昨年(2018年)の話ですが、イチゴをかじった犯人(容疑者)は!?
今年のイチゴは2015年からの栽培以来、初めて収穫らしい収穫ができているのですが、実は昨年(2018年)が散々だったんですよね。
前回投稿(→今年のイチゴ栽培はこれまでで一番いい結果!!)でも触れたのですが、2018年のイチゴ栽培は、出だしは順調でだったものの、実が赤く色づいた頃に何者かに食べられるという被害があって、その後の実も、長雨に当たってしまい、ほとんどの実が朽ちてダメになってしまったんです。
で、何者かに食べられたという、その“何者か”についてなんですが、実際に食べているところは未確認なので、犯人ではなくて容疑者なんですが、これがちょっと思いがけない容疑者だったんです。
この話、実は昨年(2018年)、ブログに書きそびれていたので、遅ればせながら一年越しで、記録としても書き留めておこうと思います。
昨年(2018年)、イチゴをかじった犯人(容疑者)は!?
まず、その被害の状況なんですが、赤く色づき出したイチゴが、ふと見ると、こんな感じであちこち食害にあっていたんです。
このかじったような跡。最初見た時、いったい何に食べられたんだろう〜と、全く分かりませんでした。
ミニ畑にはカタツムリなんかも多いのですが、そういった虫ではないようですし、よくカラスなどの大きめに鳥に食べられるという話を聞きますが、これはくちばしで突いたというよりは、やっぱり“かじった”跡ですよね。
で、いったい犯人はなんだろう、って思っていたら、まさにミニ畑のイチゴのところに、この子がやって来たんです。
こちら、なんとエゾリスです。
2回ほどミニ畑にいるところを目にしたのですが、1回目はなんとイチゴのところにいましたからね。
写真は2回目にやって来たところを、なんとかカメラに収めたものですが(家の中から撮ってます)、この時は、こちらに気づいたのか、イチゴによらずに、そのまま慌てるように去って行きました。
我が家の裏のミニ畑のさらに向こうは、結構、木々が茂っていて、自然のままといった感じで、確かに毎年何度かエゾリスは目にするのですが、まさかこっちの畑の方にまでくるとは驚きでした。
その後は警戒したのか、もう来なくなって、それと同時にイチゴの被害も収まったんですよね。
なので、推定なんですが、犯人は今もエゾリスだと思ってます。
その後のイチゴはというと、数個は取れたのですが、昨年はこの頃から長雨が続いて、せっかく生った実もほとんど朽ちてしまい、収穫もなく、イチゴ栽培は終了してしまいました。
という感じで、昨年(2018年)のイチゴ栽培は散々で大失敗でした。
おわりに
ということで、昨年(2018年)のことですが、ちょっと驚きの出来事だったのに、ブログに書きそびれていたので、あらためて書いておきました。
こういうこともあったので、好調な今年(2019年)のイチゴは、かなり嬉しいんですよね。
※今年の様子はこちら:今年のイチゴ栽培はこれまでで一番いい結果!!
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