行者ニンニク収穫しました
5月に入って、こちら小樽もようやく桜の季節を迎えてますが、3日からはぐっと気温が上がって最高気温も20℃を超え、桜の開花も一気に進みそうな天候です。
で、ミニ畑の方ですが、そろそろ一度、冬の間に固まった土を掘り起こそうかと思ってはいるのですが、今のところ手付かずです(汗)
そんな中、雪解け後に芽を出して育っていた行者ニンニクが、いいサイズに生長してきたので、収穫することにしました。
いや〜、もちろん、今シーズン初めて使う“収穫”という言葉ですが、いいもんですね(笑)
行者ニンニクは、一度収穫するとその株から次回収穫できるまでには3年ほどかかるともいわれる気の長い植物なので、ミニ畑ではだいたい全体の3分の1程度を目安に収穫しています。
もともと株数も少ないので、なんとか株を増やしたいと思い、秋にタネをこぼれさせているのですが、以前、ちょっと調べたことがあって、それによると、行者ニンニクは生長につれて、葉の数が1→2→3枚と増えていき、3枚になると花が咲くようになるとか。
花が咲くまでも5~6年ほどかかるともいわれるので、3枚葉のものはあまり収穫せず、もちろん、育ってきたばかりの1枚も収穫しないようにしています。
なので、とりあえず収穫はこんなもんですね。
で、行者ニンニクは天ぷらや卵とじ、炒め物などでいただいてますが、やっぱりラム肉と一緒に炒めてジンギスカン風に食べたいと思い、ちょうど鉄板焼きをする機会があったので、それでいただきました。
いや〜、人によっては香りが強すぎるともいいますが、これがいい香りなんですよね。
で、ラム肉とジンギスカンのタレとの相性も抜群で、やっぱり美味しかったです。
今シーズン初の収穫物というのも嬉しいですね。
ごちそうさまでした。
※「アイヌネギ」や「ヒトビロ」などといった呼び方もある行者ニンニクは、北海道ではよく知られている春の山菜です。
以前、行者ニンニクについて調べた内容は、こちらにまとめてます。
・行者ニンニクを初収穫〜ついでに行者ニンニクの栽培について色々調べてみたよ
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コメント
わ~!すごく美味しそういい色ですね(゚ー゚)
投稿: べんてん | 2017年5月 6日 (土) 22時28分
炒めて、さらに色鮮やかになりましたね(*^-^)
いい香りで美味しかったです!
投稿: 小梅太郎 | 2017年5月 8日 (月) 15時47分