勝手に反省会(2012年度分)〜ナス
さて、滞ってる勝手に反省会ですが、今回からは個別の野菜について反省していきたいと思います。
まずは、ナスです。
実はナスはそれ以前、まともに収穫できたことがなかったんです。
ただ、はっきりとした原因は分からず、テントウムシダマシの被害が大きかったくらいで病気の症状もなく、栽培方法が下手なだけなのか…
ということで、2012年度は、まずは病気に強い接木の苗を使うことにしました。
品種もそれまでの「くろべえ」「千両二号」から、初めて「筑陽」に変えてみました。
場所は第1ミニ畑のここです。
2株買ってきて、5月24日定植しました。
栽培方法は3本仕立てで。
結果から言うと、一株は30個くらい収穫できたのですが、もう一方は10個くらいの収穫と微妙。
ナスは1株から50個くらいは普通に収穫できるということなので、まだまだですが、それ以前の惨敗状況に比べると、
今回は上手くいったと言っておこう!(笑)
実は、こちらは栽培期間が短く(今回も一番果が収穫したのが7月中旬以降)、秋ナスのための更新剪定は毎回してません。
ただ、今回は9月に入ってから切り戻しとまではいかなくても、摘心やわき芽をとって整枝をしてみたんです。
すると、そこから9月いっぱいの終盤にかけても実がついて収穫ができたんですよね。
(2012年9月27日の日記より)
その頃に、コメントをいただいたのですが、
“更新剪定の他に、実を収穫した後の花の付かなくなった枝を思いきって切り落として、枝間を透かせると新たな枝に花を持つ”
ということで、やっぱりきとんと整枝の作業はするべきなんですね。
効果的な剪定作業が、短期間の収量にも影響するようなので、これが来年への課題でしょうかね。
それと、昨年は8月下旬から9月に頭にかけて、こちら北海道は記録的な残暑が続いたので、それも上手くいった理由の一つでしょうね。
ということで、ナスはメイン野菜の一つですからもちろん次回も栽培しますが、1株から50個くらい収穫してみたいものです。
と、勝手に反省会です。
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