ヤグラネギのてっぺんに小ネギができてきた
6月4日(金)の小樽の天気は、午前中から強い風の吹く日で、雨も降ってましたが、午後には風も止んで、天気も落ち着きました。
さて、本日は植えっぱなしのヤグラネギについてですが、いつの間にか育ちすぎて、すでにてっぺんに小ネギ(珠芽(しゅが)と呼ばれるものですね)ができてきています。
この外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれていて、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。
こうなると、茎部分が硬くなってきて、食感・食味も悪くなってくるんですよね。
本当はヤグラ部分ができる前の茎が柔らかいうちに収穫するとよかったのですが、今年はまだ収穫してなかくて、せっかくだからと、遅ればせながら柔らかいところを選んでちょっとだけですが収穫しました。
ヤグラネギは、普通に青ネギの代用として、香りも良く、美味しく使えるんですよね。
ちなみに、てっぺんの小ネギ部分がもっと育ってからぽろっと取って、そのまま畑に植えれば根付いて株を増やすことができるという、面白いネギですが、現在は場所の都合もあって、積極的には増やしていません(まあ、元の茎が倒れて、そのままてっぺんの小ネギ部分が土の上に落ちて根付く、ということもあります)。
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