慌てて行者ニンニクを収穫しました
4月末からめまぐるしく天候が変わっているのですが、5月のGW連休で気温がだいぶ上がってきたこちら小樽です。
ちなみに、3日の最高気温がなんと25℃を超える暑さ!
ただ、その後は天気が崩れて、本日(6日は)は最高気温が10℃程度と、また肌寒い天候に戻ってます。
さて、本日の話題は行者ニンニクなんですが、順調に育っていた行者ニンニクが、気がついたら育ちすぎていました(汗)
いや〜、育ってきているな〜って気にはなってたのですが…
ということで、慌てて収穫です。
って、いい響きですね、“収穫”という言葉(笑)
何はともあれ、今シーズン初の“収穫”ですからね。
行者ニンニクは、一度収穫すると、その株から次回収穫できるまでには3年ほどかかるともいわれているので、株数が少ない我が家の行者ニンニクでは、収穫量は全体の3分の1程度を目安に、ちょっとだけにしてます。
実は以前にちょっと調べた内容では、行者ニンニクの花が咲くようになるには、5~6年かかるとのことなんですが、花を咲かせて、そのまま種をこぼれさせて、発芽しないかな〜って思ってるんですよね。
で、3年前にご近所さんから株分けしてもらって以来、毎年花が咲いているのですが、よくよく地面を見てみると…
お〜!この可愛い葉が1枚のものは、行者ニンニクではないですかね?
はっきりとは分からないのですが、そんな気がします。
ここら辺も、まだ若いですね。
これは生長が楽しみです。
これも以前調べた内容なんですが、行者ニンニクは生長につれて、葉の数が1→2→3枚と増えていくそうです。
で、3枚になると花が咲くようになるとか。
おっ、これは花茎ですよね。
よく見ると、どうやら2枚のものからも花茎が出てました。
もちろん、これらのものは、花が咲くので今回は収穫せず、葉が1枚のものまだ生長中なので収穫せず、その中間あたりを狙って収穫しているというわけです。
収穫した行者ニンニクは、量がちょっとだけなので、炒め物にしていただきました。
わずかでも、なかなかどうして、いい香りがして美味しかったです。
ごちそうさまでした。
※「アイヌネギ」や「ヒトビロ」などといった呼び方ある行者ニンニクは、北海道ではよく知られている春の山菜です。以前、行者ニンニクについて調べた内容は、こちらにまとめてます。
・行者ニンニクを初収穫〜ついでに行者ニンニクの栽培について色々調べてみたよ
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 行者ニンニク(アイヌネギ)」カテゴリの記事
- ちょっと育ち過ぎちゃったけど、行者ニンニクを今年もちょっとだけ収穫(2018.05.15)
- 雪解け後のミニ畑からまずを顔を出したのは行者ニンニク(2018.04.16)
- 行者ニンニクの花が咲いてます(2017.06.20)
- 行者ニンニク収穫しました(2017.05.03)
- 雪解け後に出てきたこれは何?〜行者ニンニク(2017.04.23)
「 家庭菜園(2016年分)」カテゴリの記事
- 家庭菜園はほぼ終わってますが、残っていたプランター栽培のニンジンが収穫できました(2016.10.27)
- 家庭菜園シーズンは終了〜小樽には雪が降りました(2016.10.21)
- 今シーズン初めて収穫できたイチゴの苗作りと定植が完了(2016.10.12)
- ナスは復活ならず〜今年のナスは出足好調も虫害とうどんこ病で失速(2016.10.10)
- ミョウガはたくさん収穫できたけど、何とかしないといけない(2016.10.07)
コメント