今シーズン初めて収穫できたイチゴの苗作りと定植が完了
こちら小樽の「そこそこ家庭菜園」は、すでに終了時期を迎えているので、現在は各野菜の今シーズンの様子を記録として書き留めてます。
今回は、今年初めて収穫することができたイチゴです。
知り合いからイチゴの株を分けてもらって、ほとんど枯らしてしまったものの、何とか残った株からランナーを伸ばして苗作りをして、5株を苗として定植したのが昨年の9月でした。
ただ、昨年は花も咲かず(当然実も生らず)、イチゴを栽培したという実感も全くなかったのですが、今年は花も咲き、初収穫もできて、赤く甘酸っぱいイチゴを味わうことができました。
(せっかくだから、6月のイチゴの様子)
何だか、家庭菜園からイチゴを採って食べる美味しさ、楽しさがちょっと分かって、多くの方がイチゴ栽培をしているのも納得です。
で、ちょっと全体的に作業が遅れてしまったのですが、今年も数株、出てきたランナーをポットに根付かせて、苗作りをしました。
(作業は随分と遅れて、これが8月29日の様子)
親株から伸びてきたランナーの1番目の子株は、親の病気などを引き継いでいることがあるので、2番目以降の子株から苗をとるとよいとのことですね。
(ちょっと見にくいですが4株です。9月26日撮影)
で、ポットに苗が根付いてきたら、定植ですね。今年は10月2日に、今あるイチゴの周りのスペースに植えました。
(周囲が枯れていて見にくいですね)
場所が狭いので、あんまり増やせないのが残念です。
(そのうち、古い株は更新するのがいいのかな?)
苗の植え付けの際には、親株からのランナーと反対側に花芽(実)が付くということなので、イチゴの実が収穫しやすい位置に、その花芽の方向が来るように植えるんですね。
※イチゴの苗作り関連の記事。
・そうか!これがイチゴのランナーか!早速、イチゴの苗作りをしてみました
・初挑戦のイチゴの苗作りと定植
栽培中に思ったのが、全体的にあまり葉っぱが茂ってないので、肥料とか足りないのか、イチゴ栽培はまだよく分からないので、もう少し調べないとダメですね。
けど、今年は初めてイチゴを収穫することができたので、来シーズンも楽しみです。
【今シーズンのイチゴ関連記事】
・イチゴの初めての収穫は甘酸っぱくて美味しかった
・ほとんど初栽培のイチゴに花が咲きました
・手探りのイチゴ栽培はとりあえず越冬して新しい葉が育ってきました
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