1月30日の朝、小樽港の沖合に発生したのは「けあらし(気嵐)」!?【情報提供】
冒頭の写真は、読者さんからの提供なのですが、2023年1月30日の朝に小樽港の沖合の海面に「けあらし(気嵐)」が発生していたそうです。
といっても、実は最初はこの写真を見て、けあらしだと思うんだけど…、と自信がなかったのですが、すぐに小樽市総合博物館のSNSに報告があがり、これはけあらしとのことでした。
けあらしは、冷え込みの厳しい日に、陸上からの冷気が、海上に流れこむことによって、湯気のように見える霧だそうです。
今回は銭函沖で発生して、張碓、朝里、小樽港の沖合へと流れてきたそうです。
けあらしって霧なんですね。ただ、今回は海上に雲の壁ができているように見えましたね。
今回のは、結構大規模なけあらして、これほどのは小樽の沖合では珍しいそうです。というか、小樽でも発生するんですね。
といっても、私は見てないので、見たかった…
※写真提供ありがとうございました。
※こちらは小樽市総合博物館のツイートから。
小樽運河が凍って、小樽港に蓮葉氷が確認された1月30日、小樽の沖合では「けあらし(気嵐)」が発生しました。けあらしは、冷え込みの厳しい日に、陸上からの冷気が、海上に流れこむことによって、湯気のように見える霧です。→ pic.twitter.com/AJgLVmCnyY
— 小樽市総合博物館 (@OtaruMuseum) January 30, 2023
※小樽市総合博物館から動画も投稿されていました。
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