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2018年5月21日 (月)

毎年、雪解け後から勝手に育っているヤグラネギをありがたく収穫してます

小樽も5月下旬に入り、さすがにそろそろ菜園作業も開始しないとと思いつつ、なかなか重い腰が上がりません(^-^;

現在、ミニ畑では、春から勝手に元気に芽を出して育っている野菜がいくつかあるのですが、そのうちの1つ、ヤグラネギがもうここまで生長してます。

Blog20180520_133939

ヤグラネギは、茎のてっぺん(途中)に珠芽(しゅが)と呼ばれるものができ、そこから小さなネギがまた出てきて、その小ネギをとってそのまま畑に苗として植えれば、根付いて株を増やすことができるという面白いネギです。

そのてっぺんに小ネギができる外観からヤグラ(櫓)ネギと呼ばれるそうで、他にも二階ネギなどと呼ばれることもあるようですね。

この時期は、まだヤグラ部分となるその小ネギできてません。そのうち、中の一本に珠芽が出来始めるのですが、実はそうなると、茎が全体的に硬くなってくるんですよね。

なので、収穫はこの時期に行います。

ヤグラネギは、あまりポピュラーな野菜ではないので、正確な栽培方法や収穫方法は知らないのですが、いつも根元から収穫してしまわず、根元を残して伸びている茎部分を一本一本収穫しています。

こんな感じ。
Blog20180520_134116

ヤグラネギは、人によっては食味がよくないという方もいますが、ネギのいい香りもしますし、我が家では普通の青ネギと同じように(サイズは大きいですが)、薬味やちょっとした彩などに重宝しています。

最近は場所がないので、小ネギを植え替えて株を増やすことはしてないのですが、ほとんど手をかけなくても、毎年春からこうやって育ってくれるので、なんともありがたい野菜です。

Blog20180520_133935


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