ネギ、ニラ 他

2023年6月 9日 (金)

ヤグラネギが育ってます

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6月に入ったというのにミニ畑の土づくりがまだ済んでなく、やや慌て気味なんですが、6月9日(金)の小樽は午前中から雨の降る天気で、菜園作業もお休みです。

で、本日の話題は第2ミニ畑に植えっぱなしのヤグラネギについてです。

毎年雪解け後に勝手に育ってくれるこのヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこからネギの小さいのが出てくるという、ちょっと変わったネギなんですよね。

てっぺんに珠芽ができるその外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれ、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。

この先端部分のぽこっと膨らんだヤグラ部分から、小ネギがニョキニョキっと出てくるんですよね。

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小ネギ部分をとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという、なんともお面白いネギなんですが、最近は場所がないので株を増やすことはしてなくて、基本、放置しています。

ですが、あれ!?今年はちょっと株数が減ったような…、なんでだろ?

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今年は久しぶりに株を増やしてみようかな。

ちなみに、先端の珠芽ができる前の茎部分は柔らかいので、青ネギの代用として十分美味しく使えるのですが、結構すぐに珠芽が出てきて、そうなると茎も固く食味が悪くなるので、収穫時期は比較的短いです。

それでも、珍しい野菜なので栽培を続けています。

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2022年6月17日 (金)

ヤグラネギのてっぺんにヤグラ(小ネギ)が付いてる

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小樽はちょっと天気が悪いです。気温も上がらず、朝の18℃を最高に気温は下がっていき、曇りがちで太陽が出ず、時折ぱらぱらっと雨が降る天気でした。

そんな中で特に作業はないので、本日はヤグラネギの様子です。

現在、第2ミニ畑に植えっぱなしのヤグラネギは、先端部分がぽこっと膨らみ、ヤグラ部分の小ネギがニョキニョキっと出てきてます。

(2022年6月14日撮影)
Blog20220614-152221

ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこからネギの小さいのが出てくるんですね。

てっぺんに珠芽ができるその外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれ、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。

ちなみに、小ネギ部分をとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという、なんともお面白いネギなんですよね。

ただ、現在は場所がないので、株を増やすことはしてなくて、基本、放置しています。

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先端に珠芽ができる前は、茎部分は柔らかいので、青ネギの代用として十分美味しく使えるのですが、結構すぐに珠芽が出てきて、そうなると茎も固くなり、食用に向かなくなります。なので収穫時期は短いです。

ちょっと珍しい品種なので、このヤグラネギは栽培を続けています。

【2022年度関連記事】
ヤグラネギも勝手に育ってます

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2022年5月14日 (土)

ヤグラネギも勝手に育ってます

Blog20220514-123000

第2ミニ畑に植えっぱなしのヤグラネギが、今年も勝手に育ってます。

ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこからネギの小さいのが出てきて、それをとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという面白いネギなんですよね。

てっぺんに小ネギができるその外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれ、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。

ただ、ここ数年は、場所がないので、株は増やしてなくて、てっぺんに小ネギができてもそのまんまにしています。

茎部分は柔らかくて香りも良く、青ネギの代用として十分美味しく使えるので、今年も何度か収穫しました。

(2022年5月14日撮影)
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ただ、結構、すぐに珠芽が出てきて茎も硬くなって、食用にはむかなくなり、思いのほか収穫時期は短いです。

※当記事は栽培記録として、日付指定で投稿しています(6月1日作成)。

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2021年6月 4日 (金)

ヤグラネギのてっぺんに小ネギができてきた

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6月4日(金)の小樽の天気は、午前中から強い風の吹く日で、雨も降ってましたが、午後には風も止んで、天気も落ち着きました。

さて、本日は植えっぱなしのヤグラネギについてですが、いつの間にか育ちすぎて、すでにてっぺんに小ネギ(珠芽(しゅが)と呼ばれるものですね)ができてきています。

この外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれていて、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。

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こうなると、茎部分が硬くなってきて、食感・食味も悪くなってくるんですよね。

本当はヤグラ部分ができる前の茎が柔らかいうちに収穫するとよかったのですが、今年はまだ収穫してなかくて、せっかくだからと、遅ればせながら柔らかいところを選んでちょっとだけですが収穫しました。

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ヤグラネギは、普通に青ネギの代用として、香りも良く、美味しく使えるんですよね。

ちなみに、てっぺんの小ネギ部分がもっと育ってからぽろっと取って、そのまま畑に植えれば根付いて株を増やすことができるという、面白いネギですが、現在は場所の都合もあって、積極的には増やしていません(まあ、元の茎が倒れて、そのままてっぺんの小ネギ部分が土の上に落ちて根付く、ということもあります)。

【2021年度関連記事】
植えっぱなしなのヤグラネギが育ってきて、そろそろ収穫しないと…

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2021年5月17日 (月)

植えっぱなしのヤグラネギが育ってきて、そろそろ収穫しないと…

植えっぱなしのヤグラネギが育ってきてます(横にニラが一緒に植えられてます)。

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まだ今シーズンの菜園作業は始めてなくて、この時期は毎年、春から勝手に元気に育ってくれる野菜たちの様子を見て楽しんでいるところです。

で、その中の一つがヤグラネギです。

ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこからネギの小さいのが出てきて、それをとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという面白いネギなんですよね。

ただ、今は場所もないので、意識的には株を増やしてはいないんですけどね。

そのてっぺんに小ネギができる外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれ、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。

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この時期は、ヤグラ部分となるその小ネギできる前で、実は今が収穫時なんですよね。

茎部分は柔らかくて、青ネギの代用として香りも良くて十分美味しく使えます。

これから生長してくると、珠芽が出てきて茎も硬くなり、食用にはむかなくなるので、早く収穫しないと…

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2021年5月14日 (金)

植えっぱなしのニラが今年もちょっとだけ育っていたので、ちょっとだけ収穫

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こちらは菜園作業はまだ始まってなくて、この時期はミニ畑に植えっぱなしで、雪解け後から勝手に元気に育ってきている、たくましい野菜たちの様子を見て楽しんでいます。

で、そんな野菜たちの一つがニラです。

第2ミニ畑の一角に、ちょっとだけ育っていて、以前、株分けを試みたことがあったんだけど、失敗…

結局、この一角のニラのみが、毎年出てきます。あっ、隣はヤグラ(櫓)ネギです。その話題はまた今度。

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で、そのニラももうだいぶ育ってきてしまっていたので、先日、一握りぶんくらいだけ収穫しました。

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実際、これ1回分しか収穫できないんですが、豚キムチに入れて美味しくいただきました。

まあ、まだ菜園作業が始まる前のこの時期に、畑のものをいただけるというのは、なんとも嬉しく、ありがたいですね。

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2020年5月21日 (木)

ヤグラネギを硬くなる前に収穫です

まだ、本格的には始まっていない「そこそこ家庭菜園」で、今は毎春に勝手に育ってくれる野菜たちの様子を見て楽しんでいるところです。

その中で、元気に育っているのが、ヤグラネギです。

ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこからネギの小さいのが出てきて、それをとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという面白いネギなんですよね。

てっぺんに小ネギができる外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれるそうですが(他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです)、まだ珠芽はできてない今の時期が収穫時なんですよね。

放っておいたらどんどん生長して、そのうち珠芽ができて、茎も硬くなってしまいます。

ということで、収穫しました。

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それなりにネギのいい香りがしますし、早く収穫すれば柔らかいですし、一般の青ネギの代用として、十分美味しくいただくことができるんですよね。

ということで、収穫時期は短いのですが、ヤグラネギを今年も収穫することができました。

【関連記事】
※今年度のヤグラネギの記事です。
放ったらかしのミニ畑から、今年も元気にヤグラネギとニラが育ってます

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2020年5月17日 (日)

放ったらかしのミニ畑から、今年も元気にヤグラネギとニラが育ってます

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まだ放ったらかしミニ畑ですが(そろそろ土起こしはしないと…)、先日の行者ニンニクに続いて元気で育っているのがヤグラネギ

これも植えっぱなしなのですが、毎年育つんですよね。

ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこからネギの小さいのが出てきて、それをとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという面白いネギで、てっぺんに小ネギができる外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれるそうで、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。

今は場所もないので、意識的には株を増やしてはいないんですけどね。

Blog20200513-174812

まだ、ヤグラ部分となるその小ネギできる前ですが、収穫はこの時期にします。

この時期だと、茎部分は柔らかくて青ネギの代用として香りも良くて十分使えるのですが、茎に珠芽ができると、硬くなってしまうんですよね。

結構、収穫時期は短いので、早く収穫しないと。

ちなみに、すぐ横(下の写真手前)で育っているのはニラです。

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さて、さすがにGWも過ぎたので、ほんと、ミニ畑の準備に重い腰をあげないと、ですね。まずは、土起こしです。

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2019年4月26日 (金)

雪解け後の放ったらかしのミニ畑から、今年も勝手にヤグラネギとニラが元気に育ってます

Blog20190424-084633


もう4月下旬のGW直前ですが、この時期、こちら小樽はまだ気温が10℃以下になることも多く、家庭菜園の作業はもちょっと先になります。

となると、雪解け後のミニ畑は放ったらかしになるんですが、それもでミニ畑には、春に勝手に芽を出してくれる生命力のある野菜がいくつかあるんですよね。

すでに投稿した行者ニンニクのほか、こんなのも雪解け後に芽を出して、もう結構生長してます。

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植えっぱなしのヤグラネギと、横のはニラですね。

Blog20190424-084633

ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこから小さなネギがまた出てきて、それをとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという面白いネギで、てっぺんに小ネギができる外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれるそうで、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。

Blog20190424-084640

ヤグラネギについては、はっきりとした栽培方法は知らないのですが、根元を残して収穫すると、残った株が毎年雪解け後に、また勝手に育ってくれます。なので、収穫はいつも株を残して、柔らかそうなところを選んで、一本一本バラで収穫してます。

ヤグラ部分となるその小ネギができる前のこの時期は、茎部分は柔らかく、青ネギの代用として香りも良くて十分使えます。

そして、その横には、いったいいつ植えた分の株なのか、これも毎年育ってくれるニラです。

Blog20190424-084644

ニラは以前、株分けを実践してみたり、育苗して新たに植えてみたりをしたのですが、結局、この株くらいしか育ってないんです。

収穫するほどの量ではないので、もうちょっと増やしたいんですよね〜


ということで、小樽は4月24日(水)に最高気温 24.0℃記録すると、25日(木)は一転、最高気温11.0℃と肌寒くなり、26日(金)は、さらに朝10時前に7.5℃を記録してからそのまま下がり、午後2時前で4.5℃まで下がってます。

寒いです。

【関連記事】
すっかり雪が溶けたミニ畑から最初に顔を出したのは行者ニンニク

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2018年5月21日 (月)

毎年、雪解け後から勝手に育っているヤグラネギをありがたく収穫してます

小樽も5月下旬に入り、さすがにそろそろ菜園作業も開始しないとと思いつつ、なかなか重い腰が上がりません(^-^;

現在、ミニ畑では、春から勝手に元気に芽を出して育っている野菜がいくつかあるのですが、そのうちの1つ、ヤグラネギがもうここまで生長してます。

Blog20180520_133939

ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこから小さなネギがまた出てきて、その小ネギをとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという面白いネギです。

そのてっぺんに小ネギができる外観からヤグラ(櫓)ネギと呼ばれるそうで、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようですね。

この時期は、まだヤグラ部分となるその小ネギできてません。そのうち、中の一本に珠芽が出来始めるのですが、実はそうなると、茎が全体的に硬くなってくるんですよね。

なので、収穫はこの時期に行います。

ヤグラネギは、あまりポピュラーな野菜ではないので、正確な栽培方法や収穫方法は知らないのですが、いつも根元から収穫してしまわず、根元を残して伸びている茎部分を一本一本収穫しています。

こんな感じ。
Blog20180520_134116

ヤグラネギは、人によっては食味がよくないという方もいますが、ネギのいい香りもしますし、我が家では普通の青ネギと同じように(サイズは大きいですが)、薬味やちょっとした彩などに重宝しています。

最近は場所がないので、小ネギを植え替えて株を増やすことはしてないのですが、ほとんど手をかけなくても、毎年春からこうやって育ってくれるので、なんともありがたい野菜です。

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