勝手に反省会(2011年度分)〜ささげ1
暖かくなって一気に雪融けが始まったと思ったら、吹雪になったり…
なかなか春が遠い北海道ですが、なんだかすっかり忘れ去られている、勝手に反省会です
まだ、半分位しか反省してないのに、今年度の「そこそこ家庭菜園」が始まってしまいますね。
ということで、思い出したように再開します。
勝手に反省会、今回は「ささげ」。
ささげは初栽培だったのですが、「つるあり霜降りささげ」という品種を5月22日 に種蒔きしました。
位置はここ。
種は3粒ずつを3カ所に蒔きました。
ささげと言えば、道外では「三尺ささげ」や「十六ささげ」と言った、莢が細くて30〜90cmの長さににるような品種が一般なんでしょうかね。
よく分からないのですが、調べてみると赤飯の小豆の代わりの使ったりするんですね。
こちらでは、「ささげ」は普通にお店で売っているのですが、インゲンをもうちょっと平べったくして、更に大きくした感じで、20cmくらいでしょうかね。そして、莢ごと食べます。
ただ、今回の「つるあり霜降りささげ」という品種は、メーカーのサイト等で調べると、「莢は小ぶりで、凹凸があり、長さ10cm〜12cmになる」ということで、普段お店で売っているのよりは、小さめという事ですね。
先にその収穫写真を載せると、こんなのです。
(2011年9月19日の写真より)
更に今回の「つるあり霜降りささげ」の種袋の裏を見ると“5〜6月蒔きでお盆から霜が降るまでよく成る”、と言ううたい文句で、そもそも寒冷地用の品種のようなんです。
実は、ささげは今回とても上手くいったのですが、結論から言うと、この寒冷地用の品種というのが大きかったと思ってるんですよ。
品種って大事ですね。
さて、初栽培にあたって、色々と調べてみたのですが、情報が少ない少ない。
こちらでは、一般的な食材ですし、家庭菜園で栽培している方も多いようなのですが…
その少ない情報の中、調べた内容をまとめてみると、
・1本立てとの記載もあるが、今回は2本立てで。
・本葉成長後初期の水のやりすぎ注意
・適度にわき芽をとる。風通し注意
・追肥は草勢の状態を見て行う
・つるは反時計回りにまきつく(ささげだけ?)
う〜ん、情報の有用性としては“?”がつく内容ですが、まあ、情報がなくて、どのような茎や葉が、そして花や莢が、どのような状態で大きくなってくるのかも分からないというのは、それはそれで楽しみですけどね(*^-^)
さて、それでは、次回はそれらの情報を元に、簡単に栽培の様子を見て行きたいと思います。
と、時間も無くなってきた、勝手に反省会です。
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コメント
本当に品種って大事ですよね(^_^)
そして価格が高い分だけ味もいいし、耐病性や収穫量にも差が出るようです。
栽培当初はダイソーを愛用していましたが、今では種に節約は逆に損をする気がして、前よりしっかり種選びをするようになりました。
寒冷地仕様品種で揃えるのも楽しそうです(^^)v
ポチ。
投稿: のんびりママ | 2012年4月 6日 (金) 10時10分
いや〜、このささげの寒冷地用というのは、きっと間違いないんだな〜と思いました。
こちらの低い気温の中で家庭菜園をやる場合、確かに、寒冷地仕様品種で揃えると、楽しく、そして上手くいきそうですよね。
投稿: 小梅太郎 | 2012年4月 6日 (金) 21時21分