マンズマメっで何だ?〜よく分からないけど若い莢が美味しいインゲン(?)
「マンズマメっで何だ?」
実は、母親が知り合いから、莢が美味しいともらってきた、「マンズマメ」という初めて聞く名前の豆を栽培してます。
初めて聞く名前だったので、ちょっと調べてみたのですが、ドンピシャで当てはまる豆がありませんでした。
ただ、「マンズナルインゲン」という、インゲンの品種があるようですね。
これは、調べたサイトによると、
岩手の言葉でマンズ(すごく)、ナル(良く採れる)、インゲン。すごく良く採れるインゲン=マンズナルインゲン
平莢で多収!よく採れるマンズナルインゲンの種の通販【野菜づくり応援】
とううことだそうです。
ただ、その豆は見た目が白いんですよね。
ちなみに、今回いただいた豆がこちら。
更に色々ネットで調べている、こちらのサイトに豆の種類が写真付きで掲載されていたのですが、
・生活協同組合 コープランド東京 産地直送品
それによると、やっぱり“マンズナル”という豆は白いんですよね。
で、見ていくと、“おかめ豆”というやっぱりインゲンの一種が似ているのですが…
結局、はっきりとは分からないのですが、せっかくマンズマメとしていただいたのですから、ここでもマンズマメと呼びたいと思います。
ということで、マンズマメの栽培の様子をちょっと見ていきますね。
マンズマメの栽培の様子
他の野菜たちと同様に、5月末に種をプランターにまきました。
(6月15日の様子)
その後、順調に生長し始めたと思ったのですが、水はけが悪かったのか、すぐにちょっと枯れ気味(病気)になってしまったんですよね。
(6月24日の様子)
(これは何の病気だ?)
水抜きの穴が、プランターの短辺側の下にしかなくて、雨が続いた時に水が抜けきらなかったようなんです。
で、病気の葉っぱを全部摘み取って、プランターをやや斜めにして水を抜き、土が乾くまで水やりを控えて様子を見ていたところ、その後、何とかツルも伸びてきて、復活してきました。
(7月25日の様子)
花はよく見る豆の花かな。ただ、綺麗に紫色がポイントに入って可愛いですね。
で、莢がついてきましたが、莢はやや細めで、これが美味しいそうです。
(8月4日の様子)
早速、収穫して茹でていただきましたが、やはりインゲンのようなシャキシャキっとした感じで、甘みもあって、美味しかったですよ。
ということで、初めて栽培しているマンズマメですが、株全体的には、最初の出遅れのせいか、草勢は今ひとつですが、まだ収穫はできそうなので、もうしばらく楽しめそうです。
それにしても、うちはササゲとか、莢を食べる豆類が好きですね(笑)
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