ミニカラーピーマンは青枯病と断定して撤去
いや〜、思っても見なかった、
ミニカラーピーマン「ハニーイエロー」の病気。
先日気づいた、ミニカラーピーマンの萎れた状態に、皆さん、色々とアドバイスや励ましありがとうございます。
(※その様子はこちら「ミニカラーピーマンがピンチ、青枯病か?」)
昨日も相変わらず、クタ〜っと萎れているため、
もう勝手に青枯病と断定しました。
青枯病の症状としては、夜間は比較的回復するものの、このように、日中はクタ〜っと萎れてしまい、そのうちに完全に枯れてしまうそうです。
そして、厄介なのが、この病気は伝染する、ということ。
今回のミニカラーピーマンは、まだ完全には枯れてなく、素人的には、本当に青枯病かどうかは分かりませんが、周囲に伝染されると、ミニ畑ではあっという間に全滅になってしまうので、青枯病と勝手に断定です
昨日、株ごと撤去しました。
焼却する場所はないので、袋に入れて廃棄します。
株元の茎を切断し、その茎を水につけると、菌泥と呼ばれる白い粘液のようなものが見られるとの事ですが、そこまでは確認しませんでした。
あとは、周囲のミニカラーピーマンの「マンゴーオレンジ」や普通のピーマンなんかに伝染しない事を願うばかりです。
ただですね、
いったん青枯病が発生した土地では、根絶することが難しいとのこと。
青枯病菌は地中深くに残ってしまい、また発生してしまうそうです。
なので、連作はもちろん良くないですし、その他の対策としては、太陽熱利用による土壌消毒、熱水注入による土壌消毒、蒸気による土壌消毒なんかが有効とのことです。
って、こういう対策って、素人菜園には、なかなか難しいですよね。
接ぎ木の苗を買うくらいかな〜
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