2023年10月 1日 (日)

住ノ江の火の見櫓の修繕工事が行われて綺麗になった姿を見せています

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住之江会館前の緩やかな坂道沿いに建つ、1927年(昭和2年)建設の火の見櫓修繕工事が行われて、綺麗になった姿を見せています。

この住ノ江の火の見櫓は築96年ということで、老朽化が進んで倒壊の恐れも心配され、費用負担の面からも保存・維持は困難とのことで、2022年冬に一旦解体の方針が決まったというニュースがあったんですが、それを受けて2022年3月に有志による「小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会」が設立されました。

小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会が同年6月に無償で譲り受けて管理することになり解体は免れ、その後保存のために様々な活動を行い、今回費用を確保して修繕工事が行われることになったんですね。

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工事は2023年9月18日(月)〜30日(土)の期間で行われ、期間中は足場が組まれて、工事途中で私が見に行った際には、全体がシートで覆われてました。

(工事中の様子。9月27日(水)撮影)
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工事は鉄骨の傷みが大きい部分の補修・補強と塗装工事が行われたということです。

鉄骨は元々の銀色に塗り直されてます。錆落とし、錆止め、下塗り作業と進み、上塗りは銀色を2回塗りし、屋根と風見は錆色を再現してこげ茶(風見の羽根はシルバー)になっているそうです。

※参照:小樽住ノ江火の見櫓(@suminoe_yagura)(X/旧Twitter)

(工事後)
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(ちょっと天気が悪くて色が分かりにくいですね)
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この修繕工事については、2023年9月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、耐震性に関しては問題ないとのことです。

地域の目印にもなっているこの住ノ江の火の見櫓は、鋼鉄製で高さ14mあります。1927年(昭和2年)建設で、施工は地元の中嶋鉄工所。1986年(昭和61年)に住之江会館の建て替えに伴い、山側の現在の場所となったそうです。

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左横にある銘板は昭和61年の移設の時のもので、さらに上にある銘板には施工者が記されています。

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現在では歴史的にも火の見櫓自体が珍しく、さらに戦前に完成したこの住ノ江の火の見櫓は、戦時中の金属供出を免れた鋼鉄製という点でも珍しく、見張り台に残る半鐘も貴重とのことなんですね。

今後は地域の財産として、知名度の向上などに取り組みたいとのことで、将来的には国の有形文化財登録を目指して活動を続けるとのことです。実際に登録有形文化財となった火の見櫓は、全国に数基あるそうですよ。

現在は案内板も取り付けられてます。
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ちなみに、以前はこんな感じでした(以下、2023年7月20日撮影です)。
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これがこうです。
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(ちょっと色が分かりにくいので、また天気の良い日に撮ってきますね)。

ということで、住ノ江の火の見櫓の修繕工事が行われて、銀色に綺麗になった姿を見せています。今後も長く保存されていくといいですね。

【関連記事】
住ノ江の火の見櫓〜「小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会」が保存のために活動中
小樽の歴史的建造物や文化財の保存、活用に取り組む3団体が連絡協議会〜塩谷桃内まちづくり推進委員会、小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会、朝里遺産の会
ニュースより/住ノ江の火の見やぐらが保存されることに
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住ノ江町の坂と火の見やぐら

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2023年9月29日 (金)

小樽市内の市道の名称や位置を調べることができる「小樽市道認定路線マップ」〜こんなサービスがあったんだ!!

小樽市のホームページ内に、小樽市内の市道について調べることのできる市道路線マップなるものが掲載されていました。

※こちらのページにリンクが掲載されています:小樽市道の認定路線マップについて | 小樽市

このサービスでは、小樽市道の起点から終点までの概略位置・路線名・幅員(最大及び最小)を調べることができるということで、いや〜、こんなサービスが小樽市のホームページ内にあったんですね。

このブログでは、道の名称として市道名を記載することがたまにあるのですが、道の説明をするのに便利だったりする他、古い町名だったり、その土地特有の名称がついていたりするのもあって興味深いんですよね。

できれば、正確な名称や位置を記載したいと思い、これまではその都度、小樽市建設部の用地管理課に直接問い合わせしていたんです。

そのため、市役所の担当の方には、ずいぶんと手間をとらせてしまい、申し訳なかったんですよね。

今後は、こちらのサービスを利用すれば、すぐに市道の名称と位置が確認できるので、時間的にも助かりますね。

もちろん、このサ ービスの情報は、地図の精度上及びデータの作成上の誤差を含んでいるため、概略位置を示す参考図としてご利用ください、ということも記されていて、“正確な情報が必要な場合(権利や義務の発生するもの、売買等取引の資料とするものなど)は、用地管理課窓口(小樽市建設部庁舎2階)へお越しください。”とのことです(サイトより)。

利用にあたっては、ホームページに利用規約も掲載されているので、必ず一読しておきましょう。

ということで、小樽市道の認定路線マップが作成されて、市のホームページ内に掲載されていました。個人的には、かなり便利で助かるサービスなので、今後はお世話になりそうです。

※実際の市道認定路線マップや利用規約はこちらのページからリンクされています。
小樽市道の認定路線マップについて | 小樽市

【関連記事】
小樽にかつてあった町名をつけた市道「住初線」
未完の道路!?市道「聖ヶ丘線」〜入船の聖ヶ丘を南北にまたぐ通行できない区間のある市道

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2023年9月27日 (水)

小樽チャンネルマガジン2023年9月号(Vol.94)〜今号は「入船陸橋横の十一坂を歩く」

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いつもの宣伝です。
小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2023年9月号(Vol.94)が発行されています。

今号は入船通りの入船陸橋横から上る細い坂道「十一坂」を歩いてきました。

といっても、十一坂は短い坂道なので、今回は加えて周辺の様子と、十一坂を上った先も歩いてきて、どこに通じているのかにも触れています。なので、タイトイルはサブタイトル付きで次のようになっています。

入船陸橋横の十一坂を歩く
〜坂の上はどこに通じているの?〜

気になる方は小樽チャンネルマガジン2023年9月号(Vol.94)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
※9月27日現在、電子版がまだ最新9月号に更新されていないようなので、しばしお持ちください。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2023年8月号(Vol.93)〜今号は「朝里十字街から朝里駅へ歩く」
入船通りから十一坂へ

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2023年9月26日 (火)

【お知らせ】今年最後となる10月の住吉神社の花手水が10月6日〜10月16日で開催予定とのことです〜住吉神社のHPより

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今年最後となる、10月の住吉神社の花手水の予定が、住吉神社の公式サイトに掲載されていますので、当ブログでもお伝えしますね(写真は9月の花手水より)。

今年10回目となる、今年最後の花手水の開催期間は、2023年10月6日(金)〜10月16日(月)までの予定となっています。

すっかり人気の住吉神社の花手水ですが、今年も楽しませてもらいましたね。

今年(2023年)は4月終わりのゴールデンウィークに合わせて1回目を開催してくれて、そこから毎月、7月から8月にかけては夏の花手水としてほぼ連続で5回開催してくれて、来月10月で計10回の開催となるんですよね。

2020年の初開催以来、いつも素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワー(@OtaruFlower)です。

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(9月の花手水)

といことで、今年最後の住吉神社の花手水が、10月6日(金)〜10月16日(月)までの期間で開催予定です。

秋の花手水となる10月は、どんな花が飾られるのかも楽しみですね。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

※Instagram:Otaru Flower(@otaruflower)
※Twitter:小樽フラワー(@OtaruFlower)
※Facebook:小樽フラワー

【関連記事】
※今年の住吉神社花手水の記事。
住吉神社の今年9回目となる秋の花手水が始まってます〜秋色のガーベラとケイトウをメインに(9月9日〜9月23日)
住吉神社の今年8回目となる花手水が始まっています〜夏の花手水としては第5弾の今回が最終回(8月14日〜8月23日)
住吉神社の今年7回目となる花手水が始まっています〜夏は連続開催で第4弾(8月2日〜8月11日)
住吉神社の今年6回目の花手水が始まっています〜夏は連続開催で第3弾は紫陽花(7月23日〜8月1日)
住吉神社の今年5回目の花手水が始まっています〜7月は連続開催で第2弾は胡蝶蘭(7月13日〜7月22日)
住吉神社の今年4回目となる7月の花手水が始まっています〜ひまわりの黄色とオレンジメインで元気が出ます(7月1日〜7月11日)
住吉神社の今年3回目の花手水が始まってます〜カーネーションをメインにとてもカラフル(6月17日〜6月27日)
住吉神社の今年2回目の花手水が始まってます〜真っ赤なカーネーションを中心に(5月16日〜5月27日)
住吉神社の花手水が今年も始まりました〜2023年第1回目は桜との共演(4月28日〜5月7日)

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2023年9月25日 (月)

今年も勝納川に鮭が上る季節になりました(2023年)〜ちょっと分かりにくいですが南樽市場の横にて

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今年も勝納川が上ってくる季節になりました。

X(旧Twitter)で勝納川に鮭がきたという投稿を目にして、私も南樽市場に買い物に行った際に、その横を流れる勝納川をのぞいてみると、いましたいました。

って、ちょっと見にくいですが、泳いでますね(2023年9月23日撮影)。
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勝納川はこの時期は、川沿いの散策路に下りることができるので、近くでもその姿を見ることができるんですよね。

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よくみると、結構な数が泳いでましたよ。

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(手前に3匹いるのが分かりますか!?)
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秋の風物詩ともいえる、ここ勝納川の鮭の遡上ですが、こういった身近な市街地の川で鮭が見られるというのも、考えてみたらすごいですね。

ということで、今年も勝納川に鮭が上ってきています。例年であれば、10月に入ってもしばらく鮭の姿を見ることができるので、勝納川の近くに行く機会があったら、ちょっと川を覗いてみると、川を懸命に上る鮭の姿を見られるかもしれませんね。

【関連記事】
※昨年の勝納川の鮭関連の記事です。
勝納川に鮭が上ってくる季節になりました(2022年)
勝納川を遡上する鮭をスーパーアークス奥沢店近くの栄橋から見ることができました
勝納川の鮭を見ていたら、ん!?あれは産卵行動のひとつかな!?

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2023年9月24日 (日)

国道5号線沿いで建設中の「長崎屋小樽店駐車場」は9月30日オープン

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国道5号線沿いで建設中の長崎屋の立体駐車場「長崎屋小樽店駐車場」ですが、グランドオープンのお知らせポスターが、店舗のあちこちに貼られてますね。

長崎屋小樽店駐車場のグランドオープンは、2023年9月30日(土)とのことです。

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少し前に、建設中のこの駐車場について、ブログでも取り上げたのですが、その時はまだ建物には覆いがされていたのですが、先日見たらそれが取り外され、建物が姿を現してます(写真は2023年9月21日撮影)。

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以前もここに長崎屋小樽店の立体駐車場があったのですが、老朽化のために2020年7月から閉鎖になり、しばらくそのままだったものの、2021年暮れから解体工事が始まって、2022年5月頃にはすっかり何もなくなってしまいました。

で、その跡に新しく、この長崎屋の立体駐車場が建てられたというわけですね。

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そうそう、以前の駐車場のあった時の風景、その建物がなくなった期間の風景、そして、新しくできた駐車場のある風景と、それぞれ街の風景がだいぶ変わりましたね。

ちょっと比べてみると、近くの歩道橋からだと、こんな感じに変わりました。
解体前の立体駐車場の風景。2021年12月撮影
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(解体後。2022年4月撮影)
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(そして、今回の新しい駐車場が建った風景。2023年9月21日撮影)
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こちらは道路を挟んだ向かい側からの眺めです。
解体前の立体駐車場。2022年1月撮影)
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(ちょっと写真の角度が違いますが解体後です。2022年5月撮影)
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(そして今回です。一時、見えていた向こう側がまた隠れました)
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ということで、長崎屋の立体駐車が2023年9月30日(土)にオープンします。

長崎屋裏の地上の平面駐車場は、満車になっていることも多いので、便利になりそうですね。

※参考:「長崎屋小樽店立体駐車場」解体、新立体駐車場建設へ | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト

【関連記事】
国道5号線沿いで「長崎屋小樽店駐車場」新築工事中〜ここは長崎屋小樽店の立体駐車場跡地
解体工事が進む長崎屋小樽店の立体駐車場のタワー部分がもうなくなってた
長崎屋小樽店の閉鎖されていた立体駐車場の解体工事が始まっています
長崎屋小樽店の閉鎖されていた立体駐車場がどうやら解体されるようです
そういえば、長崎屋の立体駐車場が夏から閉鎖されているんですが、どうなるのかな?

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2023年9月23日 (土)

大八栗原蒲鉾小樽都通店が9月2日にオープンしてます(すいません、まだ買いに行ってません…)

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大八栗原蒲鉾小樽都通店が、2023年9月2日(土)にオープンしてます。

このブログでもオープンのお知らせを掲載しましたが、蒲鉾の栗原といえば、やはり小樽の老舗の人気蒲鉾店ということで、オープンを喜ぶ声も多いですね。

で、すいません、まだお店に買いに行ってないのですが、せっかくなのでオープンしたお店だけでも掲載しますね。

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のれんがかかっていて、シンプルな店舗です。

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大八栗原蒲鉾店は、入船の国道5号線沿いに本店を構える、大正3年創業の小樽の老舗の蒲鉾店で、小樽市民にはおなじみの人気の蒲鉾屋さんですよね。

新しくできたこちらの店舗は気軽に立ち寄れそうなので、今度買いにいってみようと思います。

※営業時間は9:30〜17:30となっています(お店情報は2023年9月時点でのものです)。
【小樽都通店】9月2日オープンのお知らせ | 店舗案内,ニュース | 大八栗原蒲鉾店

小樽名物 大八栗原蒲鉾店 | 小樽観光のお土産に | かまぼこ販売店

【関連記事】
大八栗原蒲鉾店が小樽都通り店(仮)を2023年9月上旬にオープン予定

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2023年9月22日 (金)

サンモール一番街の小樽観光協会によるナイトインフォメーション

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そういえば、サンモール一番街に「ナイトインフォメーション」が今年(2023年)5月10日から開設されているんですよね。

このブログでも新設予定段階のニュースを取り上げたのですが、その後の様子を紹介していませんでしたね。

ナイトインフォメーションは、小樽の夜を楽しんでもらうため、居酒屋やバー、スナックなどの飲食店の他、夜のイベントや観光スポットなどの情報を提供する、小樽観光協会による案内所です。

営業時間は17:00~22:00(年中無休の予定)となっています。

場所はサンモール一番街の日銀通り側から入ってすぐ右の、おたる屋台村レンガ横丁の入り口横で、以前あった一坪アンテナショップを改装して開設しています。

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夜に何度かここの前を通った際には、いつも観光と思われるお客さんが案内を受けていて、スタッフの方(ナイトコンシェルジュ)にちょっとだけお話をさせてもらったら、結構、利用されているようですね。

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(別の日にもお客さんが)
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確かに、小樽には居酒屋やスナックなどの飲み屋は、花園地区中心にたくさんあるにはあるのですが、どこへ行けばいいかとなると、なかなか悩むんですよね。

私も夜のお店は詳しくないので、今度利用してみたいです。

観光客の皆さんも、小樽に宿泊して、そして夜の小樽を楽しんでもらえれば、また小樽に宿泊で観光に来てもらえるかもしれませんものね。

ちなみに、夜の小樽情報として飲食店やバー・スナックなどが掲載されたナイトマップ(ポケットサイズで広げるとA2サイズ)が、今年(2023年)4月に刷新されていますので、一緒に活用するといいかもしれませんね(ナイトインフォメーションに置いてました)。

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【おしらせ】小樽観光協会ナイトインフォメーション・オープン | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽観光協会ナイトインフォメーション » ON-Otaru Night-

参考:2023年5月11日付北海道新聞朝刊第3社会欄

【関連記事】
ニュースより/小樽観光協会が夜の情報を提供する「ナイトインフォメーション」をサンモール一番街に新設予定

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中央バスの手宮ターミナル跡地で建設中のサービス付き高齢者向け住宅「マイラシーク手宮」の工事が進んでます

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しばらく状況を見てなかったのですが、中央バスの手宮ターミナル跡地で建設中の、中央バスのグループ会社によるサービス付き高齢者向け住宅「マイラシーク手宮」ですが、工事がどんどん進んでますね。

以前ここにあった中央バスの「手宮ターミナル」は、施設の老朽化に伴って2022年3月31日をもって廃止になり、その後、建物は解体され、跡地にこのマイラシーク手宮が建設されるとこになったんですよね。

※写真は2023年9月21日撮影
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工事の看板を見ると、建物は地上4階建てで、工事の期間は現在のところ令和5年6月5日〜令和6年3月15日の予定です。

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ここに4階建ての建物ができたら、風景もだいぶ変わりそうですね。

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ちなみに、ここにあったバス停「手宮」は、道道454号沿いの手宮交番近くに移設されてます。

また、工事が進んで、建物全体が見えてきたら、このブログで報告しようかと思っています。

【関連記事】
【注意】中央バスの手宮ターミナル跡地のバス停「手宮」は2023年4月1日より手宮交番近くに移設
中央バスの手宮ターミナル跡地に建築計画のお知らせ看板が立っています【情報提供】【追記あり】
中央バスの手宮ターミナルの建物は解体されてすっかりなくなってます【情報提供】

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2023年9月21日 (木)

ニュースより/小樽市は小樽公園の遊具などの再整備を行う方針

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市街地にある小樽公園は、季節の変わり目などに身近に四季を感じられるので、何かと立ち寄ることが多いのですが、その小樽公園の再整備計画があるようです。

定例小樽市議会の市長答弁を伝える、2023年9月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄の記事にて、掲載されていました。

そのニュースによると、2026年8月ころの利用開始を目指して、遊具などの再整備を行う方針とのことなんですね。

迫市長の答弁では、子育て世帯へのアンケートや小学校低学年を対象としたワークショップを実施し、ニーズを把握して計画案に反映させていきたい、とのことです。

新聞記事ではここまでのニュースなのですが、遊具となると、現在の公園内のこどもの国ゾーンでしょうかね。

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他にも整備される箇所はあるのでしょうかね。

まだ、詳しいことは分からないのですが、私もよく立ち寄る身近な公園なだけに、その整備内容もちょっと気になったので、ブログに取り上げてみました。

また何か計画内容などが分かったら、ブログでも紹介しようかな、と思っています。

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