勝手に反省会(2012年度分)〜生り疲れのキュウリが復活
忘れていたわけではないですが、終わりそうにもない、勝手に反省会です。
雪解けが始まったこちら北海道ですが、菜園開始はもうちょっと先なので、まだ反省会の時期とも言えるんですが、なかなか進みませんね(^-^;
まあ、とりあえず反省したので、更新します(笑)
今回は「キュウリ」です。
毎年必ず植えているのですが、毎年1株のみ。
ミニ畑では、1株が精一杯なんですよね。
場所は第1ミニ畑のここです。
今回の品種は初栽培の「夏ばやし」で、接木苗を買って、5月24日定植しました。
1株だけで、病気が怖いので、毎年接木苗を買っています。
北海道はとにかく気温が低いので、キュウリの定植は地温がある程度まで上がるのをじ〜っと待たないといけないんですよね。
慌てて早植えして、苗を枯らせてしまうことがよくあるそうです。
キュウリの栽培は、うどんこ病などの病気がとにかく怖いのですが,それ以外は水やりや整枝に注意しつつ栽培する感じでしょうか。
整枝はやはり、5〜7節までの側枝と雌花は早めに除去してます。
(写真は7月11日の日記より)
今回の「夏ばやし」という品種がそうなのかもしれないのですが、早くから生育が盛んで、そのためか、収穫も早くから始まったものの、8月半ば頃からは、キュウリの実の形が悪くなり、虫害も目立ち始めて、何だか収束に向かっていたんですよね。
これって、まさに“生り疲れ”の状態のようですね。
1株だけの栽培なので、これではちょっと寂しいと思い,復活を願って思い切って下から1m50cm位までの枝葉をバッサリと切り落とし、上の元気な葉の生長を促すつもりで整枝をして、追肥をしてみたんです。
(写真は9月3日の日記より)
すると9月に入って、その頃の北海道の記録的な残暑も手伝ってか、見事に復活してくれたんですよね。
その後、9月中旬くらいまで収穫が出来て、最終的には1株で50本収穫できたので、前回のキュウリは大成功と言っていいかな(笑)
ということで、
思い切った整枝も時には必要!
と、勝手に反省会です。
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