トマト(反省会)

2013年2月11日 (月)

勝手に反省会(2012年度分)〜ミニトマト(ミニキャロル)

さて、全然進んでなくて慌て気味の「勝手に反省会」ですが、今回はミニトマトについて。

比較的手間がかからず、そこそこ収穫もできて家庭菜園としては初心者にも嬉しい楽しいミニトマトですね。

2012年度の品種は「ミニキャロル」を栽培しました。
実はその前は「アイコ」で、更にその前が「ミニキャロル」だったんですよね。
小粒ですが、甘みもあって気に入ってます。

場所は第1ミニ畑のここです。

Minifarmminitomato_2012

桃太郎と同じく、今回は種苗店で1株を買い、5月24日定植しました。

実はその前(2011年度)は、横にツルの勢いがすごい「ささげ」を植えて、ミニトマト(アイコ)ともの凄く絡まってしまい、最後には整枝もままならない程訳が分からなくなったんですよね(^-^;

で、今年はそんな事がないようにと、場所もある程度余裕を持たせたつもりだったのですが、横の桃太郎とはやっぱり近かったんですよね。
桃太郎にうどんこ病が出たのは、そのせいで風通しが悪くなったからかも…

※ちなみに桃太郎の反省会はこちら。
→「勝手に反省会(2012年度分)〜トマト(ホーム桃太郎)


さて、ミニトマトの世話はというと、相変わらず脇芽とりをしたくらいでしょうか。

背丈も伸び放題にしていて、手が届かない所まで生長したので、やっと摘心したくらいです(^-^;

ただ、途中で主枝がポッキリ折れてしまったんですよね〜

Blogdsc09707
(写真は9月22日の日記より)

これは、恐らくカラスの仕業なんです。

※今回はカラス被害があったのですが、トマトのカラス対策についてはこちらの反省会でまとめてますので、よければどうぞ。
→「勝手に反省会(2012年度分)〜トマトのカラス対策

まあ、後で考えてみたら、ちょっと伸び過ぎだったので、ちょうどよいところで摘心した状態になって、結果オーライでした(笑)

ミニトマトについては、カラスにつつかれ、うどんこ病にかかった横の桃太郎トマトに比べて、いたって普通に収穫までできたと思ってます。

Blogdsc09073
(写真は8月27日の日記より)

なので、

ミニトマトは普通でした。


【おまけ】
トマトのおまけの話ですが、昨年、第1ミニ畑で栽培していたミニトマトのアイコの実が落ちて、今年、そこから芽を出して生長してたんです。

※鉢に移し替えるまでの様子は、こんな記事を書いてます。
→「アイコのこぼれ種物語

で、その後はヒョロヒョロながらも、何個か収穫できるまで育ってくれました。
素晴らしい生命力ですね(って、本当はもっと上手に栽培できたのでしょうが…)。

Blogdsc00040
(写真は10月2日の日記より)

ただ、こういうのって、たった数個の収穫でも、何だか結構楽しいんですよね。

以上、勝手に反省会でしした。


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2013年2月 6日 (水)

勝手に反省会(2012年度分)〜トマトのカラス対策

今回のトマト栽培では、トマト(ホーム桃太郎)の反省会でも書きましたが、カラスの被害に遭ったんですよね。
ということで、今回はトマトのカラス対策について、勝手に反省会です。


「そこそこ家庭菜園」3年目にして、初めてのカラス被害でした。
確かに、周囲は木々が多くて,カラスはたくさんいる方なんですよね。

最初に気がついたのは、やっと桃太郎トマトの収穫が始まってから10日程経った、8月24日のこと。

我が家のミニ畑は裏のすぐ近くにあって、ベランダの窓から様子が見えるんですが、ふと視線を向けると、黒い物体がちらちら動いているのを目撃。

よく見ると、それは桃太郎トマトの支柱にとまっているカラスでした!

慌てて、ミニ畑に出てみると、

Blogdsc09020
(写真は8月24日の日記より)

やられました。

当初は、たった1株のトマトをそんなに狙ってくるのかな〜

なんて悠長に構えていたら、味を占めたのか、続けて被害に遭ってしまいました。

Blogdsc09069

また、ちゃんと一番熟していて美味しそうなのを狙うんですよね。ほんと憎たらしい、というか賢い。

そして、3個目をつつかれた段階で、重い腰を上げて対策を取ることにしました(^-^;

で、ネットで色々調べたり、アドバイスをもらったりして立てた対策がこちら。

Blogdsc09569
(写真は9月17日の日記より)


黄色のスズランテープで囲む


まず、カラスには黄色が効果的という話を聞いたので(黄色の色味にもよるでしょうが)、黄色のスズランテープを買ってきて、写真のようにぐるぐるっと囲みました。

ここで、個人的に思ったことですが、ポイントが地面から上部に渡って、まんべんなくスズランテープが巻かれていること、です。

カラスは地面を歩いてもやってきますし、真上からもやってきます。

実際に、その後、カラスがトマトに向かって急降下してきたのを、この目で見てしまいました。
(たぶん、そのためにミニトマトの主枝が折られました)

恐るべし、カラスの執着心!

ちょうど、同じ時期にうどんこ病にもやられていて、枝葉をカットしていてスッキリしてたんですよね。
カラスにとっては、獲物(トマト)は見やすく狙いやすかったかもしれませんね。

で、その後のカラス被害はなくて、まあ,黄色に効果があったのかは分かりませんが、


カラス対策は成功です!


ただ、うどんこ病の枝葉をかなりカットした桃太郎トマトは、実の生長も遅く(というか、ほとんどなく)、何とか赤く色付くのを待つばかりの状態だったんですよね。

ちなみに、その数少ないトマトがしっかりと熟すのを待つために、黄色いネットを被せたりもしましたよ。

Blogdsc00038
(写真は10月2日の日記より)

こうやって、テープで囲ったり、ネットを被せたりできるのも、桃太郎とミニトマトがそれぞれ1株ずつというミニ畑だからこそですがね。

ということで、今回のトマトは、カラスとの戦いもあった訳ですが、なかなかカラスは手強いですね。

まあ、カラスが狙うくらい、美味しそうだったということで、自己満足にしましょう(笑)


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2013年1月31日 (木)

勝手に反省会(2012年度分)〜トマト(ホーム桃太郎)

さて、きっとこの冬の間には全部終わらないであろう「勝手に反省会」ですが、今回はトマト(ホーム桃太郎)についてです。

桃太郎は毎年栽培してます。
場所は第1ミニ畑のここです。

Minifarmtomato_2012

以前はホームセンターで苗を買っていたのを、今回は種苗店で1株を買って、5月24日に定植しました。

トマトは大好きなので、本当は何株か栽培したいのですが、場所がないんですよね〜


で、栽培の様子ですが、まず栽培初期(実が大きくなり出した頃)に、枝葉がくるくる巻く症状が出ました。
これです。

Blogdsc07831
(写真は7月23日の日記より)

トマトの“暴れ”といって、肥料過多によるそうです。
今回から化成肥料を使用したんですが、ちょっと加減が分かりませんでした。

結局、水も含めて、トマトの過保護は良くないということでしょうかね。


そして、今回は大きなトラブルが2つ。

うどんこ病
カラス

収穫が始まって順調だと思っていた8月中旬にまずは、うどんこ病が発生し始めました。

摘芯を以前調べた内容で、“花房は5〜6段目までにして、その上は葉2枚を残して先端を摘心”、と予定していたのですが、それどころではなくなってしまいました。

とりあえずは、うどんこ病にかかった枝葉をカットして対応していたのですが、広がるのが早くて、結局は防ぎきれませんでした。

実はうどんこ病は2年連続で、前回の反省会で、トマトのうどんこ病について、

乾燥条件下でよく発生→雨が降らない。風通しが悪い。等が原因
胞子が飛散して蔓延する。
露地栽培は起こりにくい。。。

なんてことも調べていたのですが、結局何も反省が活かされてないですね。反省です(^-^;


そして、厄介だったもうひとつのトラブル、カラスの被害

Blogdsc09020
(写真は8月24日の日記より)

時期はうどんこ病が蔓延し始めたすぐ後で、泣きっ面に蜂状態。

うどんこ病の枝葉をとってしまったので、トマトの赤い実があらわになって、狙いやすくなったのかも、なんてことも考えました。

いずれにしても、我が家のたった1株の貴重なトマトを死守するべく、カラスとの知恵比べでしたね(笑)
トマトのカラス対策については、長くなるので次回にでも。


結局、うどんこ病とカラスに追い立てられながらも、何個かは色付いて収穫に成功したのですが、枝葉のなくなったトマトは生長が止まってしまい、小さい青い実がいくつかついたまま、寒さで時間切れになったのは残念でした。

結果、収穫は18個。プラス、カラスに3個つつかれました。

結論としては、

うどんこ病にはお手上げです!

と、勝手に反省会です(笑)


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2012年2月19日 (日)

勝手に反省会(2011年度分)〜トマトの挿し木

いや〜、反省会をしたくないくらい、全くダメだったんです
しかし、勝手に反省会です。トマトの挿し木です。

一応、ミニトマト(アイコ)と桃太郎トマト、それぞれを挿し木をしました。

桃太郎トマトの挿し木は6月24日。
Blogdsc07722
(2011年6月24日の写真より)

ミニトマト(アイコ)の挿し木は6月25日。
Blogdsc07761
(2011年6月25日の写真より)

まずは、去年の反省会の内容を改めて書き出します。

《トマトの挿し木についてのまとめ》
・20cm程に伸びたわき芽は、挿し木にして育てる事が出来る。
・はじめは日陰に置いて、水やりの管理に注意する。
・不要と思われる枝葉をきちんと落として、少なめの実に栄養を集中させる。

《個人的反省点》
・前回の使用したプランターが小さかったため、大きめのを使うこと。
・プランター栽培は畑と違うことを認識して、水や肥料の管理をしっかりとすること。

といったところでした。

前回の感じで、元々北海道の栽培期間を考えると、わき芽を挿し木にして改めて育てるとなると、大きくなって実がついて熟すまでの期間を確保できないんですよね。
その前に寒くなって、生長が止まってしまうという訳です。

もっとも、今回はそこまでも行かなかったんですけどね(^-^;

とにかく、葉が全然茂らない。

なんでだったのか、今でもよく分からないんです。
前回があまり考えずに上手くいったので、今回もあまり考えないでやっちゃったんですよね〜

更に致命的だったのが、畑のトマト類は第1ミニ畑に、挿し木の鉢は第2ミニ畑の脇に置いていたのに、発生してしまったんです。
うどんこ病

トマト(ホーム桃太郎)の反省会でも触れた、第1ミニ畑の桃太郎トマトに発生してしまった、うどんこ病が広まったのか

結局、桃太郎の挿し木は、一個しか実がつかなく、枯れてしまいました…

Blogdsc00477
(2011年9月21日の写真より)

ミニトマト(アイコ)の挿し木の方は、花房は2つだけで、やはりそこからは生長しませんでした。
(一応、何個かは収穫しましたが)

本当の原因はよく分からず、なんか基本的にまずかったのかもしれないのですが、実は、あまりに箸にも棒にもかからなかったせいか、ブログ上に記録が残ってないんですよ。
無意識にも、その話題に触れたくなかったのでしょうね

なので、細かな反省もしようがないので、次回はきちんと記録をとる!
これがまずは反省点ですかね(笑)

と、今回は、全く内容のない、次回への展望も見えない、トマトの挿し木の勝手に反省会でした。
(反省会になってない…


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2012年2月 8日 (水)

勝手に反省会(2011年度分)〜トマト(ホーム桃太郎)

今回の栽培のうち、大失敗のうちの一つがこれなんです。

それでは早速、勝手に反省会、トマト(ホーム桃太郎)です。

トマトは前回同様、「ホーム桃太郎」の苗を一株購入して、5月22日に植えました。
位置はここ。

Minifarmtomato_2011


前回の反省点は、先に反省会を開いたミニトマト(アイコ)とほぼ同じですが、こんな感じ。
支柱が低かった
剪定不足(日当り、風通し確保)
摘芯は花房は5〜6段目までにして、その上は葉2枚を残して先端を摘心。

ただですね、前回はこれらの反省点に途中から対応して、思い切った整枝等もして、ホーム桃太郎は結構順調に収穫できたんです。
ビギナーズラックだったのかなぁ…

で、今回ですが、最初はとても順調だったんです。
写真で経過を見てみると、

(2011年6月23日の写真より)
Blogdsc07704

(2011年7月8日の写真より)
Blogdsc08141

(2011年7月19日の写真より)
Blogdsc08380

(2011年8月8日の写真より)
Blogdsc09251

以上の写真のように、花も実も順調についてくれて、これは今回もいい感じだ〜と、思った矢先…

そうなんです、この後、8月10日に葉に「うどんこ病」を発見したんです。

Blogdsc09267
(2011年8月10日の写真より)

すぐに病気の葉をちぎったり、木酢液を使ってみたりしたのですが、防ぐことができませんでした。

それでも、うどんこ病が発生していても、収穫はできてたんですよ。

Blogdsc09317
(2011年8月13日の写真より)

気分のいいものではないので(^-^; 写真は載せませんが、結局、全体に蔓延してしまい真っ白になり、生長もストップ。
病気の葉を撤去したつもりでも、上の方の若い葉にすぐに進行してしまい手に負えませんでした。

なので、その段階で付いていた実を全て収穫した後、とっとと撤去して、今回のトマト(ホーム桃太郎)は終了でした。

最終的な収穫数は、確か下から3花房くらいまでについた、合計10個(+青い状態で2個)を収穫できたんです。
ホントに順調だったので、かえってうどんこ病で栽培終了になったのが恨めしかったですね。


ちなみに、トマトのうどんこ病について
乾燥条件下でよく発生→雨が降らない。風通しが悪い。等が原因
胞子が飛散して蔓延する。
露地栽培は起こりにくい(汗)

とのことなのだが…

次回も環境には十分注意したいとは思いますが、実際には、今回もですが、なかなか対応は難しかったんですよね〜
アドバイスをもらったのですが、病気全般防止も考えて、マルチシートを使ってみようかな〜

ということで、いあ〜、やられました“うどんこ病”に。
と、勝手に反省会です。


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2012年2月 5日 (日)

勝手に反省会(2011年度分)〜ミニトマト(アイコ)2

勝手に反省会、ミニトマト(アイコ)の続きです。

今回は、ささげと絡まってしまい、手に負えなくなってしまった話(笑)

早く手を打てば良かったのですが、“あらら、どうしよう”と思っているうちに、手の出し様が無くなるくらいに絡まってしまい、そのまま最後までこんがらがって行くことになります

Blogdsc09164
(2011年8月7日の写真より)

上の写真では、ささげの花が元気にいっぱい咲いているのですが、実はその真ん中に横に伸びているのがミニトマトの枝なんです(^-^;

実際、ささげのツルが絡まって、どこがどうだか分からなくなって、整枝もできなくなってしまったミニトマトは、その後わき芽も伸び放題になってしまったのです。

確か、先端は摘芯したはずなのに、この始末…

ところが、ミニトマトは生命力が強いのか、それぞれのわき芽にちゃんと実がついて、それがちゃんと大きくなるんですよね〜

そして、それがささげのツルの間から、どこからともなく顔を覗かせるという状態…

Blogdsc09165
(2011年8月7日の写真より)

そのおかげで、長く続いたささげと共に、ミニトマトも結構遅くまで実をつけてくれた、ということもあるんですけどね。
10月末になっても生ってましたから。

Blogdsc01255
(2011年、季節はずれの10月27日の写真より)

ただ、房によっては赤く色づかない実があったり、そもそも実が生長しない花房もあったりで、やはりちゃんと手をかけてあげないとダメだったようです。

ミニトマトは結構、わき芽を伸ばしたり、花房を多く着けても大丈夫と聞きますが、限度がありますよね。
やはり、ある程度は管理しないと、ちゃんと育っている方の実の生長や、きっと味にも関わってくるのでしょうね。

更に、終盤は原因は分からないのですが、ちょっと食べるのには抵抗がある感じの黒い点々が発生してしまい、収穫断念になってしまったのが残念でした。

まとめると、
今回は、訳が分からない程にわき芽がささげと絡まって、それ以降は放ったらかしでした。
以上

そもそもの問題は、ささげの場所と、ささげの支柱の立て方、ささげのツルの誘引の方法、つまり、ささげの方ですよね(笑)
だって、ささげがあんなに生長するとは知らなかったもので…

その辺りは、もちろん後日、ささげについて勝手に反省会をしたいと思ってます。


そうそう、トマトの水やりは他に比べて少なめに、そしていつも悩む追肥については今回は、トマト専用の肥料を買ってきて、追肥を施したので、そこらへんは大丈夫だったと思ってます。

それと、今年もやった(但し、惨敗だった)挿し木については、ホーム桃太郎トマトでも挿し木を行ったので、後日一緒に反省会を開きます。

以上で、ミニトマト(アイコ)の反省かは終了ですね。
次回は普通にわき芽とりと整枝の作業をしたいものです(笑)

と、勝手に反省会です。


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2012年2月 2日 (木)

勝手に反省会(2011年度分)〜ミニトマト(アイコ)1

久々に勝手に反省会、ミニトマトです。

ミニトマトは前回は「ミニキャロル」という品種だったのですが、今回は「アイコ」にしました。

ということで、ミニトマトは「アイコ」の苗を一株購入して、5月22日に植えました。
位置はここ。

Minifarmminitomato_2011


まずは、通常のトマトとも重複してしまいますが、

《ミニトマトの前回の反省点》
支柱が低かった
前回は、まだ生長具合がよく分かってなくて、背丈が支柱が超えてしまって、折れた部分もありました。

剪定不足
背丈と同じく、茂りすぎて混雑が大変になってしまいました。
うちはミニ畑で場所が狭いので、わき芽とりは当然として、日当りや風通しを考えても、思い切った整枝が必要です。

摘芯
ミニトマトの摘芯は、7〜8段目まで花房を着けておいても大丈夫なようですね。


というようなことを踏まえて、今回のミニトマト(アイコ)はというと…

最初は本当に順調だったんです。

いち早く花が咲きだして、7月に入ると実も着きだしました。

Blogdsc08121
(2011年7月7日の写真より)

色づきだしたのは8月に入ってからですね。

Blogdsc08933
(2011年8月1日の写真より)

ちなみに、前回の反省点に対しては、支柱を高くして、こまめにわき芽とりをして、風通しを気にしつつ注意を払ってました。
最初のうちは…

実はこの頃からなんです、すぐ横に植えた、ささげと絡まりだしたのは…

この話は、次回の反省会の話題にしますね。

その話の除けば、ミニトマト(アイコ)は順調に収穫が続いたようにも見えますね。

Blogdsc09398
(2011年8月17日の写真より)

まあ、それなりに収穫もできて、美味しく頂いたので、良かったと言えば良かったのですが、次回はその、ささげと絡まった話についてです。

と、勝手に反省会です。


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2011年1月 7日 (金)

勝手に反省会〜トマト4

新年を迎えても、相変わらず「勝手に反省会」です。

トマトの栽培について、あちこちで調べながら育てていたのですが、ちょっとそれらをまとめて、トマトの反省会の最後にします。

・とにかくわき芽とり
わき芽はとにかくせっせと取り、株は1本仕立てにする。

・摘芯
花が次々と咲いてきたら、花房は5〜6段目までにして、その上は葉2枚を残して先端を摘心するのがよいそうである。
ただ、ミニトマトは7〜8段目まで着けておいても大丈夫なようである。

・支柱
これは、個人的に思った事ですが、支柱は3本を背丈以上になるように立てて、茂りすぎた枝葉は落としてしまい、伸びた枝葉をきちんと誘引すること。

・挿し木
20cm程に伸びたわき芽は、挿し木にして育てる事が出来る。
はじめは日陰に置いて、水やりの管理に注意する。
不要と思われる枝葉をきちんと落として、少なめの実に栄養を集中させる。

という感じでしょうか。
肥料については、トマトに限らず、全般において不足だったみたいなんですが、追肥の種類とかタイミングとかが、今ひとつ分かっていないので、これも次回への課題ですね。

トマトの栽培は本当に楽しいです。それに美味しいですしね。

これで、トマトの勝手に反省会は終了。
次回は惨敗の「なす」を、勝手に反省会です。

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2010年12月29日 (水)

勝手に反省会〜トマト3

勝手に反省会、トマトの続きです。

何かで、わき芽を挿し木にすると株が増やせるというのを目にして、今回、見よう見まねで挿し木に挑戦してみましたので、それについてです。

そもそも、桃太郎トマトの根元から枝が2本に分かれているのに気づかずに、結構育ってしまっていたのですが、その一方を切ってプランターへ。
あと、ミニトマトの長めのわき芽2本を挿し木でプランターへ。

ダメもとで始めたのですが、やっぱりトマトの生命力は強いですね。
確か、7月の初め頃に挿し木にして、一ヶ月もすれば、かなり成長しました。
(写真は8/3の日記より。上が桃太郎、下がミニトマト)

Blogdsc01035

Blogdsc01048

ここで、反省点。

・大きめのプランターで
何となく始めてしまったもので、プランターが小さかったようで、土の量自体が少なく、更に土作りもそこそこに植えてしまったので、栄養不足も明らかでした。
こんなにちゃんと育ってくれるのなら、それなりの準備が必要ですね。

・プランター栽培は畑と違う
分かってはいるつもりだったのですが、水や肥料の管理を畑以上に気にしないとダメなんですね。
気がついたら、何度か枯れそうになっていたこともありましたし、カルシウム不足とか乾燥とかが原因でなるらしい、尻腐れも起きました。

それと、あまり欲張らず、花房を少なめにして摘芯したりと、様子を見ながら剪定していった方が良いですね。

それでも、何とか収穫までいきました。
何だか、ちょっと得した気分でしたよ。

(写真は9/9の挿し木のミニトマト)
Blogdsc01525

(写真は10/11の挿し木の桃太郎トマト)
Blogdsc02289

ただ、挿し木をする時期がちょっと遅かったかな。
北海道は夏が短く、寒くなるのも早いので、終盤は成長が止まってしまいました。
なかなか難しいですね。
けど、来年も是非挑戦したいと思っています。

さて、トマトは他に何かあったかなぁ、と、勝手に反省会です。

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2010年12月21日 (火)

勝手に反省会〜トマト2

またまた、随分と間隔が開いてしまいましたが、
勝手に反省会、トマトの続きです。

比較的、成績が良かったトマトですが、次回の為の改善点は多々あります。

その中でも、前回最後に記した、
・支柱が低かった
・剪定不足
という点について。


・支柱が低かった

そもそも、トマトがあんなに大きくなるとは思ってもいなかったのが、失敗でした。

最初は、どんなものだかも分からずに、低い支柱を一本しか立ててなく、ミニトマトが倒れてしまったことも…。
(写真は倒れたミニトマト。6/17の日記より)

Blogdsc00626

慌てて、3本立ての支柱にしたものの、背丈よりちょっと低めで、最終的にはその高さも越えてしまうくらいになってしまい、先端が行き場がなくなってしまいました。
ミニトマトはひと枝折れてしまいましたし…。

支柱は背丈以上必要でしたね。


・剪定不足

元々、ミニ畑のスペースに対して、ゆとりのない作付けをしてしまっていたので、思った以上の成長を見せたトマトは、枝葉が茂りすぎて、混雑が大変でした。

初心者はどうしても、思い切って枝を落としたりすることに躊躇してしまうので、気がついたら、日は当たらないは、風通しは悪いはで、ひどい状況に…。
ちなみに、元々トマトの影になってしまった茄子は、このおかげで更に日が当たらないことになってしまいました。

それと、枝がどんどん伸びてくるので、支柱にきちんと結んで誘引してあげないと、あらぬ方向へ伸びていったり、折れてしまったりするんですね。

実際に育ててみないと分からないですね。
色々と勉強になりました。

ただ、それから全体のバランスを見ながら、思い切って枝を切ったりして、枝葉を整理し始めてからは、なかなか順調でした。
(写真は8/16の日記より)

Blogdsc01244

Blogdsc01246

トマト、特に桃太郎の収穫は嬉しかったですねぇ。


トマトは来年も是非、植えたいと思います。

あと、トマトについては、今回、挿し木に挑戦してみたので、次回はそれについて、
勝手に反省会です。

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