行者ニンニクを初収穫〜ついでに行者ニンニクの栽培について色々調べてみたよ
昨年、ご近所さんから株分けしてもらった「行者ニンニク」が、春先からあっという間に生長してしまってました。
油断していたわけではないですが、基本春の山菜ですから、考えてみたら、すぐに大きくなるんですよね。
ということで、実は一週間前のことなんですが、収穫しました。
昨年は収穫しなかったので、初収穫になります。
ちょっと遅かったようで、葉が大きくなりすぎですね。
で、行者ニンニクのことが全然分からなかったので、ちょっと調べてみました。
まず、行者ニンニクは「アイヌネギ」や「ヒトビロ」などと色々な呼び方がある、北海道ではよく知られている春の山菜ですね。
生育速度が遅くて播種から収穫までの生育期間が5年から7年と非常に長いとのことです。
(参考:ギョウジャニンニク - Wikipedia)
我が家の行者ニンニクは、既にしっかりと生長しているので、分けてくれたご近所さんが大事に丈夫に育てたものなんですね。
続いて、収穫時期についてを調べてみたのですが、次のサイトに詳しく書かれていたので、参考にさせていただきました。どうもありがとうございます。
・行者にんにく/行者ニンニク/ギョウジャニンニク:旬の野菜百科
・山菜の王様 行者にんにく
これらのサイトによると、最初の2年目くらいはひょろひょろの茎に葉は1枚だけだそうです。
探してみると、これですね。
3〜4年目になって葉が2枚以上となり、
5~6年目でようやく茎も太く伸びて、葉が3枚となり、それから花も咲くようになるそうです。
なるほど、このいただいた株は、昨年既に花が咲いていたものもあるので、5~6年以上のものなんですね。
これは大事に育てなければ。
そうそう、次回収穫できるまでには3年ほどかかるそうなので、全部収穫してしまわないように注意ですね。
3分の1ほどを間引いた状態になってます。
ということで、昨年株を分けていただいてから、鉢に植えたままなので、今期はミニ畑に植え替えようと思ってます。
ちなみに、収穫した行者ニンニクは、ジンギスカン・スタイルでラム肉と一緒に炒めていただきました。
すごくいい香りがしたのですが、普段食べているほど強烈な香りはしなかったような気がしますが、それは生長しすぎたからかな?
いずれにしても、旬の山菜を自家製で美味しくいただくことができました!
ごちそうさまでした。
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コメント
行者ニンニクは一度育てて見たい一品ですね!
行者ニンニクを葉ごとパスタに入れている人がいました。つかいみちは広そうですね。
投稿: たまぞう | 2014年5月20日 (火) 08時28分
たまぞうさん、こんにちは。
今回はある程度育ったものを株分けしていただいたので、
結構、丈夫に(勝手に)生長してくれています。
パスタも美味しそう!
匂いがきついですが、それが好きなら色々使えそうです
投稿: 小梅太郎 | 2014年5月20日 (火) 10時27分