ヤグラネギのてっぺんにヤグラ(小ネギ)が付いてる
小樽はちょっと天気が悪いです。気温も上がらず、朝の18℃を最高に気温は下がっていき、曇りがちで太陽が出ず、時折ぱらぱらっと雨が降る天気でした。
そんな中で特に作業はないので、本日はヤグラネギの様子です。
現在、第2ミニ畑に植えっぱなしのヤグラネギは、先端部分がぽこっと膨らみ、ヤグラ部分の小ネギがニョキニョキっと出てきてます。
ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこからネギの小さいのが出てくるんですね。
てっぺんに珠芽ができるその外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれ、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。
ちなみに、小ネギ部分をとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという、なんともお面白いネギなんですよね。
ただ、現在は場所がないので、株を増やすことはしてなくて、基本、放置しています。
先端に珠芽ができる前は、茎部分は柔らかいので、青ネギの代用として十分美味しく使えるのですが、結構すぐに珠芽が出てきて、そうなると茎も固くなり、食用に向かなくなります。なので収穫時期は短いです。
ちょっと珍しい品種なので、このヤグラネギは栽培を続けています。
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