3月に入ってから変化の激しい小樽の3月上旬の天気の話
3月1月(木)〜2日(金)にかけて続いた暴風雪。小樽も大きな被害はなかったものの結構荒れまして、積雪深は2月末に114cmだったのが、3月2日に125cmを記録(1日には126cm)。吹きだまりによってもあちこちがかなり雪で埋まってしまってました。
ところが一転、3月4日(日)には日中の最高気温が8.4℃まで上昇し、雪は雨まじりになり、積もった雪はどんどん溶けて、今度は道路がクチャグチャになってしまいました。
ところがところが、翌5日(月)は前日深夜から気温が氷点下までどーんと下がり、5日の日中はマイナス2℃前後で推移して、前日に雪解けでグチャグチャになった道路が、今度は凍ってしまいました。
こうなると大変です。街中の主な車道には雪はないのですが、少し外れた道路ではグチャグチャになった雪がガッシガシになり、路面の雪が溶けて水で濡れた状態になっていたところは、一気に冷えて凍りツルッツルになってしまいます。
これがとても危険で、小樽は坂が多いので、その坂道が凍ると歩くのもひと苦労なんです。
(3月5日の様子)
そして、気温の急激な変化はまだ続きます。
その後、氷点下の寒い日が続いた後の3月8日(木)には、日中の気温がまだプラスに上がり、夜からは雪ではなくて雨が降ってきて、翌9日(金)も気温がプラスで推移し、雨のようなみぞれのような天気の1日でした。これでまた、凍った道路は再びグチャグチャに。
これで結構雪解けが進んだのですが、それでもまだ積雪深は10日現在の1メートルほどあるんですからね。
(3月10日の様子)
ちなみに、この投稿を書いている11日(日)は、良い天気ですが日中の気温は1℃前後です。ただ、また数日後にはぐ〜っと気温が上がるようです。
まあ、こんな感じで春に向かうのでしょうが、それにしてもちょっと気温の変化が急激すぎて、身体がついていきません…
※参照:気象庁|過去の気象データ検索
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