勝手に反省会、今回は初栽培だった「なんばん(唐辛子)」です。
そういえば、こちらでは唐辛子というより、皆さん「なんばん」っていいますね。
それに、今回購入した品種名も「札幌大長なんばん」という品種です。
ちなみに、「鷹の爪」は唐辛子のいち品種だそうです。
で、「札幌大長なんばん」の苗を一株購入して、5月22日に植えました。
位置はここ。

先に言ってしまいますと、水やりと追肥に注意したくらいで、ピーマン以上に問題もなく、ほとんど手間いらずで、上手いこと育ってくれました。
ピーマンの反省会で書いたような、7月のまだ気温が上がらない初期段階でも、花が落ちるということはさほどなく、ホントに順調でしたよ。

(2011年7月29日の写真より)
そこで、名前も気になる、「札幌大長」という品種自体について、ちょっと調べてみました。
・札幌大長なんばん
大きさは12cm位の長形で、熟すれば光沢のある濃紅色となり、辛味の強い下向き唐辛子で、株張りが良く、収量も多い、とのことです。
ごく一般的な品種で家庭菜園向きとのことですが、やはり北海道や寒冷地に適しているとのことです。
何たって、この名称ですからね。
さらに、晩秋まで収穫できる品種とのことで、確かにその通りに時期的に遅くまで収穫できました。
もともと寒い地域に適しているんですから、なるほど、今回上手くいった訳です。
栽培する上で、品種って大事ですね。
ということで、今回のなんばんは品種のおかげで合格でした(笑)
さて、収穫については、青いままで食べてみたりもしましたが(辛くはなかったです)、一株だけなので、順次熟して赤く色づいたものを収穫していきました。

(2011年9月23日の写真より)
で、今回はザルで乾燥。

(2011年9月23日の写真より)
十分に乾燥後、密閉袋に入れて、今も使っているのでとても重宝しています。
ただ、調べた内容と違い、辛みはソフトで、正直、もうちょっと辛くても良い感じです。
栽培方法によっても辛みは変わるようで、暑さや乾燥などのストレスがかかると辛さが増す、なんてことも言われるようなので、これは次回の課題ですね。
そうそう、皆さんのところでよく、前年収穫した唐辛子がまだ残っているので、今年は栽培しなかった、という話を聞きましたが、今の所、我が家では、来秋にはもう使い切ってるでしょうから、次回もこの札幌大長なんばんを栽培したいと思ってます。
ということで、なんばん(唐辛子)の反省会はこれで終了。
と、勝手に反省会です。

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