雪解け後に出てきたこれは何?〜行者ニンニク
ミニ畑の雪もすっかり解けましたが、こちらは気温がまだ低いですし、家庭菜園の作業はまだまだ先です。
この時期、冬の間、雪の下にあった土は、昨秋に放置された草木の残骸とともに、カチカチに固まっているんですが、それでもあちこちから、何やら新しい芽が出てくるんですよね。
毎年のことなんですが、いつものあれや、何かよく分からないこれや、たぶんあれだと思うそれや…、色々出てます。
で、そんな雪解けの後から出てきたものの一つがこちら。
(4月20日の様子)
これは、ミニ畑に植えている、行者ニンニクです。
以前、ご近所さんから株分けしてもらったものをミニ畑に植えたんですが、すっかり根付いてくれました。
行者ニンニクは、基本的に放ったらかしなんですが、花を咲かせてタネをこぼれさせ、あわよくば増やそうと思ってるんです。
行者ニンニクは生育速度が遅くて、播種から収穫までの生育期間が5年から7年かかるとか。なので、収穫時も全部取らないように、毎年収穫は全体の3分の1程度を目安に、ちょっとだけにしてるんですよね。
(4月23日の様子。生長してきました)
う〜ん、少しは増えてるのかな。
けど、家庭菜園の始まる前のこの時期に、いち早くこうやって芽を出して、生長を見られるのは、嬉しいですね。
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