雪解け後の放ったらかしのミニ畑から、今年も勝手にヤグラネギとニラが元気に育ってます
もう4月下旬のGW直前ですが、この時期、こちら小樽はまだ気温が10℃以下になることも多く、家庭菜園の作業はもちょっと先になります。
となると、雪解け後のミニ畑は放ったらかしになるんですが、それもでミニ畑には、春に勝手に芽を出してくれる生命力のある野菜がいくつかあるんですよね。
すでに投稿した行者ニンニクのほか、こんなのも雪解け後に芽を出して、もう結構生長してます。
植えっぱなしのヤグラネギと、横のはニラですね。
ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこから小さなネギがまた出てきて、それをとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという面白いネギで、てっぺんに小ネギができる外観から、ヤグラ(櫓)ネギと呼ばれるそうで、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようです。
ヤグラネギについては、はっきりとした栽培方法は知らないのですが、根元を残して収穫すると、残った株が毎年雪解け後に、また勝手に育ってくれます。なので、収穫はいつも株を残して、柔らかそうなところを選んで、一本一本バラで収穫してます。
ヤグラ部分となるその小ネギができる前のこの時期は、茎部分は柔らかく、青ネギの代用として香りも良くて十分使えます。
そして、その横には、いったいいつ植えた分の株なのか、これも毎年育ってくれるニラです。
ニラは以前、株分けを実践してみたり、育苗して新たに植えてみたりをしたのですが、結局、この株くらいしか育ってないんです。
収穫するほどの量ではないので、もうちょっと増やしたいんですよね〜
ということで、小樽は4月24日(水)に最高気温 24.0℃記録すると、25日(木)は一転、最高気温11.0℃と肌寒くなり、26日(金)は、さらに朝10時前に7.5℃を記録してからそのまま下がり、午後2時前で4.5℃まで下がってます。
寒いです。
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