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2011年1月

2011年1月31日 (月)

小樽市役所

市役所ですから、もちろん何かと出向く事はありますが、ここも小樽市指定歴史的建造物なんですね。

「小樽市役所」

Blogdsc04385

小樽市役所庁舎本館(旧小樽市庁舎)がその建物なのですが、正面から見ると、確かに重厚で歴史を感じます。

昭和8年(1933年)建築の鉄筋コンクリート造3階建。
入り口にいつもの案内板があります。

Blogdsc04516

いつものように、この内容を紹介しますと、

『小樽の有力者土肥太吉の10万円寄付を機に新築されました。
設計者は小樽市建築課長であった成田幸一郎以下の建築課スタッフで、土肥秀二もかかわったといわれています。
外壁はタイル張りで、正面入口の車寄せ部分とその周辺を茨城産花崗岩積みとした近代建築です。
正面上部に彫刻を施した6本の柱を配し、内部中央階段の正面はステンドグラスで彩られ、重厚な市庁舎となっています。』

とのことです。
その正面上部の彫刻です。

Blogdsc04517

正面入り口を入っていくと、

Blogdsc04518

内部中央階段の正面にステンドグラスが見えます。

Blogdsc04519

内部もなかなか歴史を感じる趣ですね。

実は市役所には別館があって渡り廊下で繋がっているのですが、こちらは随分と老築化が進んでいるようで…。

Blogdsc04515

Blogdsc04388

これが現実なんですよね…。

主な手続きは別館側で行うので、私は別館側から入っていく事が多く、市役所で用事を済ましているときは、歴史を感じる事はほとんどないんです…。

正面側の歴史を感じる景観とは、かなりの落差があるもので…。

Blogdsc04387

いつも古いなぁ〜と心配しています(笑)。


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2011年1月30日 (日)

ポストカードもらいました

今月の初め頃、小樽の新しい観光ポスター「小樽の自然と街並みのコラージュ」が発表されていました。

今回のポスターは2枚組で、その2枚を並べると、より大きな1枚のポスターにもなるというデザインになっていて、既に市内のあちこちで見かける事ができます。

で、先日、そのポスターと同じデザインのポストカードができて、希望する市民には無料で配布してくれるというので、市役所にいってもらってきました。

Blogdsc04642

右が天狗山からの眺望で、左が祝津の風景。
それぞれに、歴史的建造物などのイラストを絡めてます。

ポスター同様、2枚を並べると1枚の絵になります。

Blogdsc04645

小樽のPRのために、市外の方にポストカードを出してもらいたいということなので、是非使いたいと思います。
(と、一応ここでもPRです)

そういえば、これをもらいにいった市役所も、小樽市指定歴史的建造物なので、次回にでも紹介したいと思います。


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2011年1月29日 (土)

この猫達はあの猫達

つい先日、街中のラーメン屋さんの前で見かけた二匹の猫ですが(記事はこちら)、すぐ近くの場所でその時の猫のうちの一匹と、その時とは別の猫を一匹見かけました。

つまり、整理すると。


これが、先日の二匹の猫の写真。

Blogdsc04435

こちらが、今回見かけた、そのうちの一匹。

Blogdsc04534

こちらが、同じ場所で今回新たに見かけた一匹。

Blogdsc04530


そして、この三匹の模様を見ると、どうやら昨年の11月にこの辺りで見かけた、兄弟と思われる猫達のようです。
(その時の記事はこちら

ちなみに、こちらが昨年の11月の時の写真です。
模様が一緒ですよね。

Blogdsc03002

その時は、まだ小さかったのですが、ラーメン屋さんに面倒を見てもらっているようで、元気に育っているんですね。
よかった、よかった。

まだまだ、厳しい寒さが続きますが、逞しく、元気に冬を乗り越えてもらいたいですね。


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2011年1月28日 (金)

冬の青空と白樺林

昨日は青空が広がって、とてもいい天気でした。
久しぶりかなぁ。

で、市内の小樽公園のすぐ近くにある、白樺林の近くを通ったら、なかなか綺麗な眺めでした。

Blogdsc04507

ここは、以前10月にも写真を撮っていますが(記事はこちら)、今は雪景色と相まっていい感じです。

Blogdsc04508

近くには体育館やグラウンドがあるのですが、こちらも真っ白。

Blogdsc04510

日中は歩いていると、ポカポカするくらいで、
何だか、久しぶりに穏やかな日でした。
(日が落ちたら途端に冷え込みましたが…)


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2011年1月27日 (木)

久しぶりの天狗山

久しぶりに天狗山の麓まで行ってきました。
冬の様子を見に。

Blogdsc04476

小樽の天狗山といえば、スキー場として古い歴史がありますね。
1923年に第1回全日本スキー選手権が開催されたそうですし、
1952年に北海道で初めてのリフトが設置されたそうです。

Blogdsc04478

天狗山は斜面が急な事もあって上級者向けと言われていますし、残念ながら施設関連があまり充実していないので、人出は今ひとつです。
この日もかなり空いていました…。もったいない。

天狗山へ向かう急な坂道は、ちゃんとロードヒーティングが効いていて(そうでないと困るのですが)、我が家の車でも何とか行けそうです。

Blogdsc04480

せっかく近くにあるスキー場ですから、今シーズンは是非スキーに行きたいですね。
そして、その時に改めて「天狗山スキー場」として紹介できればと思います。


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2011年1月26日 (水)

ぎんなんそう

これ、一見何の事はない海藻ですが、

「ぎんなんそう」

といって極寒の海で育つ海藻です。

Blogdsc04465

銀杏草とか銀杏藻と書くようです。

1〜3月にかけて漁が行われるようなので、この時期の味覚ですね。
市場にも並び始めています。

形が仏像の耳に似ていることから「ホトケノミミ」とも呼ばれています。

今回はみそ汁の具にしました。
コリコリとした食感とぬめりがあり、磯の香りがしてとてもいい風味です。
サラダ、酢の物などにも合いますね。

Blogdsc04468

こういう、ちょっとした北国特有の海の幸がうれしいです。


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2011年1月25日 (火)

運河近くのケーキ屋さん

このブログではめったに出てこない、スウィーツのお店の紹介です。
おじさんの苦手分野です(笑)。

小樽駅から運河方面に下りていき、運河手前の臨港線を左にちょっとだけ行くとあります。

「ル・キャトリエム」

落ち着いた感じの、きれいな店舗のケーキ屋さんです。

Blogdsc04416

日中はこんな感じです。
(雪の降る前の写真ですが)

Blogdsc02978

当然、お店はうちの奥さんのオススメで、今回ケーキを買ってきました。
素材を生かした、上品な甘さのケーキで、おじさんも美味しくいただきました。

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2階は落ち着いた空間のカフェになっていて、私も行きましたがランチも美味しいですよ。
やはり、デザートが美味しいので、目当ての女性が多いですね。

ちなみに、ここは「運河通り店」といい、ウイングベイ小樽のポスフールにも販売のみのお店があります。

たまには、ケーキもいいですね。

《追記 2012.10.14》
ウイングベイ小樽の、ポスフール改めイオン小樽店1Fの「ル・キャトリエム」は、2012年6月に「ア・ヌフ」と店舗名を変更してリニューアルオープンしてます。


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2011年1月24日 (月)

カトリック富岡教会

小樽商大へ向かう坂、「地獄坂」(商大通り)を登る途中(地獄坂の記事はこちら)、右側にふと目をやると、そこに異空間が広がっています。

「カトリック富岡教会」

Blogdsc04368

小樽は教会をよく見かけますが、さすがにここは、観光ガイドブックにも載っていますし、その壮麗な建物は見事です。

Blogdsc04370

当然、小樽市指定歴史的建造物です。
いつもの案内板も雪に埋まってますが、それによりますと、

Blogdsc04371

『小樽におけるカトリックの布教は明治15年(1882年)に始まり、数度の聖堂建設を経て、昭和3年(1928年)現在地に起工し、翌年6月30日に献堂式を挙げました。
正面玄関部の尖塔アーチから十字架を掲げた八角小塔にいたる上昇感を強調した建物で、外観は主にゴシック様式を取り入れています。
2階にある礼拝堂には、色ガラスを組み合わせたアーチ窓から柔らかな光が入り、神聖な空間となっています。』

とのことです。

Blogdsc04369

木造一部鉄筋コンクリート造3階建でステンドグラスも印象的です。

Blogdsc04374

Blogdsc04373

今回は中へは入りませんでしたが、以前、建物の中に入った時は、本当に静かで厳かな雰囲気が漂い、敬虔な気持ちになりますね。

ごく普通の街中にこのような建物があるというのも、小樽らしいですね。

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2011年1月23日 (日)

冬の猫〜ラーメン屋前

街中の、あるラーメン屋さんの前に猫がいました。

Blogdsc04433

雪も降っていて、寒そうです。
ここで雪をしのいでいるのでしょうか。

Blogdsc04435

以前、この辺りで見かけた子猫達にも似ているのだが、どうだろうか…。
横を見ると、餌の入れ物のようなものが置いてあり、ラーメン屋さんにめんどう見てもらってるのかな?
だといいですね。

Blogdsc04434

いつもの事ながら、この寒い中心配になってしまいますが、きっと逞しく生きているんでしょうね。


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2011年1月22日 (土)

手打ち生パスタの美味しいお店

相変わらず、おじさんは、飲食店系の報告は苦手なのですが、ここは本当に美味しくて、紹介せずにはいられません。

手打ち生パスタの美味しいお店です。

『トラットリア・コンフォルテーボレ
〜居心地のいいレストラン〜』

Blogdsc04377

場所は以前紹介した小樽商大へ向かう坂、「地獄坂」(商大通り)にあり、観光でも有名なカトリック富岡教会のすぐ近くです。

Blogdsc04366

まだ、今回で2回目で、「牛すね肉のラグーソース」やトマト・ソース系を食べたのですが、本当に美味しいんですよね。
(パスタはスパゲッティーニもあります)

北海道産の食材をいっぱい使い、素材の味を生かした手作りにこだわったイタリアンということで、パスタ以外にもニョッキとかピッツァとか肉料理とかもあり、色々食べてみたいですね。

Blogdsc04365

これまた、相変わらず、店内で料理の写真を撮ってよいかをお店の方に訪ねるのに気が引けて、料理の写真がないんです…、すいません。
気が弱いもので(笑)。

1Fはカウンター9席、2Fは4人掛けテーブルが3つと、こじんまりした、かわいいお店です。
ランチはサラダとハーブパンが付いて、千円前後です。
休みは不定休。
ちなみに、小樽では珍しく、終日禁煙です。

おじさんは魚ばかりではなく、パスタも大好きなので、是非また行きたいと思います。

小樽には、魚料理以外にも、まだ知らない美味しいお店が、他にもいっぱいありそうですね。


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2011年1月21日 (金)

ケンミンSHOWで真ダラの子

ケンミンSHOWで真ダラの子(卵)を紹介していました。
テレビの話題に乗っかって恐縮なんですが、先を越された〜、と、ちょっとショックで悔しいので(笑)、一言を。

真ダラの子は冬のこの時期の味覚で、本当にお店に普通に並んでいて、家庭でもよく食べます。
ただ、週に何回も食べませんが(笑)。

我が家でも先日食べました。
その際にブログに載せようと思ったのですが、肝心のそのグロテスクな生の真ダラの子の写真を撮り忘れたので、また次の機会にと思っていたのですが…。

番組内で紹介していたように、子和えが一般的で、つきコンニャク(ところてんのような形です)と和えた、優しい味の家庭料理です。
ご飯のおかずにも酒の肴にも合います。

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実は、もう一品よく作ります。

「真ダラの子の醤油漬け」

我が家では、ほぐした真ダラの子を、醤油と一味唐辛子とで一晩漬けるだけす。(時々かき混ぜます)

Blogdsc03489

しっとりした感じの中にプチプチ感があり、ご飯にぴったりです。

Blogdsc03507

足がはやい(すぐ悪くなります)ので、早めに食べきってしまいます。

真ダラの子は大きいので、よくこの2品を一緒につくりますね。

という訳で、テレビで紹介されたので、慌てて書いてみましたが、う〜ん、やっぱり、今度は奥さん監修でちゃんと調理方法を紹介したいと思います。

そういえば、一般的なたらことして知られる助宗(スケソウダラやスケトウダラと言いますね)の卵も生のものが売っていて、同じように食べますよ。


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2011年1月20日 (木)

こんな所にお稲荷さん〜入船陸橋下の末広稲荷

昔から気になる稲荷神社がありました。

南樽駅から坂道を下りていき、バス通りに出て左を見ると、JRの入船陸橋があります。
その下にひっそりと小さな神社が佇んでいます。

Blogdsc04259

末広稲荷」です。

Blogdsc04260

この辺り、入船町はよくバスで通るのですが、バスの車内からいつも見てたんですよね。

そこには、由緒を記した立て札があり、今回初めて読んでみました。

Blogdsc03527

それによると。
末広稲荷は、小樽の有名な侠客(きょうかく)であった末広こと鈴木吉五郎が明治17年に京都伏見稲荷から分霊し祀ったもので、祭神は五穀を司り衣食住を安定する保食神(うけもちのかみ)だそうです。
(何だか、難しいですね…)
昔、入船界隈は花街として賑わっていたようで、末広稲荷も花柳界に働く人たちの信仰を広く集めていたとの事。

現在は、ご近所の有志の皆さんが保存会をつくって維持管理をしているそうです。

Blogdsc04258

特に有名ではないのですが、何だかちょっと歴史を感じさせてくれるお稲荷さんです。


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2011年1月19日 (水)

晴天、雪かき日和

昨日、今日といい天気です。

どうですか、この景色。

Blogdsc04351

って、これ、我が家が雪捨て場にしているところから観た景色なんです。
一応市内なんですが、山の方なもので…。

Blogdsc04352

ちょうど沢があって、そこを雪捨て場にしています。

昨日、今日と晴天だったので、嫌でも雪かき日和です…。
何と言っても、屋根から落ちた雪で窓が塞がったままで、やらない訳にはいかないので…。

Blogdsc04354

やっと、窓半分を掘り出したところで、断念です。
クタクタです…。


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2011年1月18日 (火)

小樽ホルモン焼き事情〈後編〉

ちょっと間が空きましたが、前回に続いて、小樽のホルモン焼きについて熱弁を続けさせてもらいます(笑)。
(〈前編〉の記事はこちら

小樽のホルモン焼き屋さんに行くと、特長的なのは、そのタレ。

小鉢くらいの器に入れられたあっさり目のタレに、焼いたホルモンをくぐらせて食べる感じでこれが何とも美味しいんです。

そして、最後の〆。
実はこれ、以前、TVの「ケンミンSHOW」でも紹介されていました。

ホルモンをつけながら食べ続けた、旨味一杯のそのタレをスープで割って飲むんです。
「え〜」と思われる方も多いかもしれませんが、これが何とも味わい深くて美味しいんですよね。

「スープくださ〜い」

これが、終了の合図ですね。これがないと終われません。
(嫌な方は無理に頼まなくてもいいんですけど)
ちなみに、このスープは鶏ガラだったり、昆布だしだったりとお店によって特長があるようです。

小樽の方々は皆、それぞれお気に入りのお店を持っているようで、私も個人的に大好きなお店があって、東京にいた時にも、小樽に帰省するたびに必ず寄っていて、こちらに戻ってからも今も行くそのお店は…、

う〜ん、もったいぶる訳ではないのですが、そのお店ともうちょっと顔見知りになって、了解を得られるようになってからにします。
せっかくですから、中途半端にではなく、きちんと紹介したいですからね。
それまでちょっと待ってくださいね。

さてさて、となると、焼き鳥屋さんに行っても、所謂焼き鳥ではなくて、モツ焼きを出すお店が多いんです。
前回の「腸、タン、小袋、ガツ、ハツ、レバー」を串焼きで出してくれるお店が。

こちらも本当に美味しい所が一杯あります。
例えば…、う〜ん、こちらもお店の紹介は同じ理由でやめておきますね。今度、ちゃんと紹介します。
(あるんですよね、タレが独特で美味しい所が)

さらに付け加えておきたいのが、市場等の肉屋さんでもホルモンが普通に売っているんですよ。
ホルモン好きの私としては、東京にいる時に食べたくて探しまわってやっと手に入れる、という感じだったのが、こちらでは食べたい時にいつでも手に入ります。
国産の豚モツに牛モツにと。

大好きなモツ鍋なんかも、家庭で本格的なのがすぐできますよ(タレは市販のですが)。
コラーゲンたっぷりという最近流行の脂身が付いたホルモンではなく、様々な部位のモツが入った本格的博多モツ鍋といったところでしょうか。

Otaru_20121013motu

といった具合で、一般に知られているのか否か、小樽のホルモン焼き事情について紹介してみました。
裏付けを取るべく、またホルモン食べに行ってきま〜す。

※小樽ホルモン焼き事情〈前編〉の記事はこちら。



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2011年1月17日 (月)

初の滑り止めの砂

以前紹介した、雪道用の滑り止めの砂ですが(記事はこちら)、その砂箱自体が雪に埋もれて、こんなになってます。

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で、先日、この滑り止めの砂を初めて使うはめになってしまいました。

ある坂道で、ちょうどロードヒーティングが終わっているところに、段差が出来ていて、そこを乗り越えたところでスリップして立ち往生してしまいました…。

まだ、小樽に戻ってきて、2年目の冬なので、雪道運転もまだまだです。
(って、恥ずかしながら私はペーパードライバーで運転は奥さんに任せっきりなんですが…。車も東京から持ってきた、FFの軽自動車ですしねぇ)

Blogdsc04265

で、初めて滑り止めの砂を使用。

Blogdsc04267

タイヤの走行位置に2袋まいて、なんとか脱出に成功。

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ホッとしました。本当に。
前から坂を下ってくる車や、後ろから登ってくる車にも迷惑ですからね。

一昨日からの大雪で、今は道路にも雪が積もっていて、こういう時は、轍や積雪によるスリップが大変ですが、この時は道路に雪は積もってないものの、路面が凍結してしまっていて、大変でした。

実はこの坂道、我が家の前の坂道なんです…。
怖くて車で出かけられません。

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2011年1月16日 (日)

この大雪の中

昨夜から、また大変な大雪です。

街には、雪を積んだトラックが、ひっきりなしに往来していました。

Blogdsc04278

市内に何カ所か雪捨て場があるんですよね。
そこに向かっているのでしょうかね。

市内には除雪のためにブルドーザーがあちこちに出動していました。
昼間に写真が撮れなくて残念だったのですが、夜になっても走っていました。

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実は今日、ちょっと外せない用事があって、その雪の中、札幌に行ってきたのですが(その用事についてはまた別の機会にするとして)、いきなり電車が大幅な遅れ…。
さすがの北国もこの自然の大雪にはかなわないようですね。
随分ダイヤが混乱してしまったようです。

札幌から夜に小樽に戻ってくると…。
随分と積もってました。
(札幌は地下街ばかり歩いていましたし、街中はこんな事にはならないですからね)

Blogdsc04289

通りをちょっとはずれると、更にこんな感じになってるんです。

Blogdsc04291

いやはや。
ちなみに、いつもの天狗山も雪の中、ナイターの照明が何だか幻想的に光っていました。

Blogdsc04290

それにしても、よく降ります。
先日、屋根から落ちた雪をどけたばかりなのに、また雪かきです…。


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2011年1月15日 (土)

小樽ホルモン焼き事情〈前編〉

小樽と言えば、海の幸、寿司が有名で、このブログでも出てきますが、常日頃から気になっているんですよね、

小樽のホルモン焼きの美味しさに。

特別、詳しくもなく、情報がある訳でもなく、思っている事を書いているので、内容の曖昧さはご勘弁を。

子供の頃からホルモン焼き屋にはよく連れて行ってもらいました。
ハンバーグとかステーキとかではなく、そして焼き肉でもなく、「ホルモン焼き」です(笑)。

おかげで、今ではすっかり“ホルモン大好きおじさん”です。

市内には、あちこちにホルモン焼きを出すお店があります。
最近はお店も減ってきているようですが、それでもよく「ホルモン」の文字を見かけます。

昔からあるようで、何故なのかまでは分からないのですが、昔は近くに養豚場があって、そのおかげで広まったとか何とか…。

子供の頃から馴染みのあった小樽のホルモン焼きが、あまり知られていないのがちょっと不思議で、東京の友人には、小樽に来て寿司屋以外なら是非にとよく勧めていたものです。

牛モツもありますが、やはり豚モツが多いのかな?

例えば、お店で「タン」といえば豚タンのことで、牛タンを頼みたければ「牛タン、ください」と言わなければ豚タンが出てくるという感じでしょうか。あくまで、私個人の感覚ですが。

私が特に気に入っているのが、あっさりしているとも言えるその味です。

ニンニクたっぷりのつけダレに浸かっているというような、こってりとした焼き肉とはまったく違うんです。
こってり感はないんです。
(中には、こってりの焼き肉屋さんもちゃんとありますが)

例えば、豚のホルモン(腸)は脂が綺麗に落としてあって、あっさりしてて、なんぼでも食べられますよ(って、ちょっと大げさですが)。

本当に綺麗に処理してあって、このようなホルモンは小樽以外で見た事がありません(って、全国のを知っている訳ではないで、これも大げさですが…)。

こってり焼き肉が好きな人には物足りないかもしれませんが、私はやみ付です。

Otaru_img_0389

「腸、タン、小袋、ガツ、ハツ、レバー」、これが基本の一式ですかね。語呂がいいでしょ(笑)。
どれも美味しいんですよ。

焼き肉ではなくてやっぱり「ホルモン焼き」です。

ちょっと、調子に乗って熱弁をふるってしまい、長くなってしまいましたが、まだ続きがあるのでそれは次回に。

※続きの、小樽ホルモン焼き事情〈後編〉の記事はこちら。



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2011年1月14日 (金)

ホッケの燻製

こちらでは、かなりポピュラーなおつまみです。

「ホッケの燻製」
(ちょっと、写真が分かりにくいですが)

Blogdsc04210

子供の頃から食べていますね。
甘じょっぱくて、脂がのっていて美味しいですよね。
燻製ですから、そんなに固くはないです。

この時期だと、ストーブの上でちょっと炙っていただきます。

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温かくなり、いっそう脂ものって、酒の肴にあいます。

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ただ、脂がすごくて、手がべとべとになるのが難点ですね。


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2011年1月13日 (木)

生のコマイ(氷下魚)

先日珍しく、生のコマイ(氷下魚)が手に入りました。

コマイはタラの仲間で、カンカイ(寒海)とも言いますね。
よく見るのは干物で、金槌でたたいてほぐすくらいカチンカチンのものもあります。
酒の肴によくあいます。

が、生のコマイはほとんど見る事はなく、正直あまり食べないですね。

(ちょっと、写真がグロテスクなので、苦手な方はご勘弁です)

Blogdsc03943

白子と卵も、立派なのが入っていました。

Blogdsc03949

今回はあっさり塩味の汁物にしました。
正直に言うと、淡白な味で、「ゲキウマ」という訳ではないですが、珍しい味覚を白子や卵と美味しくいただきましたよ。

Blogdsc03950

1回では食べきれないので、残りは全体に塩をして干しておいて、後日食べました。
そちらも、よくある一夜干みたいな感じで美味しかったです。

北海道はこの時期、家の中でもとても寒い所があるので(って、我が家が古いからなんですが)、そこに干しておくと、いい感じになるんですよね。
生のハタハタなんかも、いっぱい買ってきた時には干したりしてます。


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2011年1月12日 (水)

小樽聖公会

以前書きました、水天宮へ登る石段(記事はこちら)の途中にある教会が、

「小樽聖公会」

Blogdsc04049

こじんまりとした、かわいく、そして静かな佇まいです。
実は、あまり意識した事がなかったのですが、ここも小樽市指定歴史的建造物なんですね。

Blogdsc04033

いつもの案内板です。

Blogdsc04034

明治40年(1907年)建築の木造1階建です。

ちょっと案内板の内容を流用させてもらいますと、

『小樽聖公会の最初の会堂は、明治28年(1895年)、ほかの場所に建設されましたが、その後焼失し、この場所に再建されました。
この建物は、水天宮の丘の中腹、急な石段の脇に小樽の町を見下ろすように建ち、木造下見板張り、切妻屋根に鐘撞堂をのせています。
軒のレース飾り、星形模様のバラ窓、やや幅広の尖頭アーチ窓などが特徴です。
内部は正面に祭壇がある簡素な矩形平面となっています。』

Blogdsc04036

小樽には、教会が多いように思います。
あちこちに見られます。
中には、今回の「小樽聖公会」のような古い建物も見られます。

その昔、栄えていた頃に外国人さんも多く住んでいた事に関係あるんでしょうかね。


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2011年1月11日 (火)

晴れて屋根の雪落ちる

久々に晴れ間が広がっています。
いつもの天狗山も、綺麗に見えます。

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となると、屋根に積もった雪が融け出し、
先ほど、轟音と共に屋根の雪が落ちました。

つまり、こういうこと。

Blogdsc04178

落ちた雪が、屋根とつながってしまいました…。

何度かこのブログでも書きましたが、我が家は立地上、雪がたまりやすいんですよね。

このままでは、家自体に負担がかかるので、雪かきしなければ…。
ただ、屋根にはまだ雪が残っていて、その下で作業をするのはかなり危険なんですよね。

注意しながら、やりますかぁ、雪かき…。


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2011年1月10日 (月)

アンケートのお願い

アンケートを作ってみました。

『人気ブログランキング』様の「投票サービス」機能によるアンケートです。
このブログのこれからの参考にしたいと思っています。


アンケート内のコメント欄に行ってみたい場所を記入していただければ、小梅太郎が実際にそこへ行ってみて、このブログで紹介してみたりとかもできればと思っています。

ネタ探しに(笑)、ご協力をお願いいたします。


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2011年1月 9日 (日)

自家製ニシン漬け

自家製ニシン(鰊)漬けです。

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身欠き(みがき)ニシンという、ニシンの干物を使った漬け物で、北海道では冬の保存食として、一般的です。
家庭でもよく漬けます。
キャベツ、大根にニシンの旨味がしみ込んで、美味しいですよ。

作り方(監修:奥さん)

材料:身欠きニシン10本、大根1本
キャベツ1玉弱、にんじん1本
乾燥米麹70g、唐辛子適量、塩150g、笹の葉4〜5枚

1.身欠きニシンは米のとぎ汁に一晩漬け、えぐみをとる。
大根は皮付きのまま縦に四等分して、一晩置き水分をとばす。麹は戻しておく。

(これが身欠きニシン)
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2.大根とキャベツは大きめに切り、にんじんは太めの千切り、唐辛子は輪切りにしておく。
身欠きニシンは4cm幅くらいに切る。

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3.桶の底にまず塩をふり、材料の三分の一の量を、キャベツ、大根、身欠きニシン、にんじん、唐辛子、麹の順に並べ、塩も三分の一を全体にふり、なじませる。これをあと二回繰り返す。

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4.最後に笹の葉を並べ、軽い漬物石をのせ、半日くらいなじませ、重い漬物石に変えて、寒い所に10日ほど置けば食べられる。食べ始めてからも、重い漬物石をのせておく。

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長期間漬け込むと発酵が進み、ほどよい酸味とニシンの独特の風味出てきますが、時間が経ちすぎると「すっかく」なるので注意です。
(※「すっかい」は方言ですね。酸っぱいという意味ではあるのですが、ちょっとニュアンスが違います。漬け物が漬かりすぎて、酸っぱくなった感じがまさにそれです)


一時、食卓から遠ざかっていたニシンは、最近は随分と獲れるようになってきていて、ここ数年は、産卵期を迎えたニシンが、大群で浅瀬に押し寄せて産卵し、海が乳白色に染まる“群来(くき)”も見られているそうです。
うれしいですね。


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2011年1月 8日 (土)

冬の旧寿原邸

先日、水天宮に行った話を書きましたが、その水天宮へ向かう石段を上った道を左に曲がると、小樽市指定歴史的建造物の旧寿原(すはら)邸があります。(水天宮の記事はこちら

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大正元年(1912年)建築の木造2階建の邸宅です。

いつもの案内板です。

Blogdsc04037

この案内板などの資料を要約すると、
この建物は、小樽を代表する実業家寿原家の邸宅で、創建者は、「小豆将軍」として著名な雑穀商高橋直治とされているそうです。
水天宮の北側、急な傾斜地に建てられ、主屋から上手に2つの接客棟を連ねているとのこと、です。

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正直にいいますと、あまりの古さに、建物として、よくちゃんと保存されてきたものだと驚きました。
残念ながら、冬の時期は閉館していて中には入れませんでしたが、その外観を見ているだけで、当時が偲ばれます。
何せ、雪もあり、人影がまったくなく、辺りがシーンとしていたもので…。

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案内板には庭園についても書いてあり、
『庭園は、斜面を三段に地割りし、上段には和室に面して池を配した日本庭園があり、中段には洋間に六角雪見灯籠を配し、下段では小樽港を見下ろすことができます。』
とあります。が、今回は中に入れず、更に今回の写真では、歴史的貴重さがさっぱり伝わらないので、今度、中に入ることができたら改めて報告することにします。
(入館料は無料です)

※平成25年から旧寿原邸の一般開放は休止してます(追記 2017.9.29)。


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2011年1月 7日 (金)

雪かきロード、埋まる

積もった雪をスノーダンプで運ぶための、雪かきロードが早くも埋まってしまいました…。
(雪かきロードの記事はこちら

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ちなみに、先日の雪かきロードを作った時(12月29日)はこんな感じだったのに…。

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以前にも書きましたが、屋根から落ちて、窓を塞いでしまった雪を運ぶのですが、また、せっせとスノーダンプで雪かきです。
というか、まずは雪かきロード作りです…。

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なにせ、塞がってしまった窓側は、こんなふうになってしまってますから…。

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雪かきだ〜。

それにしてもここ数日、ものすごい雪で、ほとんど吹雪です。
気温もかなり下がり、昨夜は玄関が凍り付いていました…。
(写真は玄関の内側です)

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北海道は、ほとんどの家が玄関は二重扉になっているので、直接冷気は入ってきませんが、かなり冷え込んでいます。
本格的厳冬期です。


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2011年1月 6日 (木)

夜の小樽築港駅

夜の小樽築港駅に行ってきました。
小樽駅から札幌に向かうと、南小樽駅の次の駅になります。

開業は1910年(明治43年)だそうで、昔は貨物の取り扱いがメインだったようです。
現在は複合商業施設の「ウイングベイ小樽」とつながっているので、その利用客が多いようです。


ウイングベイ小樽側から見た、通路です。

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1999年に現在の駅舎になっているので、通路等の周辺の建物も新しいですね。

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夜は、ウイングベイ小樽の観覧車のイルミネーションが綺麗に見えます。

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札幌側からホームに入ってくる列車ですが、雪の中、なかなか幻想的ですねぇ。

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この日も、ウイングベイ小樽を利用する観光客や地元の利用客が多く見られました。


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2011年1月 5日 (水)

初詣がてら水天宮へ

昨日、近くまで出かける用事があったので、初詣がてら行ってみました。

「水天宮」
水天宮は一月程前にも行ったので、詳しい事はそちらの記事を参照してください。
(2010年12月 8日の日記「水天宮本殿、拝殿」)

国道5号線の花園十字街から、海の方角へ歩いていくと、鳥居が見えてきます。

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この先の階段を登っていくと、水天宮です。
正月三が日は過ぎていたので、ほとんど人影はありませんでしたが、前回と違って雪景色が綺麗でした。

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前回、撮り忘れた、境内にある石川啄木の歌碑です。

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かなしきは小樽の町よ
歌ふことなき人人の
声の荒さよ

2005年に境内の隅にあったのを、現在の位置に移設したそうで、立派な歌碑です。
内容については…。すいません、歌心がないもので…。

前回も載せましたが、ここから小樽港を一望できる景色は、今回は雪もあり、また違った眺めですね。

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ここは景色もよく、境内は静かで、厳かな雰囲気が漂っていて良い所です。

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2011年1月 4日 (火)

正月の料理から〜くじら汁

これが北海道の伝統料理かどうかは分かりません。
くじら汁です。
というのも、ご近所さんでも、食べた事のない方とか、嫌いな方も結構いるので。

ただ、我が家では、私の生まれる前から、正月には必ず食べられている料理です。
けんちん汁にくじらの脂身が入った感じです。

くじらの脂身は普段はまったく目にすることはないのですが、正月になると、市場やスーパーで一斉に並びます。
正月だけの料理ということに、今はなっているのでしょうね(捕鯨問題もありますからね)。

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くじらは脂身を塩で漬け込んだものだと思いますが、これを薄く切って、お湯で脂抜きのために煮こぼします。
後は、人参、ごぼう、こんにゃく、高野豆腐、細たけのこ、ふき、わらび、骨付の鶏肉と一緒に大鍋で
出汁と醤油でことことと煮るだけです。

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こちらでは、ストーブに乗っけておくんですよね。
我が家では、お雑煮もこれを出汁と醤油でお雑煮用に味を整えて、餅を入れていただいています。

捕鯨については賛否両論色々あるのでしょうが、代々続いている正月だけの大切な料理です。


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2011年1月 3日 (月)

正月の料理から〜飯寿司

飯寿司(イズシ)は、ご飯・麹・魚・野菜を桶に入れ、重石をのせて漬け込み、発酵させて作る北国ならではの保存食ですね。

魚には鮭、ハタハタ、そしてホッケなんかがよく漬けられますが、個人的にはハタハタが好きですね。

ご近所さんでは、今でも家庭で漬けている方がいて、この正月もハタハタと鮭の飯寿司をいただいて、美味しくいただきました。

これ、漬けるのがかなり難しいそうです。そのため、家庭で漬ける所も減っているみたいです。
我が家では、漬けていません。
(写真上:鮭の飯寿司、下:ハタハタの飯寿司)

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昔から冬になるとよく食卓に並びましたが、我が家では、今は正月くらいしか食べませんかねぇ。

東京にいた時には、正月になると食べたくなるんですが、どこにも売ってなくて、よく探しまわったものです。
(今では、東京でも手に入るようですね)

魚くさく、くせのある味なので、好みは分かれる所で、食べられない人もいるでしょうね。

冬、特に正月にはに欠かせない郷土食です。


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2011年1月 1日 (土)

新年のご挨拶

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