キュウリが順調だけどテントウムシダマシの被害が大きい
本日(8日)の小樽は朝からどんよりした空模様で、夕方からは雨も降ってくるという天気だったのですが、何より日中の気温が20℃をやっと超える程度で、何だか肌寒いくらいでした。
やっぱり、このまま秋なのか…
さて、本日は毎年一株で頑張ってもらってるキュウリの話題です。
今年は接木の「夏すずみ」の苗を買ってきて栽培してるのですが、大きな病気もなくてなかなか順調なんです。
栽培はいつも通り、下から5〜7節くらいまでの雌花と子ヅルを摘み取った後、親ヅルは支柱を超えたところで摘芯。子ヅルは、本葉2枚を残して(2節目で)その先を摘芯という、以前調べた内容を基本にして整枝してます。
ただ、よく見たら子ヅルがあちこちから随分と伸びてしまっていたりして、結局、何だかよく分かんなくなってるんですけどね(笑)
で、今年は久しぶりに、以前のように収穫本数を数えているのですが、現在のところ31本となっていて、いい感じではないでしょうか。
しかし、写真のキュウリの根元の部分を見ると、なにやら擦れているように見えると思うのですが、実はこれ、テントウムシダマシによる被害なんです。
生長は順調なんですが、何だか今年はテントウムシダマシがすごく多くて、キュウリの表面を齧っていく被害がかなり多いんですよね。
テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)は、普通のテントウムシと似ているのですが、星の数が多くて、それに、テントウムシはアブラムシを食べてくれる益虫なのに対して、テントウムシダマシは草食系なので葉っぱとかキュウリやナスの実とかも食べちゃう害虫なんですよね。
現在は、ちょっとチェックするだけで、10匹くらいすぐ捕獲できてしまうくらい発生しています。なんでこんなにいるんだろう…
これがいなければ、綺麗なキュウリを収穫できて、文句なしなんですがね〜
テントウムシダマシは、ナスやトマトのナス科にもつくようで、ミニトマトなんかにもたくさんいて、今のところは、一匹ずつ駆除してますが、結構きりがなくて、本当に困ってます。
早くいなくなんないかな〜
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