大晦日ですね
いよいよ、今年も最終日。
このブログに来ていただいている皆様、
今年はどうもありがとうございました。
来年も(って、すぐ明日ですが)、小樽をよろしくお願い致します。
ちなみに、昨日、南樽市場に年末年始用の買い物に行ってきましたが、大変な混雑で何よりです。
(昨日はバスで行きました。案の定、車の列でした)
明日からの初詣で賑わう、住吉神社でも準備が進められていました。
では、皆様よいお年を。
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いよいよ、今年も最終日。
このブログに来ていただいている皆様、
今年はどうもありがとうございました。
来年も(って、すぐ明日ですが)、小樽をよろしくお願い致します。
ちなみに、昨日、南樽市場に年末年始用の買い物に行ってきましたが、大変な混雑で何よりです。
(昨日はバスで行きました。案の定、車の列でした)
明日からの初詣で賑わう、住吉神社でも準備が進められていました。
では、皆様よいお年を。
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本日12月30日の北海道新聞朝刊から要約しています。
『小樽運河の埋め立ての是非をめぐる「運河論争」で、運河保存派の先頭に立った市民団体「小樽運河を守る会」の元会長峯山冨美(みねやま・ふみ)さんが28日死去した。96歳。』
普通の主婦から、「小樽運河を守る会」の会長となり、運河保存運動を先導した峯山冨美さんは、その運動の象徴だったようです。
恥ずかしながら、この論争があった頃は私はまだ子供で、あまり詳しいことは知りません。
さらに、埋め立てが完了して、現在の姿になった1986年には、既に小樽を離れていて、テレビのニュースでそのことを知ったのを覚えています。
結果、残念ながら、全面保存はかなわなかったものの、現在の状態である、半分が残りました。
観光資源を頼りにしている、現在の小樽を考えると、なんと大きな運動であったかと思います。
現在、小樽に住む者として、ごく最近にそのような事があったということを、もっと認識しないといけないですね。
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自家製はさみ漬けです。
北海道では一般的な漬け物のようで、各家庭でもよく漬けているようですね。
色々な食材を使った、何重にもなったものも見かけますが、我が家のは大根を使ったシンプルなものです。
(我が家はいつもシンプルです…)
作り方(監修:奥さん)
普段は塩鮭を使うのですが、実は今回、珍しく鱒(マス)の塩干しが手に入ったので、鱒を使いました。
材料:鱒塩干し(半身)、大根2本、人参1本
しょうが3かけ、乾燥米麹130g、塩、唐辛子適量
1.大根は皮をむき、細いものはそのまま、太いものは縦半分に切ってから、我が家では、一旦5mm幅に、根元を少し残して切りこむ。(この時、割り箸2本に大根をのせて切るとやり易い)
その後、2枚1組で切っていく。
2.大根をしんなりさせる為、全体に塩をして、軽い漬物石をのせて一晩置く。
3.鱒は骨を取り、皮付きのまま、大根の大きさに合わせ薄切りにしておく。
※我が家は、皮も美味しいということで、皮は取らないんですよね。
4.人参としょうがは細めの千切り、唐辛子は輪切り、麹は戻しておく。
5.一晩なじませた大根の水をきり、鱒を挟む。
6.桶に大根を平らに一段並べ、人参、しょうが、唐辛子、麹をおき、更に大根を並べて、と繰り返す。
(麹はこのくらいでしょうか)
7.重い漬物石をのせ、寒い所に1週間ほど置く。これで、完成です。
(この、「寒い所」というのが、北海道ならではですね)
※鱒の塩加減に合わせ、桶に並べる時に塩をふる。
今回の鱒はしっかり塩が入っていたので、塩は一切足さず漬けました。
ちょっと日記が長くなってしまいましたが、ポリポリと大根の食感と、今回は鱒のうま味で、美味しくいただきました。というか、今もいただいています。
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昨日、つまりクリスマスに食べたものからちょっと紹介です。
当然のごとく、「なると」の若鶏をいただきました。
このブログでも何回か出てきた「なると」ですが(主な記事はこちら)、クリスマスにこれを食べる家庭は結構多くて、当日のお店には、持ち帰り用の予約の揚げたて若鶏が山積みされています。
(今回は「若鶏時代 なると」の若鶏です)
我が家でも、子供の頃から定番で、東京から戻ってきてからも、変わらずいただいています。
それと、ルタオのクリスマスケーキです。
(当然、奥さんの好みですが)
クリスマスの飾りがかわいいですね。
おじさんも美味しくいただきました。
いくつになっても、クリスマスは楽しいですね。
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本日クリスマス・イヴですが、特に出来事がありませんでした…。
(ちょっと寂しいですね…)
一日中雪で、すっかりホワイトクリスマスです。
と思っていたら、夕方、ドンドンと花火が上がりました。
知らなかったのですが、ウイングベイ小樽のクリスマス花火でした。
6時半から15分間でしたが、我が家からもかろうじて見ることができました。
話はバラバラですが、当初雪不足だった天狗山スキー場もナイターやってます。
写真の奥の照明がナイターです。寒そう…。
実は、先シーズンはスキーしなかったんですよね。
東京にいる間にほとんどやらなくなって、今や道具がない…。
今年はスキーに行きたいなぁ。
けど、寒そう…。
と、話題がなく、とりとめもない話ですが、
メリークリスマスです。
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寒いこの時期になると、市場等に多く並び始めます。
「たち」
タラの白子ですね。
安価でどちらかというと一般的なのは、スケソウダラ(スケトウダラ)のたちでしょうか。
ちなみに、スケソウダラは「助宗」と表示されることが多いです。
真ダラのたちは、助宗のより房が多きめで、ねっとり感が強く美味しいのですが、値段も高いです。
写真の上が真ダラのたち。下が助宗のたちです。
見た目がグロテスクなので、苦手な方はご勘弁を。
東京にいた時も、居酒屋等でポン酢にもみじおろしを添えて食べたりもしていましたが、我が家ではさっと洗って、味噌汁に入れたり、
鍋に入れたりして食べることが多いです。
タラはアラを使った三平汁なんかも最高に美味しいですが、その中にたちを入れると、更に美味しいですよ。
タラといえば、その卵も美味しいですよね。
助宗の卵といえば、たらこや明太子ですが、こちらでは、生も売っています。
真ダラの卵は、助宗のよりかなり大きく、こちらも生で売っています。
どちらも和え物にしたりして、普通に家庭で食べられているので、機会があれば紹介したいと思います。
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秋田が有名なハタハタですが、こちらでも市場等に普通によく出回っています。
私も大好きで、よく買います。
一時期、数が減ってほとんど高級魚になっていましたが、漁獲制限等の努力によって、最近は安く出回るようになりましたね。
今回のは立派な子持ちでした。
頭を落とし、内臓を出すのですが、腹に切り込みは入れません。
煮た時にタマゴが出てこないようにする為です。
トロトロっとした粘液で覆われていて、プチプチっとしたタマゴの食感が良いんですよね。
ちなみに我が家では、水に醤油を入れるのみで、沸騰したらハタハタをさっと(10分程)煮るだけです。
余計なものはいれません。
ちょっと、盛りつけがいまいちでしたが、美味しくいただきました。
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昨日は雪かきに明け暮れていたのですが、本日は雨…。
日記を書くタイミングが遅れてしまいました。
気温も結構(6℃くらいまで)上がって、雪も融け出して、道路はグチャグチャになってます…。
まだ、気候が落ち着かないですね。
冬になるなら、雨はいらないですよね。
ということで、タイミングを逃してしまいましたが、昨日の雪かきの様子です。
我が家は片屋根で、一方に屋根の雪が落ちる上、立地上、雪がどんどんたまるようになっていて、そのうちに窓を塞いでしまいます。
日当たりも悪いので、その雪が融けません。
その為に、以前、日記にも書きました、建物の雪対策として、窓に板をはめ込んでいるのですが(詳しい記事はこちら)、ついに窓が塞がってしまったので、雪かき隊出動です。
これまた、先日書きました、スノーダンプ(詳しくはこちら)が大活躍で、ひたすら雪をかき出していきます。
やっと、窓までたどり着いたところが、こんな感じです。
お隣さんの屋根からも、雪がドド〜ッと落ちてました。
(下の写真はお隣さんの屋根から落ちる雪)
辺りも暗くなってきた頃、ようやく開通です。
ここまで、2時間以上かかってしまいました。
体が痛い…。
ただし、本日、雨のため、昨日の雪かきが無駄だったと言わんばかりに、雪が融けています…。
(実際は、このたまった雪が全部融けることはないですし、雨で濡れた雪が冷えて凍ると、更に厄介なことになるので、昨日やっておいて良かったんですけどね)
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小樽駅の隣の小さな古い駅が
「南小樽駅」
構内もこじんまりとした、地方の駅の感じです。
我が家の位置関係で、私も時々利用する南小樽駅ですが、「南樽(なんたる)駅」と呼んだりします。
駅を出た所に、明治13年から昭和40年まで、列車の発車を知らせるのに使用されたという鐘があり、
そこに駅名の変遷が書かれています。
それによると、
明治13年11月 開運停車場
明治14年 住吉停車場
明治33年6月 小樽駅
大正9年7月 南小樽駅 現在に至る
とのことです。
実は、この南小樽駅が初代の「小樽駅」なんだそうです。
現在の小樽駅は明治36年に小樽中央駅としての開業なので、南小樽駅の方が断然古いんですね。
旧手宮線もこの駅につながっていたので、昔は賑わっていたのでしょうね。
う〜ん、古い駅とは思っていましたが、歴史がありますね。
当時を偲ばせる古い建物が、辺りにちらほらと見ることが出来ますが、現在は特に観光場所もなく、ちょっと寂しい感じです。
昔、この辺りを中心として栄えていた頃は、どんな感じだったのでしょうね。
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昨日、やっと晴れ間が見えました。
冬の晴れた日は空気が澄んでいて、海が綺麗に眺められます。
海の向こうには、石狩から増毛方面の山々も見ることが出来ます。
ちょっと、歩いていたら、向こうに猫発見。
かわいい黒猫でしたが、やっぱり寒そう。
雪が本格的に降ってから、初めて出会った猫ですが、飼い猫でしょうか、野良猫でしょうか。
近くに廃屋があって、そこにそそくさと駆け込んでいきましたが、元気に冬を乗り越えてもらいたいですね。
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あまりの寒さに、今期初登場の湯たんぽです。
昔は金属製のものが、湯たんぽのイメージですが、最近ではプラスチック製ですね。
特に珍しいものではなく、東京にいた時にも普通に売っていたと思います。
寝るときの暖房といえば電気毛布等もありますが、こちらは普段からストーブの上にはやかんが置かれているので、お湯が常に沸いている状態です。
なので、夜にそのお湯を入れるだけなので、お湯を沸かすという手間もなく、経済的ですよね。
夜は布団が冷えきっていますから、ぬくぬくの湯たんぽは助かります。
結構、朝まで暖かいですよ。
子供の頃は、豆炭あんかを使っていましたね。
ストーブの中に豆炭を突っ込んでおいて、寝る時に入れ物に入れて足元の寒さをしのぐ。
懐かしいですね。
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昨夜、何気にテレビを見ていたら、報道ステーションの「ドカ雪」のニュースで小樽が出てきてビックリしました。
小樽以外に「ドカ雪」の地域はたくさんあるのでしょうが、確かに降りましたからね。
で、本日も更に雪は降り続けていて、更に冷え込んでいます。
道内の内陸部には、−20℃以下になっている所もあるそうです。
こちらはそこまで低くはないですが…、寒いです。
ちなみに、昨日の埋まりかけていた車ですが、
(昨日の状態)
救出しました。
しかし、すぐに積もり出して、
ほとんど、いたちごっこですが、やめる訳にはいかないので、本日も雪かきですね。
運動不足の体にはこたえます。
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ベタな話題ですが、本日この冬一番の冷え込みです。
たまたま目にした、テレビの天気予報で小樽は、
最高気温が−6℃
最低気温が−10℃
寒い…。
道内では小樽より寒い地域はいっぱいあるのですが、ここまで低いと厳しい…。
雪も降り続いていて、雪かきが大変ですな、これは。
特に我が家は車が大変で、車庫はなく、外に止めてあるので車は雪に埋まっています。
これから救出にいかないと…。
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このブログでは珍しく、スウィーツの紹介です。
お店もかわいいプリン専門店の
「アンデリス」
場所は、市街地からちょっと離れた、南小樽駅方面の住ノ江町という所にあります。(コープさっぽろ小樽南店のすぐ近く)
定休日は水曜日。
久々に購入してきました。
本当に美味しいんですよ。
カスタード系が3種類あって、ノーマルな「カスタードプリン」と「白いカスタードプリン」はいただきましたが(下の写真)、売り切れも結構あって、もうひとつの「カスタード王プリン」はいまだお店で出会うことが出来ません…。
その他にも、「ショコラプリン」とか「フロマージュプリン」とか、色々あって楽しいですよ。
おじさんも、プリンは食べるのです(笑)。
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本日は晴天です。
昨日は一日中吹雪いていて、「小樽日記」もお休みしました。
「ぶらりぶらりと気ままに小樽巡り」ができる状況ではなかったです(笑)。
ちなみに天狗山もこんな感じで。
夜も冷え込んで、人通りのない通りはこんな感じ。
小樽と言っても、ちょっと街中を離れると、人通りも車通りもほとんどなくなって、冬の景色は寂しいんですよね。
それにしても寒いですね。
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大げさなタイトルがついていますが、スノーダンプとはこのこと、
除雪用に各家庭に必ずありますね。
必需品です。そこら辺で普通に売ってます。
雪をドサッと積んでから、滑らせて運んでいくの便利で重宝しています。
ただ、問題なのは、雪の捨てる場所。
近くにあれば良いんですが、なかなかなくて困るんですよね。
我が家は市街地から離れているのですが、それでも捨て場所に困っていてます。
これからの雪を思うと、ちょっと頭が痛いですね。
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前回の記事で、ウイングベイ小樽のイルミネーションと一緒に「小樽港マリーナ」のボート・ヨットに飾られたイルミネーションの写真を載せましたが(その写真はこれ)、
ここ、ボート・ヨットがずら〜っと並んで、日中は結構いい眺めです。
二ヶ月程前の写真ですが、こんな感じ。
(写真はウイングベイ小樽から撮ったものです)
ここ小樽港マリーナは、以前も記事に書こうと思ったのですが、縁がないんですよね、まったく(笑)。
一般の方も楽しめるように、イベントなどもやっているようですが。
「北海道海の駅」というのにも指定されているそうです。
道の駅ならぬ、マリンレジャー用に海の駅があるんですね。
免許があれば相当楽しいのでしょうが、敷居が高いですよね…。
これから冬に入るので、ちょっと時期外れの話題でした。
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昨日、ウイングベイ小樽に行ってきました。
ウイングベイ小樽の5番街1階にイベントのスペースがあるのですが、この時期、そこから外に出た所がイルミネーションで彩られています(ここはネイチャープラザというのかな?)。
建物の中から見ると、こんな感じで、
外から見ると、
規模は小さいですが、かわいく飾られています。
「Bay Forest X'mas」 と称して、クリスマスまでやっているようです。
ちなみに、ここから通りを挟んだ港が「小樽港マリーナ」なんですが、ここのボート・ヨットにもイルミネーションが飾られていました。
ウイングベイ小樽は小樽築港駅からすぐです。
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先日、外人坂を探しにいった時の続きです。
(「外人坂ってどこ?」の記事はこちら)
外人坂から階段を登りきった所にあるのが、小樽市指定歴史的建造物の水天宮。
(ここまでは、「外人坂ってどこ?」の記事で書きました)
場所的には、堺町本通りの山側の高台にあるのですが、ちょっと行きにくいかも。
以前書いた、職人坂(記事はこちら)を登りきった所からも行けます。
(花園銀座商店街というところから行くと分かりやすいのですが…)
境内にはいつもの案内板があります。
それによると、小樽の水天宮は、安政6(1859)年に現境内に祀られ、現在の社殿は、大正8年に建てられたそうです。
境内には、石川啄木の歌碑があるのですが、写真を撮り忘れました…。
小樽港を一望できる眺望地点として、ガイドブックに載っていたりもします。
なかなか、良い眺めです。
※写真は「外人坂ってどこ?」の記事の時に、一緒に撮った物なので、まだ雪は積もっていません。
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昨夜から、また雪が降り出しました。
あっという間に辺りは雪景色です。
昨日、雪対策の板をはめておいて良かったです。
今回の雪で根雪になる地域もあるそうです。
この時期だけですね、雪が降ったからと言ってブログに書くのは。
もう少し経ったら、雪景色の毎日になりますからね。
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冬になり、屋根に雪が積もると、その雪が屋根から落ちて、どんどんと高く積もってきます。
そのうちに、窓の高さまで雪が積もると、雪の重みで窓が割れることもあるんですよね。
で、屋根の下の窓には板をはめ込めるようになっています。
先日の雪はもう融けてしまっていて、まだ根雪は先のようですが、本日、板をはめ込みました。
だいぶ板も朽ちてきたので、そろそろ新調しないとだめかもしれないです。
このような、建物の雪対策を「雪囲い」というのでしょうか。
「冬囲い」との言葉の使い分けがよく分からないですね。
木々の雪対策を「冬囲い」と言っているようでもあるのですが…。
(我が家の冬囲いの記事はこちら)
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昨夜、冬の夜空に花火が上がりました。
これ、小樽ロングクリスマス2010のイベントの一環の花火大会です。
(小樽ロングクリスマス2010の記事はこちら)
午後6時からということだったのですが、日中天気が悪くて、どうかなって思っていたのですが、午後6時に街中に、「ドーン、ドーン」と花火の音が鳴り響きました。
今回の花火は、打ち上げ場所が旭展望台で、市内の広い範囲で花火が見られるように、大玉100発を高く打ち上げるものにしたそうです。
しかし、我が家の窓からは、方角が合わず見えませんでした…。
で、ちょっと外に出てみると…、
見えました見えました。
天気もすっかり良くなって、冬の夜空になかなか綺麗でした。
しか〜し、寒い…。
見ているうちに、震えてきて…。
今回動画も撮ってみたのですが、ぷるぷる手も震えて…。
とりあえず、載せておきますが、動画の後半は見ていると酔ってきそうなくらい揺れています(笑)。
(音声は出ません)
この時期は、建物の中から見ないとダメですね。
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「おたる案内人」という検定試験があるそうです。
「おもてなしの心豊かなおたる人を育てます」ということで、小樽観光大学校というところが行っています。
検定に合格すると、観光施設入館料免除や特典もあるそうです。
観光に従事している方なんかには良いですよね。
観光に力を入れている小樽らしいですね。
小樽に帰ってきてからというもの、小樽の魅力を再発見しながらあちこち巡っているのですが、歴史的なことを含めて、色々と知らないこと、知りたいことが多いので、こういう検定に挑戦するのも良いかもしれないですよね。
来年、3月27日に第8回をむかえる1級・2級検定と、11月13日に第4回マイスター検定があります。
テキストとか講座受講とかにお金がかかってしまうのですが、ちょっと考えてみよっと。
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坂をあちこち回るようになって、「外人坂」という坂があるのを知ったのですが、それがいったいどこにあるのか、分かりませんでした。
で、地図を見て探してきました。
本当に分かりにくい場所にあり、とても短い坂道です。
辺りを見ても、特に表示はなかったと思います。
その坂に続いて、123段のとても急な階段があります。
この階段が、古くて幅が狭くてとても歩きにくい…。
だけど、何だか時代を感じさせてくれる、雰囲気のある階段です。
この階段を息を切らせて登りきると、水天宮の境内に出ました。
つまり、水天宮から行けば、簡単に見つかったんですね。
確かに地図には、水天宮から道が続いています…。
な〜んだ、結構、探したのに…。
階段を登りきった水天宮の境内から振り返ってみると、
港が開けていました。
なかなか綺麗な景色です。
外人坂については、いつも引用させてもらっている、小樽市HP内 広報おたる連載「おたる坂まち散歩」に次のような記述があります。
『かつてこの道沿いの家に、外国人一家が暮らしていたことから外人坂と呼ばれています。この坂の海に向かって右側に、大正2年から昭和25年まで37年間小樽で生活していた、ドイツ人貿易商カール・コッフさんと家族が住んでいました。(中略)
コッフさんは大正11年に結婚し、小樽で一男一女をもうけました。(中略)お嬢さんのエルガさんは親しくしていた近所の奥さんから「菊」という日本名をつけてもらったほどかわいがられていました。』
(引用:小樽市HP内 広報おたる連載「おたる坂まち散歩」より)
坂自体は短い坂ですが、このような歴史的な背景が面白いですよね。
当時の外国人さんとの交流はどんな感じだったんでしょうね。
さて、坂の上にある水天宮は小樽市指定歴史的建造物なのですが、これについては長くなったので次回にします。
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観光客で賑わう堺町本通りの山側の小路に、右に曲がって登っていく急な坂があります。
(写真が先月のもので、すいませんが)
(坂の途中から下をみたところ)
この坂、見晴らし坂というそうです。
(知りませんでした)
ちなみに、この見晴らし坂、
近隣にはかつて、成功した経済人が好んで邸宅を構えたため、この見晴らし坂のことを出世坂と呼ぶ人もいるとのことです。(参考:小樽市HP内 広報おたる連載「おたる坂まち散歩」より)
(坂の途中から海を望めます)
この坂道を登っていくと、旧板谷邸があります。
ここは小樽市指定歴史的建造物に指定されています。
いつもの案内板も横にあります。
小樽で海運業等で財をなした、板谷宮吉氏の邸宅で、大正15年から昭和2年にかけて建てられ、和風の母屋とそれに続く洋館、そして石蔵からなる、和洋建築様式が残っている貴重な建物だそうです。
残念ながら、門から中には入れず、建物は撮ることが出来ませんでした。
その後、海宝樓という温泉と食事を楽しめる商業施設に転用されたそうですが、2007年12月25日から休業中になってしまっています。
今は放置されているのでしょうか…。
隣接地にはマンションが建設中で、経緯は分からないのですが、景観上も含め、ちょっと悲しいですね。
小樽市HP内 広報おたる連載「おたる坂まち散歩」に面白い記述があったので、ちょっと引用させてもらうと。
『板谷家の転機は、明治37(1904)年に始まる日露戦争の時に訪れました。
日清・日露戦争を描いた司馬遼太郎の歴史小説「坂の上の雲」。
物語に登場する旅順港閉塞(へいそく)作戦は、ロシア太平洋艦隊を旅順港内に閉じこめるため、借り上げた民間商船を港口に爆沈させて障害物にするというものでした。同年3月、二度目に行われた作戦で沈められた4隻の商船のうち、「米山(よねやま)丸」「弥彦(やひこ)丸」は板谷の誇る英国製の船でした。
2隻の損失に対して戦後政府から支払われた補償金により板谷の海運業はさらに発展します。』
(参考:小樽市HP内 広報おたる連載「おたる坂まち散歩」より)
まさに今、ドラマで「坂の上の雲」をやってますね。
何だか歴史を感じさせますね。
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たわいもない話です。
・ハズレの話
10月に市場祭の記事を書きましたが(詳しくはこちら)、その時に応募した「3店舗スタンプラリー」は、10月31日で締め切りで、何もこないので、どうやらハズレたようです…。残念。
4〜5口応募したのですが、応募数が多いとお店の方々が言ってたんですよねぇ。
相変わらず、ちょくちょく市場に行っているので、またイベントがあったら挑戦したいと思います。
・アタリの話
以前、小樽の映画館について書きましたが(詳しくはこちら)、そこでも書いた試写会の応募についてですが…。
当たりました〜! で、先日観てきました。それは、
本日公開の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」
リアル・タイム世代なので、感激でしたよ。
詳しい内容は内緒ですが。
また、せっせと応募します。
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