2024年5月29日 (水)

小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸が今年も4月29日〜10月6日の土・日・祝日限定で一般開放中

Otaru_20240519-151906

水天宮のすぐ近くにある、小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸(すはらてい)の一般開放が、今年(2024年)も土・日・祝日限定で行われています。

今年度の一般開放期間は2024年4月29日(月・祝)〜10月6日(日)の土・日・祝日で、平日は開放していないので注意です。

時間は10:30〜16:00で、見学に関しては予約は不要で、入場無料です。お願いすれば5分間ガイドをしてくれるそうですよ。

旧寿原邸の管理と運営は、NPO法人小樽民家再生プロジェクトが小樽市から委託を受けて行っています。

Otaru_20240519-145357

期間中には様々なイベントが企画されていて、有料と無料とありますが、すべて事前予約が必要です。詳細はイベントチラシ参照となります。もしくはこちらで。
旧寿原邸イベントのチラシができました! 小樽民家再生プロジェクト主催のイベントは3つだけ。... - Npo法人小樽民家再生プロジェクト | Facebook
旧寿原邸2024年一般開放とイベントのご案内 – NPO法人 小樽民家再生プロジェクト

駐車場は近くの旧堺小学校校庭に確保されています。駐車場からは個人的にお気に入りの東雲町の坂を上って旧寿原邸へと向かうことになります。

Otaru_20240529-153301

旧寿原邸について

旧寿原邸は、大正元年(1912年)に雑穀商で財をなした(小豆将軍といわれた)高橋直治が自邸として建設し、高橋直治没(大正15年)後、昭和9年に小樽を代表する実業家・寿原外吉が自邸として改築した建物です。

Otaru_20240519-145404

寿原外吉没(昭和60年)後、昭和61年に小樽市に寄贈され、平成3年(1991年)に小樽市指定歴史的建造物に指定されています。

かつては一般公開されていのですが、老朽化の問題で2013年に非公開になり、その後、2017年に改修工事が行われて、2020年より一般公開が再開されました。

一般公開にあたっては、小樽市からNPO法人小樽民家再生プロジェクトが委託を受けて、事業としてここ旧寿原邸の利活用を推進・運営しています。同プロジェクト中心に草取りや大掃除などを行ってくれているんですよね。

Otaru_20240519-145409

Otaru_20240519-145423

※参照
小樽市指定歴史的建造物第27号【旧寿原邸】 | 小樽市
・配布パンフレット及びチラシ

旧寿原邸内の様子

先日、私も見学に行ってきたので、建物内の様子をお伝えしますね。

ちなみに撮影OKで、見学にあたっては、玄関を入って左に受付があります。

Otaru_20240519-151336

Otaru_20240519-145452

Otaru_20240519-145554

受付の奥の石造倉庫。ギャラリーになってます。
Otaru_20240519-145739

石造倉庫の2階。
Otaru_20240519-145815

1階奥の和室。
Otaru_20240519-150019

Otaru_20240519-150031

Otaru_20240519-150138

玄関に戻って右から階段を上ります。
Otaru_20240519-150327

2層目の洋間の応接室。
Otaru_20240519-150644

Otaru_20240519-150715

(カール・エッケのピアノ)
Otaru_20240519-150659

Otaru_20240519-150720

あれ、応接室の入り口横に急な狭い階段が!?
Otaru_20240519-150438

もったいないコーナー(販売)がありました。
Otaru_20240519-150551

次の階段を上ると、3層目に当たる部分には和室の大広間があります。Otaru_20240519-150825

Otaru_20240519-150850

Otaru_20240519-150858

Otaru_20240519-150925

一旦玄関から外に出て、ぐるっと回って庭園にも入れます。
Otaru_20240519-151345

Otaru_20240519-151357

Otaru_20240519-151504

Otaru_20240519-151515

庭園を2層目の応接室の前まで上って行くと、3層目の大広間の土台となっている石垣を見ることができるのですが、これが六角形で見事に組まれていて、亀甲積(きっこうづみ)という積み方だそうです。

Otaru_20240519-151527

Otaru_20240519-151538

Otaru_20240519-151551

そうそう、受付のところにはギフトショップ「小豆」があって、お土産などを買うことができます。
Otaru_20240519-151157

おわりに

ということで、小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸の一般開放が、2024年4月29日〜10月6日(日)の土・日・祝日で行われています。

気になる方は、歴史があってとても趣ある旧寿原邸を見学に訪れてみてはいかがでしょうか。

※Facebookページ:Npo法人小樽民家再生プロジェクト
NPO法人 小樽民家再生プロジェクト – 「小樽民家」を通して「観る・遊ぶ・住む」をサポートします

※参考
・2024年5月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(キモノフリーマーケット)
・2024年5月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(一般公開始まる)
旧寿原邸…2024年度一般公開(4/29~10/6 土・日・祝日開館) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」が今年も一般公開〜4月29日〜10月10日の土・日・祝(2022年)
小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」の久しぶりの一般公開がいよいよ始まってます。6月6日~10月10日の土・日・祝日(2020年)

| | コメント (0)

2024年5月28日 (火)

小樽市総合博物館運河館でトピック展「咲き誇れ、空と海のあいだにー小樽海岸の希少植物たち」が8月8日まで開催中

Otaru_20240518-093855

小樽市総合博物館運河館トピック展咲き誇れ、空と海のあいだにー小樽海岸の希少植物たち」が開催中です。

開催期間は2024年5月18日(土)~8月8日(木)までと長期に渡っての開催となっています。運河館は無休です。

運河館の開館時間は9:30〜17:00で、展示は運河館の第一展示室の途中にあるウインドウ内で行われています。

運河館のトピック展は、小規模ながら毎回とても興味深い企画展を開催しているのですが、今回は普段はほとんど注目されることのない、小樽の海岸に生育する希少な植物について紹介する展示となっています。

ほとんどが険しい絶壁や岩上に生育している、普通の散策ではまず見ることのできない「高嶺の花」たちだそうですよ(※小樽市総合博物館 - 5月18日から運河館でトピック展「咲き誇れ、空と海のあいだに~小樽海岸の希少植物たち」が始まりました。... | Facebookより)。

Otaru_20240528-005528

Otaru_20240518-093905

Otaru_20240518-093901

Otaru_20240518-093907

Otaru_20240518-093909

中には絶滅が懸念される希少種もあるとか。実は私は先日ざっと見てきてしまったので、もう一度ちゃんと見に行ってこようかと思っています。

ということで、小樽市総合博物館運河館でトピック展「咲き誇れ、空と海のあいだにー小樽海岸の希少植物たち」が開催されています。

期間は8月8日(木)までと、まだ先まで開催しているので、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか。

運河館トピック展 | 小樽市
小樽市総合博物館 | Facebook

※参考:2024年5月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

Otaru_20240518-094159

【小樽市総合博物館運河館の入館料について】
※見学には入館料が必要です。
運河館の入館料は、一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。
その他、本館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」で確認してください。
※運河館は無休です。

| | コメント (0)

2024年5月26日 (日)

小樽公園のツツジと藤の花を見に行ってきました〜ピークは過ぎた感じですがまだまだ綺麗(5月25日の様子)

Otaru_20240525-173823

小樽公園ツツジの花を見に行ってきました。

4月下旬からエゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、そして八重桜と続いた小樽の桜も終わり、小樽では今はあちこちでツツジが咲いています。

ツツジは小樽市の花に指定さていて、小樽公園はそんなツツジの見どころとしても知られているんですよね。

行ったのは5月25日(土)の夕方で、小樽公園では園内のあちこちでオレンジ色のツツジ中心に咲いているのですが、全体的にはピークは過ぎた感じでしょうかね。でもまだまだ綺麗に咲いてましたよ。

まず、見晴台から花園グラウンド側斜面のツツジです。

Otaru_20240525-173644

Otaru_20240525-173629

Otaru_20240525-173832

Otaru_20240525-173558

Otaru_20240525-173823

そして、見晴台からの眺めは相変わらずよかったですが、さらにオレンジ色のツツジが風景に彩りを添えてくれてます。

Otaru_20240525-172808

Otaru_20240525-172818

こちらが見晴台から海側斜面のツツジ。

Otaru_20240525-172906

Otaru_20240525-173004

Otaru_20240525-173030

Otaru_20240525-173416

海側斜面下には庭園があるのですが、その周辺にもいい感じで咲いているんですよね。

Otaru_20240525-173201

Otaru_20240525-173212

そして、この庭園前には藤棚がひとつあって、ここの藤の花が毎年綺麗に咲くので楽しみにしているんです。

Otaru_20240525-173051

藤の花も満開は過ぎているかな。けど、今年も綺麗に咲いてますね。

Otaru_20240525-173100

Otaru_20240525-173109

Otaru_20240525-173121

Otaru_20240525-173326

ということで、ピークはもう過ぎてしまった感じでしたが、まだまだ綺麗な小樽公園のツツジと藤の花の様子でした。

【関連記事】
【小樽桜巡り2024】小樽公園の八重桜も終盤へ〜続いてツツジと藤の花が咲き始めてます(5月15日の様子)
爽やかな新緑に彩られる小樽公園の白樺林と見晴台からの眺め

※昨年の小樽公園のツツジの記事です。
小樽公園のツツジが綺麗に咲き始めてます(5月19日の様子)

| | コメント (0)

2024年5月24日 (金)

小樽市の主な公共施設で無料Wi-Fi接続サービス「Otaru-City-Wi-Fi」が使えます

Otaru_20240424-140818t

外出先でWi-Fiが使えるといいですよね。

ちょっと前の話題なんですが、小樽市では2024年(令和6年)3月1日より、市の主な公共施設で無料でインターネット接続が可能となる無料Wi-Fi接続サービス「Otaru-City-Wi-Fi」の供用を始めています。

※詳しくはこちら:【Otaru-City-Wi-Fi】市公共施設におけるWi-Fi設備について | 小樽市

このWi-Fi設備設置施設(設置箇所)は、以下の通りとなっています。
・小樽市役所別館1階/市民ホール
・小樽市民会館/ホワイエ(入口から観客席までの広い空間)
・小樽市公会堂/1号集会室、和室(松・竹・梅)
・小樽市民センター(マリンホール)/ホワイエ、1・2号会議室、研修室
:小樽市勤労青少年ホーム/ロビー、軽運動場、集会室
・小樽市生涯学習プラザ(レピオ)/ふれあいホール、第1・第2学習室
・市立小樽図書館/一般閲覧室、軽読書室、児童閲覧室、学習室、休憩コーナー、郷土資料室

Otaru_20240402-151043

Otaru_20240424-140815

利用方法は、例えばiPhoneであれは、「設定」「Wi-Fi」の画面でインターネット接続一覧から『Otaru-City-Wi-Fi』を選択します。
Otaru_20240402-150723

 
利用規約を読んで「▢ 利用規約に同意する」にチェックし、「利用開始」をタップ。

次のいずれかのアカウントを選択してログイン。
Facebook・LINE・Google・X(旧twitter)・Yahoo! Japan ID

ログインに成功すると、成功画面が表示されて、数秒後自動で小樽市ホームページ(市立図書館の場合は図書館のホームページ)へ移動します。

Otaru_20240402-150737plus

ということで、小樽市の主な公共施設で無料Wi-Fi接続サービス「Otaru-City-Wi-Fi」が使えます。

せっかくですから、有効に利用させてもらおうと思います。

Otaru_20240402-150859

※詳しくはこちら:【Otaru-City-Wi-Fi】市公共施設におけるWi-Fi設備について | 小樽市

| | コメント (0)

2024年5月23日 (木)

ニュースより/小樽市総合博物館本館の蒸気機関車アイアンホース号は修理中〜夏休み前の運行再開を目指す

Otaru_20240505-111307

 ニュースは少し前にあったのですが、小樽市総合博物館本館で大人気の蒸気機関車アイアンホース号が、ブレーキシステムの故障のため修理中で、現在は運休中なんですよね。

先のゴールデンウィークに間に合うことができず、夏休み前の7月中の運行再開を目指しているとのことです。

(現在は乗り場には客車のみ)
Otaru_20240505-111323

Otaru_20240505-111348

ブレーキシステム(ブレーキを作動させる空気圧縮機)の故障が見つかったのが昨年(2023年)9月で、その時点で昨年度の運行も終了したんですよね。
※その時の記事がこちら:小樽市総合博物館本館の蒸気機関車アイアンホース号がブレーキシステムの不具合で2023年度の運行を終了してます

アイアンホース号の修理が長引いている件については、2024年4月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて、ニュースでは修理が長引いている要因として以下の3つをあげています。
・製造から100年以上たつ蒸気機関車を修理できるノウハウを持つ企業が道内になくて、大阪の専門業者の協力が必要。
・業者の調査で壊れた部品の既製品はなく、新たに作り直すのに3カ月はかかる。
・新たな部品が適切に動作するか安全性を確認できるのが、高知県内の専門業者だけで、そのテストにも時間がかかる。

ということで、なるほど、やはり修理といっても古く歴史ある蒸気機関車となると簡単にはいかないんですね。

Otaru_20240505-113706

敷地内を走る蒸気機関車アイアンホース号は、1909年(明治42年)製造の北海道では最も古い動態保存の蒸気機関車で、無料で体験乗車ができるということでとても人気があって、過去に故障などの大きなトラブルがありながらも、修理を施しつつ頑張って走り続けているんですよね。

アイアンホース号の運行を楽しみにしている方も多いと思いますが、今回もしっかりと修理をしてもらって、運転再開を待ちたいですね。

※運行中のアイアンホース号(2022年4月30日撮影)。
Otaru_20220430-142741r_20240523111301

Otaru_20220430-144345r_20240523111201

※小樽市総合博物館では展示鉄道車両の保全のため、小樽市のふるさと納税「小樽ファンが支えるふるさとまちづくり」内にて寄付を募っています。
蒸気機関車アイアンホース号(PORTER4514)のブレーキが故障!寄付を募っています! | 小樽市

蒸気機関車アイアンホース号の運行予定 | 小樽市
蒸気機関車アイアンホース号 | 小樽市
蒸気機関車アイアンホース号 | 小樽市(記事一覧)

【関連記事】
小樽市総合博物館本館の敷地内を走る蒸気機関車アイアンホース号の客車がリニューアル!!〜歴史体感プログラム「明治の客車に乗ろう」
小樽市総合博物館本館で蒸気機関車アイアンホース号の新しい一等客車がお披露目されました
再開後の小樽市総合博物館本館で蒸気機関車アイアンホース号が元気に走ってました〜当面は乗客を乗せずに運行の様子を見学

| | コメント (2)

2024年5月22日 (水)

小樽市公会堂が屋根瓦の全面改修工事のため臨時休館に(6月23日~12月15日予定)〜これに伴い能楽堂の夏季一般公開も中止に

Otaru_20240519-141321

小樽市指定歴史的建造物でもある、小樽市公会堂旧小樽区公会堂)の屋根瓦を全面改修するというニュースが冬にありましたが、その改修工事のため公会堂全館が臨時休館となるとのことです。

期間は2024年(令和6年)6月23日(日)~12月15日(日)となっています。
※参照:【公会堂臨時休館のご案内】|お知らせ|小樽市民会館

Otaru_20240519-141421r

Otaru_20240519-141404

公会堂には同じく小樽市指定歴史的建造物の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が隣接して建っていて、毎年夏季に一般公開しているのですが、公会堂の臨時休館に伴い、能楽堂の一般公開も中止となっているので注意ですね。

(2023年7月撮影)
Otaru_20230713-145945r

小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)は、もとは明治44年(1911年)、当時の皇太子(後の大正天皇)の本道行啓に際して、宿泊のための施設として建てられたもで、その後に公会堂となって活用されてきました。

もともとはすぐ向かいにある現在の市民会館の場所に建っていて、昭和35年(1960年)に市民会館の建設に伴い現在地に移築され、昭和36年の公会堂の移築拡張工事完成時には、旧岡崎家能舞台が公会堂隣接の現在地に移築されています(※参照:施設案内|小樽市公会堂)。

Otaru_20240515-115515

Otaru_20240515-115542

冬のニュースによると、瓦の下にあって瓦を支える木製の板の腐食が進み、瓦の落下が複数見つかっていて、瓦自体も古くなっていて新たに作り直す必要が出ていたそうで、全面的な瓦のふき替えは、移築以来の64年ぶりとなるそうです。

(あ〜!確かに瓦が剥がれてますね)
Otaru_20240515-115533

公会堂臨時休館に加えて、能楽堂の一般公開の中止はちょっと残念ですが、ここはしっかりと改修工事をしてもらい、万全を期して再開してもらえるといいですね。

※参考:令和6年度小樽市公会堂臨時休館(6/23~12/15)のお知らせ:能楽堂今年度非公開 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
ニュースより/歴史的建造物の小樽市公会堂の屋根瓦を64年ぶりに全面改修
※昨年の記事です。
歴史的建造物の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が夏季公開中(2023年度は9月24日まで)
小樽市公会堂に8月15日までの夏限定でオープンしているカフェ「能-cafe」にいってきました

| | コメント (0)

2024年5月21日 (火)

小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が今年(2024年)も一般公開中です(5月26日まで)

Otaru_20240519-143439

昨年(2023年)、4年ぶりに一般公開された富岡町にある小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が、今年も一般公開されています。

今年の公開期間は2024年5月19日(日)〜5月26日(日)までです。見学は無料です。

公開時間は10:00~15:00までで、終了時間がやや早めなので注意ですね。

旧遠藤又兵衛邸の場所は、小樽警察署前の坂をもう少し上った右手で、道路沿いに続く長い塀と立派な門がすぐに目に止まります。

Otaru_20240519-143523

Otaru_20240519-143319

Otaru_20240519-143245

建物を所有する立正佼成会小樽教会が公開してくださっていて、2020年からコロナ禍で公開を中止にしていて、昨年(2023年)が4年ぶりの公開となったのですが、続いて今年も公開してしてくれました。

Otaru_20240519-142246t

Otaru_20240519-142226

私も毎回見に行き、公開のお知らせを兼ねて、その様子をこうやって毎回投稿しているのですが、どうしても毎度同じような投稿になってしまうのはご勘弁願います。

では、今回もいつもと同じような投稿になりますが、まずは旧遠藤又兵衛邸についてです。

旧遠藤又兵衛邸について

旧遠藤又兵衛邸は、明治35年(1902年)建築の海産物卸商で富を築いた遠藤又兵衛の邸宅で、小樽市指定歴史的建造物に指定されているほか、平成7年には小樽市都市景観賞も受賞しています。

Otaru_20240519-143339-2

Otaru_20240519-143346-2

小樽市のHP内記載の建物概要から引用させていただきます。

この建物は、海産物卸商で富を築いた遠藤又兵衛の邸宅でした。
邸宅は、小樽港を望む高台にあり、木造瓦葺き下見板張りの武家屋敷を思わせる豪壮なつくりで、和風を基調としながらも玄関脇の応接間に大きな三面のベイウィンドウを付けた和洋折衷住宅です。
また、重厚な門・塀には鷹などの飾り瓦が付き、全体的に良く調和のとれた建物といえます。
小樽市指定歴史的建造物 第4号 旧遠藤又兵衛邸 | 小樽市

ということで、まずは本当に門が立派ですよね。

Otaru_20240519-142235

Otaru_20240519-142241

門をくぐって玄関右脇の三面の窓がついて張り出た、鮮やかな白の洋室(応接間)がやはり印象的です。

Otaru_20240519-143055

Otaru_20240519-143134

見学に訪れると玄関に受付があって、そこで日本語・英語・中国語併記のパンフレットがもらえるのですが、そこに遠藤又兵衛氏と邸宅について詳しく書かれているので、とても参考になります。

それによると、美しい庭園に囲まれたその豪邸は、「小樽御殿」の名で知られる邸宅だったそうで、遠藤又兵衛の財力を使って、木材は全て本州から取り寄せ、釘を使わず、3年の歳月をかけて作られた大豪邸だったとのことです。

Otaru_20240519-143100

Otaru_20240519-143109

Otaru_20240519-143215

Otaru_20240519-143226

ただし、現在残っているのはかつての建物のうちの正面部分のみで、建物内に入ってすぐに模型が展示されているので、それで建物のもとの様子を伺うことができるのですが、もともとは現在の建物の裏にさらに広間や蔵があったそうですよ。やはりすごい豪邸だったんですね。

Otaru_20240519-142357

Otaru_20240519-142407

旧遠藤又兵衛邸の建物内の様子

それでは、旧遠藤又兵衛邸の建物内部の写真を掲載していきますね(2024年5月19日撮影。撮影許可をいただきました)。

こちらは玄関入ってすぐの展示で、先ほどの建物の模型もここに展示されてます。
Otaru_20240519-142336

Otaru_20240519-142419

Otaru_20240519-142543

いつ見ても素敵な和室です。

Otaru_20240519-142549

Otaru_20240519-142607

Otaru_20240519-142620

この日は庭に向けての縁側の戸が開けられていて、なんだかとても気持ちよかったです。

Otaru_20240519-142613

Otaru_20240519-142628

Otaru_20240519-142640

Otaru_20240519-142655

雰囲気がガラッと変わる、こちらが外観が印象的だった洋室部分で応接間になります。

Otaru_20240519-142715

Otaru_20240519-142717

Otaru_20240519-142708

Otaru_20240519-142821

Otaru_20240519-142830

Otaru_20240519-142854

おわりに

ということで、旧遠藤又兵衛邸が一般公開されてます。

現在残っているのは、かつての建物の一部分とはいえ、こうやって実際に建物内を見学させてもらうと、当時の豪邸だった頃を伺うことができますね。

一般公開は5月26日(日)までで、公開時間は10:00~15:00となっていますので、気になっている方はお忘れなく。

Otaru_20240519-143451

【関連記事】
※昨年の記事です。
小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が4年ぶりに一般公開(5月28日まで)

| | コメント (0)

2024年5月20日 (月)

旧色内小学校跡地で道営住宅の新築工事中

20240424-144144

2016年(平成28年)3月末で閉校した色内小学校の跡地で、現在工事が行われています(写真は4月21・24日撮影)。

行われているのは、道営住宅の新築工事です。

色内小学校の校舎は、閉校後もしばらくは残っていたのですが、市が当初から要望していた跡地での道営住宅の新設が正式決定したのを受けて、2022年(令和4年)秋に解体されました。
※関連記事:2016年3月で閉校した色内小学校の校舎が解体されてます

20240421-153219

20240421-153236

20240421-153354

20240424-144149

20240424-144201

旧色内小学校のあった場所ですが、JR小樽駅前の国道5号線を長橋・手宮方面に向かうと、稲北十字街と呼ばれる大きな交差点があり、国道はここを左に曲がって長橋方面に、右に曲がると手宮や祝津方面に向かう道路となるのですが、正面には急な上り坂が続いています。

20240424-143555

20240424-143555-2

その正面の坂道はかなり急なのですが(途中に勾配19%の標識があります)、この坂道の途中の左手に色内小学校があったんですね。

20240421-152907

20240424-143925

ここにありました。
20240424-143916

20240424-143946

この坂道は市中心部と手宮方面とを繋ぐ抜け道となる坂道になり、坂を上って峠を越えた手宮側は勾配20%の急な下り坂となり、そちらは途中に浄応寺があることから「浄応寺の坂」とも呼ばれてますね。

ところで、色内小学校の校舎の壁面には絵が描かれていて、青色を基調としたその壁画はこの坂道を下から見た時にランドマークのように目に止まっていたんですよね。

(色内小学校の壁画)
Otaru_20200206-160113r_20240520123801

20180322-133715

この坂道を見上げた時にその壁画がないのは、いまだにちょっと寂しいものがありますが、さて、新たに道営住宅ができたら、どんな風景になるでしょうかね。

工事標識によると、工事は令和7年3月までと書かれてますが、坂の下からも、そして上からも、風景はだいぶ変わりそうですね。

※小樽の街歩きで連載中のフリーペーパー小樽チャンネルマガジン2024年5月号(Vol.102)でこの坂を歩いています。タイトルは「旧色内小学校前の坂から浄応寺の坂を歩く」です。よけれは読んでみてください。
小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

20240424-144200

【関連記事】
2016年3月で閉校した色内小学校の校舎が解体されてます
ニュースより/旧色内小学校跡地に道営住宅を新設〜校舎は解体へ
※その他の旧色内小学校関連の主な記事。
坂の途中の色内小学校も学校再編の対象で、2016年3月に閉校するんですね
3月で閉校する色内小学校で開催された能楽連続ゼアミナール 「能の楽器について」を見に行ってきました(写真はありません)
勾配19%の旧色内小学校前の急な坂道を上って、勾配20%の急な浄応寺の坂を下る

| | コメント (4)

2024年5月19日 (日)

爽やかな新緑に彩られる小樽公園の白樺林と見晴台からの眺め

Otaru_20240515-104336

小樽は爽やかな新緑の季節を迎えてます。

先日、5月15日(水)に小樽公園の顕誠塔前広場で第79回招魂祭が開催され、その際に公園内を散歩してきたのですが、周囲の木々はすっかり新緑に彩られてました。

この新緑の時期によく訪れているのが、小樽公園南側(入船町側)にある白樺林です。

この時期ならではの淡い緑色がとても清々しいんですよね。

Otaru_20240515-104410

Otaru_20240515-104336

Otaru_20240515-104339

いや〜、爽やかです。

Otaru_20240515-104312

この白樺林は、小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して昭和39年に植樹したものとのことで、「ロータリーの杜」と名前がついてます。

Otaru_20240515-104446

春は新緑、夏にはより濃い緑の葉をたたえ、秋には紅葉、冬は雪景色に白い幹が凛と立ち並んでと、四季折々の表情を見せてくれるので、この白樺林には季節ごとによく訪れています。

街中にありながらも自然に接することのできる、素敵な場所でもあるんですよね。

Otaru_20240515-104548

Otaru_20240515-104540

道路を挟んで左は、2018年春に開校した山の手小学校です。
Otaru_20240515-104533

振り返ると天狗山がよく見えます。
Otaru_20240515-104509

さて、この日は天気も良かったので、公園内の小高い丘の見晴台にも行ってきました。

小樽公園の見晴台は、小樽の街と港の眺めが良いことでも知られてるんですよね。

Otaru_20240515-111613

Otaru_20240515-111809

Otaru_20240515-111725

木々の葉が茂ってくると、ちょっと視界が遮られてくるのですが、新緑の木々の向こうに見える小樽の街と港の風景はやっぱりいい眺めです。

Otaru_20240515-111735

Otaru_20240515-111741

ということで、爽やかな新緑に彩られる小樽公園の白樺林の様子と、見晴台からの眺めでしたが、エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、そして八重桜と続いた桜の季節ももう終わりで、続いて小樽公園ではツツジが咲き始めています。いい季節ですね。

【関連記事】
【小樽桜巡り2024】小樽公園の八重桜も終盤へ〜続いてツツジと藤の花が咲き始めてます(5月15日の様子)
第79回招魂祭が今年も5月15日に小樽公園の顕誠塔前広場で開催されました
※過去記事から
新緑に色づく小樽公園の白樺林〜小樽はすっかり新緑の季節です(2021年)
小樽公園の白樺林が爽やかな新緑に彩られていました(2020年)
暑い日の小樽公園の見晴台と白樺林の風景(2020年)

| | コメント (2)

2024年5月18日 (土)

小樽チャンネルマガジン2024年5月号(Vol.102)〜今号は「旧色内小学校前の坂から浄応寺の坂を歩く」

Otaru_20240518-095339

小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年5月号(Vol.102)が発行されています。ということで、いつもの宣伝です!!

今回は、旧色内小学校前の急な坂道を上って手宮方面へと下っていく、市の中心部と手宮方面をつなぐ峠越えとなる坂道を歩いてきました。

この上りから下りとなる坂道は市内でも屈指の急坂で、手宮方面へと下っていく坂道のほうは、途中に浄応寺があることから「浄応寺の坂」とも呼ばれてますね。

タイトルは「旧色内小学校前の坂から浄応寺の坂を歩く」となっています。

比較的よく知られた坂道で、車で通る方も多いかもしれませんが、今はあまり歩く方はいないかもしれませんね。

興味のある方は、小樽チャンネルマガジン2024年5月号(Vol.102)を読んでみてください。

Otaru_20240518-095203

小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

以上、小樽チャンネルマガジン2024年5月号(Vol.102)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2024年4月号(Vol.101)〜今号は「小樽を歩く【特別編】小樽の春を探して歩く」

| | コメント (0)

«【小樽桜巡り2024】小樽公園の八重桜も終盤へ〜続いてツツジと藤の花が咲き始めてます(5月15日の様子)