行者ニンニクの花が今年は9本咲いてます
6月17日(月)の小樽は、最高気温は26.3℃(15:10)と夏日になり、前日の雨の天気から一転、青空の広がるいい天気でした。野菜たちも育つかな。
さて、本日の話題は行者ニンニクです。
春の雪解け後から芽を出し、今年も収穫して楽しんだ第2ミニ畑に植えっぱなしの行者ニンニクですが、その後、現在は花が咲いています!!
こちらが行者ニンニクの花ですね(写真は6月11日撮影)。
今年は花が多くて、9本咲いてくれました。
いつも書き留めているのですが、行者ニンニクは株を増やすために毎年秋に種をこぼれさせているのですが、行者ニンニクって種から育てるのに時間がかかるんですよね。
以前調べたところ、最初の2年目くらいはひょろひょろの茎に葉は1枚だけだそうで、3〜4年目になって葉が2枚となり、5~6年目でようやく茎も太く伸びて、葉が3枚となり、そこから花も咲くようになるそうです。
なので、花を咲かせるために、葉が3枚のものはあまり収穫しないようにして、葉が1枚のものも生長を期待して収穫はせず、葉が2枚のものを中心に、茎の根元を残して収穫しています。
それに、行者ニンニクは一度収穫するとその株から次回収穫できるようになるまでに3年ほどかかるともいわれるていて、とても気の長い植物なんですよね。なので、毎年収穫を続けるために、例年収穫は全体の3分の1程度にしています。
※以前調べた内容はこちらの記事にまとめてます。
・行者ニンニクを初収穫〜ついでに行者ニンニクの栽培について色々調べてみたよ
で、葉が3枚のものから花が咲いてきたわけですが、実は昨年は3本しか花が咲かなくて、ちょっと心配したのですが、今年は上記の通り9本咲きました。
この花から種ができるんですよね。そして、その種がこぼれて芽が出てくるわけです。
少しずつですが、株も増えているので、また来年も楽しみな行者ニンニクです。
【2024年度関連記事】
・行者ニンニク収穫〜今回はジンギスカン風にラム肉と一緒に
・今年も雪解け後のミニ畑から真っ先に行者ニンニクが芽を出してます
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