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2011年1月15日 (土)

小樽ホルモン焼き事情〈前編〉

小樽と言えば、海の幸、寿司が有名で、このブログでも出てきますが、常日頃から気になっているんですよね、

小樽のホルモン焼きの美味しさに。

特別、詳しくもなく、情報がある訳でもなく、思っている事を書いているので、内容の曖昧さはご勘弁を。

子供の頃からホルモン焼き屋にはよく連れて行ってもらいました。
ハンバーグとかステーキとかではなく、そして焼き肉でもなく、「ホルモン焼き」です(笑)。

おかげで、今ではすっかり“ホルモン大好きおじさん”です。

市内には、あちこちにホルモン焼きを出すお店があります。
最近はお店も減ってきているようですが、それでもよく「ホルモン」の文字を見かけます。

昔からあるようで、何故なのかまでは分からないのですが、昔は近くに養豚場があって、そのおかげで広まったとか何とか…。

子供の頃から馴染みのあった小樽のホルモン焼きが、あまり知られていないのがちょっと不思議で、東京の友人には、小樽に来て寿司屋以外なら是非にとよく勧めていたものです。

牛モツもありますが、やはり豚モツが多いのかな?

例えば、お店で「タン」といえば豚タンのことで、牛タンを頼みたければ「牛タン、ください」と言わなければ豚タンが出てくるという感じでしょうか。あくまで、私個人の感覚ですが。

私が特に気に入っているのが、あっさりしているとも言えるその味です。

ニンニクたっぷりのつけダレに浸かっているというような、こってりとした焼き肉とはまったく違うんです。
こってり感はないんです。
(中には、こってりの焼き肉屋さんもちゃんとありますが)

例えば、豚のホルモン(腸)は脂が綺麗に落としてあって、あっさりしてて、なんぼでも食べられますよ(って、ちょっと大げさですが)。

本当に綺麗に処理してあって、このようなホルモンは小樽以外で見た事がありません(って、全国のを知っている訳ではないで、これも大げさですが…)。

こってり焼き肉が好きな人には物足りないかもしれませんが、私はやみ付です。

Otaru_img_0389

「腸、タン、小袋、ガツ、ハツ、レバー」、これが基本の一式ですかね。語呂がいいでしょ(笑)。
どれも美味しいんですよ。

焼き肉ではなくてやっぱり「ホルモン焼き」です。

ちょっと、調子に乗って熱弁をふるってしまい、長くなってしまいましたが、まだ続きがあるのでそれは次回に。

※続きの、小樽ホルモン焼き事情〈後編〉の記事はこちら。



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コメント

今年の抱負は、ズバリなんですか?

投稿: 荒川区 日暮里の美容院 | 2011年1月16日 (日) 12時56分

ズバリな質問ですね。
小樽の魅力をもっと発見する事。
と、優等生発言でご勘弁を(笑)。

投稿: 小梅太郎 | 2011年1月16日 (日) 22時35分

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