行者ニンニクの花が咲いたけど、今年は少なくて3つだけ
第2ミニ畑に植えっぱなしの行者ニンニクに花が咲いています。
今年はちょっと花が少なくて、3本だけですね。
ひょろ〜っと伸びた茎の先にまん丸の白い花を咲かせます。
花はその重さであっちこっちに向いてしまうので、ヒモで結んでおきます。こうすれば、種がこぼれるのも、このあたりになりますしね。
毎年、雪解け後に真っ先に芽を出し、生長する行者ニンニクですが、収穫はいつも全体の3分の1程度にして、花を咲かせて、種をつけさせて、それを自然にこぼれさせて、ちょっとずつですが株を増やしているんですよね。
そもそも、一度収穫した株は、次回収穫できるまでに3年ほどかかるそうなので、全部収穫してしまわないように注意です。
そして、いつも書いているのですが、行者ニンニクって、種から育てるのに時間がかかって、以前調べたところ、最初の2年目くらいはひょろひょろの茎に葉は1枚だけだそうで、3〜4年目になって葉が2枚となり、5~6年目でようやく茎も太く伸びて、葉が3枚となり、そこから花も咲くようになるそうです。
なので、花を咲かせるために、収穫もなるべく葉が3枚のものはしないようにして、葉が1枚のものも生長を期待して収穫はせず、葉が2枚のものを中心に、茎の根元を残して収穫しています。
今回は花が3つだけだったのがちょっと気になりますが、少しずつ株は増えているようです。
※以前調べた内容はこちらの記事にまとめてます。
・行者ニンニクを初収穫〜ついでに行者ニンニクの栽培について色々調べてみたよ
【2023年度関連記事】
・行者ニンニクを収穫!!
・雪解け後に今年も元気に行者ニンニクが育ってきてます
最近のコメント