶店「叫児楼」(現在は「二代目叫児楼」)
今は営業していませんが、小樽の繁栄を偲ばせる、昭和の香り漂う「キャバレー現代」
佇まいも粋な、小樽の老舗の蕎麦屋「藪半」
他にも骨董店や喫茶、飲食店等の店舗が並んでいます。
ガイドマップにも載っているのではないでしょうか。
そうそう、以前店の前に猫がいたラーメン屋さんもこの通りなんです(記事はこちら)。
ごくごく普通の通りかもしれませんが、昔からこの通りは何気に普通に歩いていて、何だか親しみがあります。
この通りにある各店については、せっかくですから、追々個別に紹介できればと思っています。
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